I’mPOSSIBLE日本版事務局は、国際パラリンピック委員会公認教材「I’mPOSSIBLE」の日本版について、2019年5月下旬より全国の小・中・高・特別支援学校約3万6,000校へ順次無償配布する。ワークシートや指導案がセットになった教材で、すぐに授業に展開できる。
筑波大学附属坂戸高等学校と大妻嵐山高等学校の共催で行われる「教育と子育ての未来を考えるシンポジウム2019」の第1弾となるキックオフミーティングが、2019年6月15日に開催される。教育起業家として第一線で活躍するゲスト2名を迎え、高校生との座談会などを行う。
電算システムは2019年5月24日、小学校で教材を購入する際の代金回収を対象に、「コンビニ決済サービス」を提供すると発表した。現金の持ち運びがなくなることなどにより、児童および保護者、教職員の負担を軽減する。
東京都教育委員会は2019年5月23日、「都立学校の教育職員の勤務時間の上限に関する方針」を策定し、Webサイトに公表した。勤務時間は出勤カードシステムで日々計測し、時間外労働時間の上限の目安を「1か月45時間、1年間360時間」と示している。
大阪府は2019年5月23日、「大阪府育英会USJ奨学生」および「大阪府育英会夢みらい奨学生」の募集を開始した。いずれも返還不要の給付型奨学金で、USJ奨学金の給付額は1人最高100万円、夢みらい奨学金の給付額は1人最高50万円。応募は在学校を通じて行う。
2019年6月19日から21日にかけて青海展示棟で行われる「第10回 学校・教育総合展 EDIX(エディックス)」において、「第2回 学校施設・サービスEXPO」が開催される。学校施設や学校設備、備品関係のほか、最新の防犯・防災用品が多数展示される。
文部科学省は2019年5月22日、高等学校向けの「大学等への修学支援の措置に係る学修意欲等の確認の手引き」をWebサイトに公開した。2020年4月からの修学支援新制度について、各高校が学修意欲や進学目的などの確認を行う際の基本的な考えを示している。
警察庁は2019年5月21日、2019年春の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況を発表した。
文部科学省は、2020年度から小学校で必修となるプログラミング教育の円滑な実施に向けて、「小学校プログラミング教育に関する研修教材」を作成した。教育の概要、基本的な操作、実践事例などを映像教材とテキスト教材で解説しており、Webサイトなどから公開している。
学校に勤務する先生たちは日々あらゆる作業に追われ、授業の準備に時間をかけられない人も多いのではないだろうか。ここでは、そんな忙しい先生たちの助けとしてもらうため、授業指導案を無料で閲覧できるWebサイトを紹介する。
金融広報中央委員会は2019年8月9日に小中学校向け、8月19日に高校向けに2019年度「先生のための金融教育セミナー」を日本教育会館にて開催する。参加無料。6月上旬ごろに参加者の募集を開始予定。
noa出版は2019年6月6日、SDGsを活用した教材として「自分ごとからはじめよう SDGs探究ワークブック~旅して学ぶ、サスティナブルな考え方~」を出版する。6月29日には、UMEDAI大阪にて出版記念イベントを開催予定。
都立八丈高等学校は2019年5月25日、中学生とその保護者、中学校教員などを対象に、都立八丈高等学校の魅力や島留学を知ってもらうための「島留学生フォーラム」を東京都立芝商業高等学校で開催する。
教育再生実行会議は2019年5月17日、第11次提言を取りまとめ、安倍総理に提出した。提言には、学校のICT環境整備や高校の多様化を図る改革などが盛り込まれた。
1法人化を目指している岐阜大学と名古屋大学は2019年5月17日、学校教育法等の一部を改正する法律の成立を受け、2020年4月1日に国立大学法人東海国立大学機構を設立すると発表した。今後、2020年度の統合を目指し、準備を加速させる。
日本エイサーは2019年7月11日、法人・文教市場向けに画面が360°回転しタブレットライクに使えるマルチタッチ対応11.6型コンバーチブルノートPC「Acer Chromebook Spin 511」シリーズから新たに2機種を発売する。カラーはブラック、価格はオープン。