少子化に向けた学校教育モデル、11市区町村の事例を掲載
文部科学省は2019年9月18日、2017年度「少子化・人口減少社会に対応した活力ある学校教育推進事業」取組モデルを公表。ICT活用を通じて教育の高度化を推進した例やコミュニティ・スクール導入により統合に係る諸課題を解決した例など、11市区町村の事例を掲載している。
英語教育セミナー「AI世代に必要なALと評価」10/14
英語運用能力評価協会(ELPA)と日本アクティブ・ラーニング学会は2019年10月14日、教員らを対象に「ELPA英語教育セミナー2019」を国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催する。
「未来の教育コンテンツEXPO2019」12/21-22
未来の教育コンテンツEXPO実行委員会は2019年12月21日と22日の2日間、教育関係者・保護者・生徒などを対象に、「未来の教育コンテンツEXPO2019(ミラコン2019)」を東京都文京区にある村田女子高等学校で開催する
教職大学院入試の2019年度実施状況、定員充足率が16.9%減
文部科学省は2019年9月10日、2019年度(令和元年度)国私立教職大学院入学者選抜実施状況の概要を公表した。入学定員は前年度比645人増の2,054人、志願者数は前年度比328人増の2,066人。入学定員充足率は80.3%だった。
教育への公的支出、日本は35か国中最下位…OECD調査
2016年の初等教育から高等教育の公的支出が国内総生産(GDP)に占める割合は、日本が2.9%と、35か国中最下位であることが、OECD(経済協力開発機構)が2019年9月10日に発表した調査結果より明らかになった。
プログラミング教育の実施、予算・IT環境・時間が不足
今後小中高校で必修・高度化されるプログラミング教育について、半数以上の教員が「予算が足りない」「IT環境が整備されていない」「授業時間数が足りない」と感じていることが、レゴエデュケーションが発表した調査結果より明らかになった。
国立大の基盤的経費の拡充や税制改正、協会が文科相に要望
国立大学協会は2019年9月4日、2020年度における国立大学関係予算の充実および税制改正について、柴山文部科学大臣に要望書を提出。国立大学の基盤的経費である運営費交付金の拡充、教育・研究環境の整備のための施設整備費補助金等の拡充などを求めた。
学校の「困りごと」文房具で解決…コクヨメッセ
コクヨ東京ショールーム(東京都港区)にて業界関係者や取引先限定の「コクヨメッセ2019」が開催されました。今回展示されたのは、人気商品にくわえ、今秋以降に発売される予定の新商品の数々。
【読者プレゼント】天才プログラマー、矢倉大夢さん翻訳の絵本「こどものためのプログラミング」4冊セット<応募締切9/23>
「何のためにプログラミング教育が必要か?」についてインタビューを行った矢倉大夢さん翻訳の絵本4冊をセットでリセマム読者1名にプレゼントする。応募締切りは2019年9月23日(月)。
若き天才プログラマー・矢倉大夢さんに聞く、プログラミング教育が必要なわけ
若き天才プログラマー、矢倉大夢さん。灘中学校・高等学校ではパソコン部に所属し、国際情報オリンピック代表候補に2回選出されるなど、国内外で数々の受賞歴をもつ。現在は大学院などでの研究に止まらず、企業のCTO、絵本の翻訳も手掛けるなど、多彩な活躍を見せている。
教員向けに実技&講義、JFAの小学校体育サポート研修会
日本サッカー協会(JFA)は、小学校の教員を対象とした小学校体育サポート研修会を2015年から実施している。研修会開催を希望する団体は、JFA技術部グラスルーツ推進グループにメールで問い合わせること。
大学入試英語成績提供システム、新たにFAQ公開
大学入試センターは2019年9月5日、大学入試英語成績提供システムについて質問項目を充実させ、検索機能などを備えたFAQ(よくある質問)を新たに公開した。共通ID発行の申込方法や対象、成績提供対象となる資格・検定試験などについてカテゴリ別に確認できる。
文字が見えにくくなるクリヤーホルダー「セキュリティビュー」
書類の保管に便利なクリヤーホルダー。外から見たときに、どんな書類が入っているか、自分では確認したいけれど他人には見せたくない時がありますよね。そんな時に役立つのがクリヤーホルダー<セキュリティビュー>です。
ロボコン観戦など、WROハンガリー国際大会視察ツアー11月
アフレルは、国際ロボットコンテストの国際大会の開催に合わせて、2019年11月8日から12日までの3泊5日で「WROハンガリー国際大会視察ツアー」を催行する。申込みはメールにて、9月13日まで受け付けている。
ポートフォリオ利用実態、高校生の7割「利用せず」旺文社調べ
2021年度から実施される大学入試改革にあわせ主体性の評価ツールとして活用が期待される「ポートフォリオ」について、7割の高校生が利用しておらず、3割の利用者についても約半数は無目的で利用している実態が明らかになった。
小学校英語の教科化、教員の約7割「自信なし」イーオン調べ
小学校英語の教科化・早期化がスタートする2020年度まで1年を切る中、現役小学校教員の約7割は小学5・6年生に英語を「教科」として教えることに「自信がない」と回答したことが、イーオンが実施した調査から明らかになった。半数はスタートに向けた準備不足も感じている。


