文部科学省は6月28日、「土曜授業に関する検討チーム」の中間まとめを公表した。土曜授業の推進にあたり、「全国一律で制度化する場合」と「設置者の判断で実施する場合」の2つの場合にわけて検討しているという。
堺市教育委員会は、堺市立小学校の校長を民間企業を含む一般から公募すると発表、7月1日より募集を開始した。今回の公募は、優れた学校経営力により「地域協働型教育」を力強く推進し、同市の学校教育を発展させることが狙いだと堺市は発表。
東京書籍は6月28日正午、高校向けのデジタル教科書による学びを紹介するウェブサイト「まなデジ」をオープンした。同社デジタル教科書の紹介やご当地キャラ全国学力調査などが掲載されている。
東京都教育委員会は6月27日、2014年度東京都立高校推薦入試の実施方針を発表した。推薦入試の人員枠や選考の基本方針などを定めている。
東京都教育委員会は6月27日、実教出版の教科書「高校日本史A」と「高校日本史B」に都教委の考え方と異なる記述があるとして、都立高校で使用することは適切ではないという見解を示し、高校に通知した。
トライバルメディアハウスは、学生のソーシャルメディアリテラシーを向上させ、不適切な発言による炎上事故を防ぐことを目的に、国内の大学向けに、学生用eラーニングプログラムの無償提供を開始する。
京都大学放射性同位元素総合センターは、小学生から高校生を対象とした体験授業「放射線って何だろう?」を8月1日~2日、同センター教育訓練棟で開催する。参加は無料、要申込み。
東京書籍は、高校向けのデジタル教科書による学びを紹介するウェブサイト「まなデジ」を6月28日(金)正午よりオープンする。生徒や教師だけでなく、保護者や学び直しをしたいと考えている社会人や大学生も対象。
経済協力開発機構(OECD)は6月25日、加盟国の教育の現状を国際比較した「図表でみる教育2013」を公表した。日本は、海外の大学などに留学する学生の割合が1.0%と、加盟国平均2.0%のわずか半分という低水準だった。教育に対する公的支出の割合も最低水準にあった。
和歌山県教育委員会は6月25日、2014年度公立学校教員採用候補者選考検査の出願状況を発表した。募集人員365人に対し、出願者数は1,982人で、出願倍率は5.4倍となった。
大分県教育委員会は、工業系高校の校長を公募している。募集期間は、6月28日まで。提出書類による第1次選考を経て、8月に第2次選考として個人面接を実施、2名の採用を予定している。
Skyは6月24日、普通教室でのICT活用を支援するタブレット対応授業支援ソフトウェア「SKYMENU Class」(スカイメニュークラス)を開発し、販売を開始したと発表。合わせて「SKYMENU Pro Ver.15」も発売した。価格はどちらもオープン価格。
神奈川県は6月20日、2014年度採用予定の公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況を発表した。募集人員1,255人に対し、応募者数は7,522人、応募倍率は6.0倍。昨年の応募倍率6.6倍と比べ0.6ポイント減少した。
慶應義塾大学は6月18日、一般入学試験前予約・地域ブロック別採用給付奨学金「学問のすゝめ奨学金」の2014年度の募集要項を公開した。1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)を除く、全国の高校生らを対象に107人の採用を予定している。
総務省は「インターネット選挙運動の解禁に関する情報」をホームページに掲載している。未成年者が選挙運動メッセージを掲示板・ブログ・SNSなどで広めることは禁止されているとあるが、選挙運動ではどんな行為が禁止されているのだろうか。
コンピュータ教育推進センター(CEC)は、7月10日から9月27日まで「ICT夢コンテスト」を開催。学校部門と地域部門の2部門を設定し、ICTを活用した実践事例を募集する。