【高校受験2015】都内私立高校入試要項…全日制で37,578人募集
東京都は10月2日、都内私立高校の平成27(2015)年度入学者選抜実施要項をとりまとめて発表した。全日制課程183校で37,578人募集する。一般入試の選抜は、平成27年2月10日(火)以降に実施する。
学研、国内教育企業初のアクセラレータプログラムを開始…ベンチャーを支援
学研は、ベンチャー支援を目的とした、国内教育企業初のアクセラレータプログラム「Gakken Accelerator」を10月31日より開始。グローバル社会を見据えた教育をテーマに革新的な新規事業を興すことを目標とし、企業の参加を呼びかけている。
入学後の満足度が高い大学ランキング、難関大が上位独占
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は10月2日、入学後の生徒の満足度が高い大学ランキング2014を発表した。1位「東京大学」、2位「京都大学」、3位「早稲田大学」がランクイン。難関大学が上位を占めた。
Z会、確率・整数・幾何の数学良問募集
Z会は10月6日(月)より31日(金)まで、教材として使用する数学の問題を広く一般から募集する。問題は、東大・京大受験生向けの「確率」「整数」、中高一貫校に通う中3生向けの「幾何」。審査に通過した場合の支払金額は、大問1問につき10,000円~25,000円。
河合塾KALS「教員フェア2014秋」新宿校で10/5
河合塾KALSは、10月5日(日)に2015年夏の教員採用試験を目指している方向け無料イベント「教員フェア2014秋」を新宿校で開催する。講演や模擬授業、個別の進路・学習相談会を行う。参加費は無料で、事前申込みが必要。
コレガ、「ICT教育ソリューション」新設
コレガは9月30日、ICT教育ソリューションを新たに立ち上げ、IR電子黒板ユニットやワイヤレス映像装置などの新製品を発表した。先生方が授業の中で使いやすいICT環境をトータルで提案するという。
武雄市、官民一体型学校モデル校で10/10公開授業
佐賀県武雄市は、2015年度から導入する官民一体型学校について広く知ってもらおうと、10月10日(金)に官民一体型学校モデル校で青空教室公開授業を行う。また、藤原和博氏と花まる学習会代表の高濱正伸氏による講演会を開催する。
教員資格認定試験、合格判定基準は得点率6割以上
文部科学省は9月29日、平成26年度教員資格認定試験の合格判定基準を発表した。幼稚園と小学校、特別支援学校の教員資格認定試験はいずれも満点の6割以上を合格とする。第2次試験は10月に行われる。
文科省、英語教育改革の5つの提言…ICT活用など
文部科学省の英語教育の在り方に関する有識者会議は9月29日、グローバル化に対応した英語教育改革の5つの提言を盛り込んだ報告(案)をまとめた。学校の英語授業におけるICT環境の整備などを求めている。
四天王寺大学、教員志望学生による中学生向け英語塾をスタート
四天王寺大学で教師をめざす学生たちが、地域の中学生に継続して英語を教える「COCOROE塾」を10月6日よりスタートする。選抜された学生たちが、英語の勉
強方法から試験対策まで、幅広く教えるという。
小中高生向け情報コンテスト11/17-22、参加校募集
情報オリンピック日本委員会は9月29日、小中高生向け国際情報科学コンテスト「ビーバーコンテスト2014」の参加校募集を開始した。申込み締切りは11月10日(月)。実施期間は11月17日(月)~11月22日(土)8時~18時で、参加校が実施日時を指定する。
【大学受験2015】駿台、全国国公立大学医学部医学科説明会…10/26
駿台予備学校は10月26日、医学部を目指す受験生、保護者、高校教員などを対象とした「全国国公立大学医学部医学科説明会」を市谷校舎にて開催する。大学教授による特別講演や個別相談会、大学説明などが予定されている。
日本旅行、安全管理や事前準備をサポートする修学旅行総合管理システムを開発
日本旅行は、充実した教育旅行サービスの提供と、安心で安全な教育旅行の実施を実現するため、ICTを活用した学び旅行総合管理ナビゲーションシステム「E2なび(いーなび)」を開発した。
文科省「教育ICT活用実践事例」公開…小中高60事例
文部科学省は9月25日、「教育ICT活用実践事例」を公開した。教員がすぐに実践できる標準的な事例を中心に、平成24年度版は小学校と中学校、高校、特別支援学校の全60事例を77ページにわたって紹介している。資料はPDFでダウンロードできる。
教員のICT研修受講率、1位は「佐賀県」99.9%
文部科学省は9月25日、全国の公立学校における教育の情報化の実態について、平成25年度の結果概要を発表した。ICT活用指導力に関する研修を受講した教員の割合は28%で、最高は「佐賀県」99.9%、最低は「岩手県」11.4%であった。
大阪市、タブレット導入で学力向上した事例を紹介
大阪市教育委員会が9月16日に発表した学校教育ICT活用事業「中間報告」では、タブレット端末の導入により学力向上に効果のあった小中学校の事例を紹介している。事業実施前よりもテストの得点高位層の割合が増加し、低位層の割合が減少したという。


