日本の英語教育に約9割の親が不満を抱いており、勉強しても実用英語が身につかないことが最大の不満点であることが、楽天リサーチが11月21日に発表した「日本の英語教育に関する調査」より明らかになった。
ベネッセ次世代育成研究所は11月16日、ひとりっこを持つ夫婦を対象とした「妊娠出産子育て基本調査」の結果を公表した。前回調査した2006年と比較して、夫の育児・家事参加時間が増加、保育への信頼や生活満足度も上昇したことがわかった。
イードが運営する教育情報サイト「リセマム」は、通信教育の顧客満足度調査を実施し、「イード・アワード2012 通信教育」を発表した。調査は2012年11月1日より11月8日までWeb上で実施され、3,270票の有効投票を得た。
子どもの学校での昼食は、お弁当よりも給食を希望する保護者が9割にのぼることが、ベネッセ教育情報サイトの調査より明らかになった。一方、子どもは、「給食」46.5%、「お弁当」53.5%とややお弁当の方が多かった。
子どもが育つ街研究会は、「子どもの学び・教育及び環境」について調査を実施した。保護者が学校教育に求めることについて、「コミュニケーション力」と「知力」がそれぞれ7割を超え、「学力」を上回る結果となったことが明らかになった。
ベネッセ教育情報サイトが、海外留学・ホームステイに関するアンケートを実施した。9割以上の保護者が海外留学を「有意義」と感じていること、また、その経験で人間性を豊かにしてほしいと願っている保護者が多いことがわかった。
楽天リサーチとKobo社は11月7日、子どもの教育と読書に関する調査結果を発表した。調査によると、97.7%が子どもの教育に読書は大事であると回答し、教育パパ・ママは普通の親に比べて子どもの読書量が2倍であることが明らかになった。
Benesse教育情報サイト上で行われたアンケートによると、約6割の保護者は子どもが海外で学ぶことを歓迎していることがわかった。さらなる国際化に伴い海外体験もしてほしいと感じる保護者の姿が浮き彫りとなった。
カウネットが運営する、働く女性向け情報サイト「わたしみがき」では、「わたしみがきアンケートレポート」として、9月21日から10月2日に、全国の有職女性を対象に「子供の学び」に関する調査を実施した。
ランドセルの人気色は、男子が「黒」、女子が「ピンク」であることが、ベネッセの調査により明らかになった。ランドセルを選ぶ際に重視した点について、保護者は「軽さ」が22.3%でもっとも多かったのに対し、子どもは70.8%が「色」を重視していたという。
オフィス通販のカウネットが運営する働く女性のコミュニティサイト「わたしみがき」は10月30日、働く女性の「子どもの学び」に関する調査結果を発表した。将来のために子どもに身につけさせたい能力は、「コミュニケーション力」が最多の82.7%だった。
リクルートライフスタイルが企画運営する講座・レッスン情報サイト「ケイコとマナブ.net」では、習い事に通う小学生以下の母親を対象に「子どもの習い事」についてのアンケートを実施した。
ベネッセコーポレーションが小中学生の保護者を対象に、図工や美術の授業に関するアンケートを実施した。自分の子どもは図工や美術が好きと感じている保護者が多い一方、実技科目ならではの悩みを抱えていることがわかる。
ベネッセコーポレーションは、保護者を対象とした「進研ゼミ小学講座 実力診断テスト無料おためしキャンペーン」を実施している。
奈良県で学習塾「KECゼミナール」を展開するケーイーシーが、小学生と中学生の保護者を対象に英語教育に関するアンケートを実施した。中学生では成績を重視する傾向にあるものの、身につけてほしい英語力は小中学生ともにコミュニケーション力が1位となった。
学研教育総合研究所は子どもの「理科離れ」を食い止めようと、どのような家庭の子どもが理科が好きな傾向にあるのか調査した結果、自然の多いところに出かけたり図鑑を見たりする活動を頻繁に行った子どもほど理科が好きであることが明らかになった。