旭川藤女子高、iPad miniを無償配布…来春は全生徒1人1台端末を実現
北海道旭川市にある旭川藤女子高校では、1・2年生の生徒全員にタブレット端末(iPad mini)を8月26日に無償配布したところ、生徒に好評を得ている。2015年4月には新入生全員にタブレット端末を配布し、1人1台のタブレット端末環境を実現する。
大阪でフォーラム「今後の高大の教育接続の在り方と大学入試」11/22
大学コンソーシアム大阪は、第10回高大連携フォーラム「今後の高大の教育接続の在り方と大学入試」を11月22日にグランフロント大阪で開催する。大学入試センターの副所長の講演やパネルディスカッションが行われる。参加は無料。
【大学受験2015】私立大学の受験料、一覧で紹介…河合塾
河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」は9月24日、2015年度の私立大学受験料一覧を掲載した。全国約500の私立大学の受験料を一覧にして紹介している。併願受験や再受験による割引額や検定料免除、センター利用入試の受験料なども見ることができる。
小中一貫教育を211市区町村で実施、96%が成果あり
小中一貫教育を実施している自治体は、全体の12%にあたる211市区町村に上り、このうち96%が成果があったと評価していることが、文部科学省が公表した「小中一貫教育等についての実態調査」の結果より明らかになった。
科学技術への関心、小中学校時代の理科経験が大きく影響
小中学校時代の理科経験が、科学技術に対する関心に大きな影響を与えることが、科学技術・学術政策研究所が実施した調査結果からわかった。理科の先生や実験、親との会話など、学校や家庭における経験と科学技術への関心の高さは関連が強かった。
中学校の修学旅行、旅費も小遣いも高額化
中学校の修学旅行は、旅費も準備も高額化の傾向にあり、お小遣い額も「5,000円以上」が8割近くに上ることが、ベネッセ教育情報サイトが9月18日に公表した調査結果から明らかになった。
国際化教育に力を入れている大学、1位は今年も「国際教養大」
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は9月18日、国際化教育に力を入れている大学ランキング2014を発表した。1位は「国際教養大学」で、上位5大学は「グローバル5大学連携協定」を締結している大学が独占した。
大阪市、学校教育ICT活用事業「中間報告」発表
大阪市教育委員会は9月16日、学校教育ICT活用事業「中間報告」を発表した。実証研究の結果、教員の授業スタイルや児童生徒の学習に対する姿勢を評価する項目で肯定的回答の割合が増加したという。
【全国学力テスト】滋賀県、改善した学校の事例を具体的に紹介
滋賀県教育委員会は9月16日、平成26年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。児童生徒の学習状況が改善した学校の取組事例などを具体的に紹介している。
学力低下、7割以上の大学が問題視…ベネッセ調査
学生の学力低下を問題視する大学が7割以上に達することが、ベネッセ教育総合研究所が実施した「高大接続に関する調査」の結果からわかった。学生間の学力差を問題視する大学も7割近くに上り、いずれも国公立よりも私立に多い傾向がみられた。
首都圏模試センターが「21世紀型教育を知る」セミナー9/29開催
首都圏模試センターは、「21世紀型教育を知る」セミナーを9月29日に麹町学園女子中学・高等学校で開催する。私立中高一貫校や中学受験に関心がある小学生の保護者などを対象に行われる。参加費は1,000円。
都立高校入試2014、英語と理科で平均点下降
東京都教育委員会は9月11日、平成26(2014)年度都立高校入試の学力検査結果に関する調査報告書を公表した。教科別の平均点や得点分布、正答率を集計し、誤答分析や指導の改善の視点をまとめている。前年度と比べ、平均点は英語と理科で下降した。
JAXA、10/8の皆既月食に向けキャンペーン…教材や撮影のコツ
JAXA 宇宙教育センターは、10月8日の皆既月食に向けて「みんなで皆既月食を観察しよう」と題したキャンペーンを展開する。開設したキャンペーンサイトでは、楽しく観察するためのスケッチ用紙や観察・撮影アドバイスなども公開している。
都立高校入試、採点ミス再発防止改善策としてマークシートを試験導入
東京都教育委員会は9月11日、「都立高校入試の採点誤りに関する再発防止・改善策」を公表した。平成27年2月に実施する入試では、約1割にあたる20校前後でマークシート方式を試験的に導入するという。
面倒見が良い大学ランキング2014、1位は10年連続「金沢工業」
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は9月11日、面倒見が良い大学ランキング2014を発表した。調査開始以来10年連続で金沢工業大学が1位となった。「就職に力を入れている」「入学後に生徒を伸ばしてくれる」などの点で高く評価されている。
【全国学力テスト】大阪市、全教科で全国平均下回る
大阪市教育委員会は9月10日、「平成26年度全国学力・学習状況調査」について、教科に関する調査結果を発表した。平均正答率は小中学校ともすべての教科で全国平均を下回った。前年度と比べ、国語は全国との差が縮小傾向にあるという。


