教育の情報化に取り組むICT CONNECT 21は、おもに小学校においてプログラミング教育を実践する際に重視される項目を「プログラミング教育フレームワーク」としてまとめ、公開した。フレームワークに基づいたプログラミング教育の実践事例も公開している。
文部科学省は2019年3月25日、2018年度全国学力・学習状況調査活用事例集をWebサイトに公開。各教育委員会や学校の参考となる、全国学力・学習状況調査の結果を効果的に活用していると考えられる事例をまとめている。
ベネッセは2019年3月25日、「進研ゼミ小学講座」のオプション教材「かがく組3年生」会員専用のプログラミング学習Webサイト「イマクリ」をオープンした。本格配信開始前に、Scratchの楽しさが体験できる初学者向け先行コンテンツを公開している。
文部科学省は2019年3月22日、報告書「これからの小・中学校施設の在り方について~児童・生徒の成長を支える場にふさわしい環境づくりを目指して~」を公表した。ICTを活用できる施設整備など7つの視点を示し、小・中学校施設整備指針の改訂案を提示している。
心臓弁膜症および血行動態モニタリング製品の医療技術を提供するメーカーの日本法人、エドワーズライフサイエンスは、2019年4月より、小学校高学年を対象とした出張授業プロジェクトをスタートする。
東京都教育委員会は2019年3月22日、「東京の先生になろう~漫画で分かる東京都公立学校教員の働き方改革~」を作成したことを発表した。東京都公立学校における働き方改革のおもな取組内容を漫画仕立てで紹介している。3月末から実施する教員採用説明会などで配布する。
アフレルは2019年4月22日、プログラミングを楽しく学べるロボットプログラミング教材「レゴ WeDo2.0」を使って「算数・理科・総合」の3教科が学べる小学校向けの授業指導案「動いてわかる プログラミングで学ぼう 授業指導案【算数・理科・総合】」を発売する。
日本私立学校振興・共済事業団は2019年3月20日、2018年度(平成30年度)の私立大学等経常費補助金交付状況を公表した。医学部医学科の不正入試問題を受け、東京医科大学が補助金不交付となったほか、日本大学などが減額された。
高校生・社会人向けの学習アプリ「N予備校」を開発・運営するドワンゴと、国内最大級の学習支援プラットフォーム「Classi(クラッシー)」を運営するClassiは、高校向けの学習動画の共同制作に関して業務協力することを発表した。
JTBと日本テレビ放送網は2019年3月19日、仲間と協働して成果を出す力の育成を目的とした教育プログラム「CAS-DRP」を発売した。中高生対象の映像教材で、ドラマを通して社会人を疑似体験できる新キャリア教育プログラムだ。
ベネッセi-キャリアと富士通は2019年3月19日、「大学IR(Institutional Research)」分野において、両社で協力してサービスの開発・提供に取り組むことで合意した。大学入試や就職支援の改善に活用できる2種類の分析用の管理画面機能の提供を開始する。
日本マクドナルドは2019年3月19日、小学校の食育授業を支援するデジタル教材「食育の時間」を「食育の時間+(プラス)」として改訂し、Webサイトに公開した。新たに食物アレルギーと食品ロスを追加した。
樫尾俊雄発明記念館は2019年3月20日より、発明による社会貢献の喜びを次世代に継承するための活動“子どもたちみんなが発明家”「発明アイディア ワークショップ」の2019年度開催校を募集する。小学校のクラス、クラブ、グループ、団体など、15人以上であれば応募可能。
セールスフォース・ドットコムは2019年3月19日、慶應義塾幼稚舎がSalesforce Community CloudとSalesforce Platformを採用したと発表した。教職員と児童、保護者、そのほかの関係者がつながるコミュニティーを構築する。
埼玉県は2019年3月18日、「第3期埼玉県教育振興基本計画」の策定についてWebサイトに掲載。計画の期間は2019年度から2023年度までの5年間、10の目標のもと、30の施策と155のおもな取組みを設定している。
ベンキュージャパン(BenQ)は2019年3月18日、国内総代理店としてGoogleがクラウド向けに開発したコラボレーション用デジタルホワイトボード「Jamboard」を教育機関向けに提供開始すると発表した。教育機関限定の割引価格で提供する。