女性の教育委員割合、過去最高…都道府県42.7%、市町村39.8%
女性の教育委員の割合が、都道府県教育委員会42.7%、市町村教育委員会39.8%と、いずれも過去最高となったことが平成30年6月21日、文部科学省の「平成29年度地方教育費調査」の中間報告より明らかになった。都道府県の女性教育委員が4割を超えたのは初めて。
小中学生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」FC展開スタート
コードキャンプが運営する小中学生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」は、直営教室で培った運営ノウハウをベースとしたフランチャイズ(FC)展開をスタートした。プログラミング教育の経験がない事業者でも安心して教室を開校できるようサポートするという。
課題は指導者用端末の不足、日本MS「教育ICTリサーチ2018」
日本マイクロソフトは2018年6月20日、地域や学校のICT環境整備取組状況をまとめた「マイクロソフト教育ICTリサーチ2018」を公表した。学習者用端末は41台以上の「新たな予算枠」獲得に向けた動きが加速。普通教室で教員が使う端末の不足が課題に浮上している。
反転学習で英語授業、青学・小張敬之教授が指南…iTeachers TV
iTeachers TVは2018年6月19日、YouTube公式チャンネル内に「iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~」Vol.145を公開した。青山学院大学の小張敬之(おばり ひろゆき)教授が登場し、ICTやモバイルテクノロジーを利用した英語教育について紹介する。
英語教員のスキルアップ支援「FLTAプログラム奨学生」8/31まで募集
日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)は、日本在住で日本国籍を有する英語教員などを対象とした「2019年度フルブライト語学アシスタント(FLTA)プログラム」奨学生の募集を開始した。2018年8月31日まで応募を受け付ける。
「大きな危機感」大学再編や統合、法改正…経団連が改革提言
日本経済団体連合会は2018年6月19日、「今後のわが国の大学改革のあり方に関する提言」をWebサイトに公表した。大学の教育・研究力を高めるため、大学間の連携や再編・統合を進める必要性を強調し、制度の改正や見直しなどを提言している。
ライフイズテック、教員向けIT・プログラミングキャンプ初開催8/15-17
中高生向けのIT・プログラミング教育事業を手がけるライフイズテックは2018年8月15日から17日にかけて、教員向けのIT・プログラミングキャンプ「TECH for TEACHERS CAMP」を初開催する。申込みはWebサイトで受け付けている。
「待ったなし」のプログラミング教育、WDLCが新提案…MakeCode×micro:bit
Windows Digital Lifestyle Consortium(ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム、WDLC)は2018年6月13日、「MakeCode×micro:bit 100プロジェクト」始動を発表。テストケースでの効果や、今後のねらいを聞いた。
11/3公開映画「走れ!T校バスケット部」教師役に千葉雄大
映画にドラマに引っ張りだこの千葉雄大が、この度、志尊淳主演で実写映画化する『走れ!T校バスケット部』にイケメン教師役として友情出演することが明らかになった。
「micro:bit」2千個無償提供、WDLCがプログラミング教育を支援
ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム(WDLC)は2018年6月13日、学校のプログラミング教育を応援する「MakeCode×micro:bit 100プロジェクト」を開始した。小学校向けにmicro:bitや授業キットなどのプログラミング教材を無償で提供する。
【NEE2018】まずはできるところから…小学校プログラミングの現状、実践例を交えて
2018年6月7日から9日まで、東京ファッションタウンビル(TFT)で開催された教育専門展「New Education Expo 2018(NEE2018)」において、「小学校プログラミング教育の現状と展望」というテーマでセミナーが行われた。
Google「G Suite for Education」とChromebook活用支援サイトオープン
ストリートスマートは、Googleが提供する教育機関向けサービス「G Suite for Education」を活用した、実現可能な教職員の「働き方改革」や「グローバル水準の新しい学習・授業」を支援するサイト「Master Education(マスターエデュケーション)」をオープンした。
塾向けアダプティブラーニング教材「atom」理科・社会に対応
タブレット学習アプリ・システムを提供するメイツは2018年6月12日、学習塾向けアダプティブラーニング教材「atom」にて、理科と社会の指導が開講できるコンテンツの提供を開始した。
平成30年度版「科学技術白書」公表、論文数が減少
文部科学省は平成30年6月12日、平成30年度版「科学技術白書」を公表した。科学技術イノベーションの基盤的な力のさらなる強化に向けて人材力、知の基盤、研究資金などに注目し、現状と課題を分析。今後の取組みの方向性を示している。
アフレル、はじめてのロボコンワークショップ…中高生募集
アフレルは、2018年6月1日に発売したテキスト「はじめてのロボコンにチャレンジ」を用いた中学・高校向けのワークショップを全国で開催する。参加無料。申込みは、アフレルのWebサイトにて受け付けている。
【NEE2018】北海道150年、学校で伝える「ほっかいどう学」
New Education Expo 2018(NEE2018)サテライト会場の1つである札幌会場では、「北海道150年、学校で伝えたい北海道」をテーマに、北海道で活躍する小学校の校長や教員、学芸員、ライターによるリアルトークセッションが2018年6月9日に行われた。


