お受験(小学受験)、中学受験、高校受験、大学受験といった幅広い受験に関する最新ニュースを提供している。塾、予備校、通信教育などが提供する講座の紹介に加え、塾・予備校別の合格実績や偏差値、受講にともなう費用、受験生応援アイテムなどの情報も発信。 大学受験に関しては、大学入学共通テスト当日の取材から医学部や法学部などの人気度を紹介する記事なども掲載。
進学する学校を選ぶときに制服を気にする女子高生は、「気にする」37.7%と「どちらかと言えば気にする」47.5%の合わせて85.2%に上ることが、ふみコミュニケーションズが8月18日に発表した調査結果より明らかになった。
高校生の進路・進学を応援するベネッセコーポレーションのサイト「マナビジョン」は8月15日、2014年度大学入試問題の過去問ダウンロードサービスを開始した。全国の国公立大学の2014年度入試問題を公開している。解答解説についても順次追加していく。
平成26(2014)年度の大学(学部)進学率が48.0%と過去最高となったことが、文部科学省が8月7日に発表した平成26年度の学校基本調査(速報)より明らかになった。都道府県別にみると、東京が63.0%でもっとも高かった。
大学入試センターは8月8日、「平成27(2015)年度大学入学者選抜から大学入試センター試験に新たに参加する大学」と「東日本大震災に伴う特例措置」について発表した。参加大学は、過去最高の691校となる。
平成26年度に定員割れ(入学定員充足率100%未満)となった私立大学は45.8%に上ることが8月7日、日本私立学校振興・共済事業団が公表した「平成26年度私立大学・短期大学等入学志願動向」から明らかになった。定員割れは、入学定員800人未満の大学に多い傾向にあった。
法務省は8月7日、平成27年司法試験および司法試験予備試験の実施日程を発表した。司法試験は、論文式試験が5月13日(水)、14日(木)、16日(土)、短答式試験が17日(日)に実施し、9月8日(火)に合格発表する。
慶應義塾高等学校は7月27日、2015年度入学試験の日程を発表した。一般入試は、第1次試験を2月12日、第2次試験を2月15日に実施する。東京学芸大学附属や筑波大学附属など国立大学附属との併願が可能となる。
東京都教育委員会は、平成28年度都立高校入学者選抜からの制度改善に関するリーフレットを作成した。対象になる都内公立中学校の2年生に配布しているが、ホームページでも見ることができる。
四谷大塚は8月5日、2015年度中学入試要項概要を公表した。首都圏を中心に私立中学校と国立中学校、公立中高一貫校の募集定員、入試日、教科数、面接の有無などを一覧表にまとめている。
大学入試センターは8月5日、平成27年度大学入試センター試験における「試験受験案内」の訂正と海外に居住する受験生の出願手続きについて公開した。海外居住者の出願は9月29日-10月9日。
河合塾は8月5日、2014年度大学入試の実技試験実施状況を公表した。実際に受験した先輩たちのアンケートをもとに、国公立27大学、私立11大学について掲載。同塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」より確認できる。
岡山県倉敷市内で学習塾を運営する志学社は7月28日、中学生向け自宅模試「TAKUMO」の提供を開始した。初回は8月下旬に実施し、申込期限は8月24日まで。受験料は全国一律3,000円となっている。
デジタル・ナレッジは8月5日、高校生向けのタブレット端末「StudyPad HighSchool Edition」を活用し、明光義塾の映像学習「MEIKO MUSE(メイコウミューズ)」を構築したと発表した。2015年夏までに1,000教室導入を目指す。
医系大学進学専門予備校の東京医進学院は8月26日~29日に私立大学医学部の入試担当者による入試説明会と、医学部受験のプロ講師による大学別対策講座を実施する。説明会は無料で、対策講座は1大学あたり12,960円。
代々木ゼミナールは8月4日、2015年度用の医学部医学科入試データとして、2014年度入試における合格者の成績を公表した。合格者の最高点、最低点、平均点、得点率などが各大学の入試方式ごとに一覧表にまとめられている。
日能研は7月31日、2015年入試に向けて予想した「予想R4一覧(関西)」7月30日版を公表した。男女別に合格可能性80%ラインを偏差値一覧表に掲載している。