ベネッセは、高校受験の経験が子どもたちにとってどのような意味をもつのかを明らかにするため、2011年9月に実施した調査によると、高校受験を通じて、多くの子どもたちが進路に前向きな気持ちや自分の成長を感じていることがわかった。
Benesse教育研究開発センターが2011年9月、首都圏の小・中学生の子どもを持つ母親を対象に、しつけや教育に関する意識・実態調査を行った「第4回子育て生活基本調査」では、しつけや教育を家庭の役割だと考える母親が増加していることがわかる。
リセマム リサーチでは、夏休みの保護者の悩みに関するWebアンケートを開始した。アンケートは2クリック形式で、どなたでも参加可能。アンケートに「回答する」もしくは「経過を見る」をクリックすると、途中経過を閲覧することができる。
ベネッセは、小学生の子どもをもつ保護者に通知表の先生のコメントへの満足度や保護者がコメントを書くときの留意点、保護者の子ども時代と比べて今の通知表をどう思うかなどを調査し、7月19日公表した。
ベネッセは、小学5、6年生と中学生の保護者を対象に、中学校の武道必修化についてアンケートを行い、7/5に調査結果を公開した。中学校の「武道必修化」に不安を感じる保護者は7割を超えていることがわかった。
文部科学省は7/13、2011年度に実施した「家庭教育支援の効果に関する調査研究」報告書を公表した。3種類の家庭教育支援施策を行い、学校教員や保護者、地域の支援者、教育委員会に与えた影響をまとめた。
デジタルアーツは、「未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査」の結果を発表した。
イードが運営する教育情報サイト「リセマム」は、子ども水泳教室の顧客満足度調査を実施し、7月12日に「イード・アワード2012 子ども水泳教室 顧客満足度」を発表した。
リクルート進学総研は7月10日、高校生価値意識調査2012の結果の一部を公表した。自分が社会人になるころの社会を「明るい」と感じている高校生は3割だったが、「自分の将来は明るい」と考える高校生は半数を超えていた。
富士通テンは、小学生の子どもを持つ親子を対象に「渋滞に関する家族の意識調査」を実施、その結果をまとめた。
内閣府政策統括官は7月3日、2011年度「親と子の生活意識に関する調査」を発表した。貧困が親や子どもに与える影響について、親には顕著に表れているが、子にはそれほど表れていないという。
パルシステムは、主婦の節電と暑さ対策に関する調査を実施し、結果を公開した。節電に対する意識は高い中、大規模な停電を防ぐためというよりは、節約のためという意識が高いことが明らかになった。
リセマムは、Webサイトで留学に関するクリックアンケートを実施。小学生から大学生までの子どもを持つ読者を対象に、子どもを留学させる場合の希望留学先を聞いた。
不動産情報サービスを提供するアットホームは6月22日、首都圏在住の3〜12歳の子を持つ親600名を対象に行った「子育て世帯の住まい探し実態調査」の結果を発表した。
日本PTA全国協議会が6月に公開した「23年度 教育に関する保護者の意識調査報告書」によると、子どもの学力向上のため家庭で心がけたいことの第1位は、「朝食を必ず食べさせるようにする」(80.5%)、第2位は、「早寝、早起きを心がけさせる」(60.9%)だった。
ベネッセ教育情報サイトは、同サイトメンバーを対象に中学3年生の夏休み学習に関する調査を行った。調査結果によると、夏休み中でも約7割の中学3年生が2時間以上勉強していることが分かった。