コミュニティ・スクール導入率は23.7%、文科省調査
文部科学省は2019年10月30日、「地域と学校の連携・協働体制の実施・導入状況」を公表した。全国の公立小中学校と義務教育学校におけるコミュニティ・スクールの導入率は23.7%、地域学校協働本部の整備率は50.5%。両方を整備している学校は14.1%だった。
私立・公立学校「教員採用シンポジウム」銀座11/9
教員を目指す大学生・大学院生や大学の教職担当らを対象とした「私立・公立学校 教員採用シンポジウム」が2019年11月9日、時事通信出版局にて開催される。参加無料。定員は100名。
東大・慶應・上智生に聞く時間管理術…合格への共通アイテムは「タイマー」PR
難関大学に通う現役大学生はどのように受験勉強の時間を管理し集中して合格を掴んだのか。タイムマネジメントの大切さについて話を聞いた東大・慶應・上智大生が、受験生時代に活用していた共通アイテムは「タイマー」だった。
横浜市、部活動の遠隔指導…競技経験ない教職員の負担軽減
横浜市は2019年10月28日、「産学官協働によるICTを活用した部活動支援」として、ソフトバンクと桐蔭横浜大学と連携して中学校部活動の遠隔技術指導に取り組むことを公表。競技経験のない教職員の精神的な負担の軽減などを目的に試行実施される。
大学スマホサイト総合ランキング、1位・2位が逆転
日経BPコンサルティングは2019年10月25日、「大学スマホ・サイト ユーザビリティ調査2019-2020」を発表した。総合ランキング1位は「名古屋市立大学」、2位は「東京工科大学」が選ばれ、前回(2018-2019)の1位と2位が入れ替わった。
超学校ワーキンググループ発足、公開シンポジウム1/16
超教育協会は2019年10月28日、学校の枠を超えた先端技術の利用法、学習内容などについて議論をする「超学校WG(ワーキンググループ)」を発足すると発表した。2020年1月16日には、第1回公開WGシンポジウムを開催する。
ISA「オーストラリア高校留学セミナー」11/16
アイエスエイは2019年11月16日、オーストラリアクイーンズランド州の協賛により、中高生とその保護者、学校関係者向けに「オーストラリア高校留学セミナー」を開催する。
小学校プログラミング教材「パピスタ教科シリーズ」12月発売
タイムソフトは、小学校プログラミング教育の一斉授業を可能にするプログラミング教材集「パピスタ教科シリーズ」を開発した。2019年12月1日より販売を開始する。販売価格はそれぞれ3万3,000円から。
東京都の公立学校統計、小学生は6年連続増の58万6,1114人
東京都教育委員会は2019年10月24日、2019年度(令和元年度)公立学校統計調査の結果を公表した。小学校の在学者数は前年度比5,328人増の58万6,114人と、6年連続で増加。幼稚園から高校までを合計した公立学校の在学者数は、前年度比2,520人増の98万373人となった。
文科省、国際共同研究拠点に立命館大ARC採択
文部科学省は2019年10月23日、2019年度(令和元年度)「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業~国際共同研究推進支援~」の採択拠点を公表した。2大学2施設による申請のうち、立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)を採択した。
新たな教育展開を導く、子どもの関心の「見える化」iTeachersTV
iTeachers TVは2019年10月23日、教育ICT実践プレゼンテーション「教育の未来を切り開く、子どもの関心を『見える化』」を公開した。ゲストスピーカーは、前編が玉川大学学術研究所の山田徹志氏、後半が玉川大学工学部教授の大森隆司氏。
生徒の英単語力向上、音声を使った授業が多い傾向
アルクが中学・高校の英語の先生を対象に行った調査によると、生徒の単語力が「とても上がった」と感じている先生の授業では、音声を使ったアクティブな授業が多いことが明らかになった。副教材の採用冊数は、中学よりも高校のほうが多い傾向にある。
東京都教員採用選考、受験倍率3.0倍…最高は61.0倍
東京都教育委員会は2019年10月18日、2019年度東京都公立学校教員採用候補者選考(2020年度採用)の結果を発表した。受験倍率は全体で3.0倍と、前年度より0.1ポイント上昇。校種や教科・科目別では、高等学校の商業61.0倍、情報42.0倍などが高倍率となった。
学校の働き方改革…変形労働時間制を導入する法律案が閣議決定
公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律案が、2019年10月18日に閣議決定された。今国会内で改正法律案が成立すれば、2021年4月より、地方公共団体の判断で1年単位の変形労働時間制が適用できるようになる。
スタディプラス、成績Apシステムと連携…学習データ自動収集
スタディプラスは、学習塾で利用されるデジタル教材の学習データを集約する「Studyplus for School SYNC」を開始した。TripleWinが提供する教材「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」と提携を開始し、学習データの自動収集が可能になった。
未来のアスリートを支える家族・指導者向け応援サイト公開
未来のアスリートを支える家族をはじめ指導者、教育関係者に向けた応援サイト「輝けアスリートファミリー!」が公開された。


