誰もが無料で大学受験勉強が可能…ウェブ授業サービス「manavee」
インターネット環境があれば誰でも無料で大学受験のための勉強ができるウェブサービス「manavee」の登録ユーザー数が1万人を突破した。同サービスは、地理的や経済的な環境格差に関わらず誰もが大学進学のための勉強ができる学習環境の実現を目指している。
文科省「学校マネジメント力フォーラム」11/6
学校のマネジメント力の強化のための先進的な取組みを行う教育委員会や学校の実践事例を、参加者とともに協議する「学校マネジメントフォーラム(学校財務フォーラム)」が11月6日、文部科学省3階講堂にて開催される。
子どもとお金を考える、教員向け金銭教育シンポジウム愛知県で開催
子どもの金銭教育について考えるシンポジウムが、瀬戸市立長根小学校と愛知県金融広報委員会の主催で10月30日に行われる。小中学校の教員を対象に募集しており、参加費は無料。
東京都教委「校務改善NEWS」サイト開設
東京都教育委員会は、小中学校の効率的な学校運営体制実現のために、これまでに公開された資料などをまとめた「校務改善NEWS」サイトを同委員会ホームページ内に開設した。同サイトでは校務改善推進プランの意見や提案の募集も随時行っている。
愛知県教育委員会、平成25年度の教員採用選考試験第2次試験合格・補欠者を発表
愛知県教育委員会は10月4日、「平成25年度愛知県公立学校教員採用選考試験第2次試験合格・補欠者について」を発表。受験区分別に合格者と補欠者の受験番号が掲載されている。Webサイト上での合格者・補欠者発表は、5日の午前10時までとなっている。
福井・山形・佐賀でフラッシュ型教材活用セミナー、堀田龍也氏ら
日本教育工学協会(JAET)は、小・中学校の先生などを対象に情報教育対応教員研修全国セミナー「フラッシュ型教材活用セミナー」を10月から翌年1月にかけ福井、山形、佐賀の3会場で開催。チエル、日本英語検定協会が協賛する。
【高校受験2013】東京都立高、来年度入試要項を発表…推薦願書受付は1/24
「平成25年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱」が9月13日、東京都のホームページ上で公開された。東京都教育庁は、東京都立高等学校の入学者の選抜方法に関する規則に基づき、平成25年度東京都立高等学校の入学者選抜を実施する。
夏休み明け、子どもの様子に注意…文科省が配慮要請
夏休みが終了した直後の時期は、学校生活に悩みを抱える子どもが不安定な精神状態になることが考えられるため、文部科学省は9月4日、教職員に対して、子どもの実態に十分配慮した適切な対応を図るよう教育委員会等に要請した。
文科省、全国学力テスト結果の活用説明会を初開催9/26-27
文科省と国立教育政策研究所は、教育現場での指導方法の改善充実の参考となるよう、全国学力調査結果、指導改善のポイントなどについて説明や情報交換を行う会を開催する。9月26日・27日に教科別に行われ、今回が初の試みとなる。
千葉県袖ヶ浦市、市内全中学校にタブレット端末導入
千葉県袖ヶ浦市は、9月より市内5校の全中学校にWindows搭載のタブレット端末15台とiPad50台を導入した。環境を設定次第、授業で活用していくという。
文科省、小学校体育のデジタル教材をYouTubeで動画配信
文部科学省は、小学校に配布しているDVD「小学校体育(運動領域)デジタル教材~高学年~」を、文部科学省動画チャンネルに掲載している。9月5日現在、マット運動やフォークダンスなど全部で17本ある。
千葉県、すべての公立学校で授業公開
千葉県教育委員会では、11月の「学力向上月間」を中心に県内すべての公立学校で授業公開「授業練磨の公開日」を実施する。公開日は学校により異なる。参観にあたっては事前申し込みが必要だ。
「家庭でできる実験」小学生向け29例紹介…理科離れ対策に
先日発表された全国学力テストの結果より、理科離れの傾向が明らかになった。千葉県教育委員会のWebサイトでは、「家庭でできる実践事例集」に理科実験シリーズを追加し、「家庭でできる実験」を紹介している。
小中高校の教員向け「キャリア教育の取組み方」手順書をWebで公開
国立教育政策研究所は、小中高校の教員向けに、キャリア教育の取組み方についてパンフレットにまとめ、公表した。キャリア教育の年間指導計画の作成方法や作成事例、キャリア教育に取組む際の疑問に答えるQ&Aなどが盛り込まれている。
大阪市立小中学校長を転職サイトで50人公募
ビズリーチは8月30日、「公的機関幹部公募プログラム」を開始した。その第一弾として、大阪市教育委員会が公立小・中学校長を公募する。転職サイトが公立学校長公募を支援するのは、転職サイトで初めてという。
いじめ発見のポイント、広島県教委が紹介
広島県教育委員会は、いじめ問題解決のために「いじめ発見のポイント」をホームページで紹介している。学校や家庭で注意しておきたい「いじめのサイン」が見られたら、いじめが存在している可能性があるという。


