魅力ある学校づくり調査研究事業実績報告書、22地域を紹介
国立教育政策研究所は5月27日、ホームページに「平成25年度魅力ある学校づくり調査研究事業実績報告書」を掲載した。大阪府や栃木県、千葉県、神奈川県など21府県と神戸市の計22地域の実績が紹介されている。
高校生のスマホ所有率8割超、3年前の5.5倍…スマ勉も定着
リクルート進学総研は5月23日、「高校生のWEB利用実態調査」の結果を発表した。高校生のスマートフォン所有率は3年前に比べ5.5倍。6割が勉強に活用しており、「スマ勉」が高校生の間に定着しているようだ。
コミュニティサイトに起因する児童被害が増加、被害児童は695人
警察庁は19日、2013年下半期における、コミュニティサイトに起因する児童被害に関する調査結果を発表した。
子どもから見たお父さんは「好き・大好き、尊敬できる、頼れる」が約8割に
リクルートライフスタイルが運営するポンパレモールが「父の日」のプレゼントに関するアンケートの調査結果を発表した。子どもたちから見たお父さんは「好き・大好き、尊敬できる、頼れる」が約8割に上っている。
抜けた乳歯を投げる風習、実践しているのは5割
丹平製薬は、1~5歳の子どもをもつ家庭を対象に、虫歯予防に関するウェブ調査を実施、その結果を発表した。下の歯が抜けたら屋根の上に、上の歯は縁の下に投げるという風習など。
デジタル絵本がひらがなの読み促す…京都大研究グループ
京都大学霊長類研究所は、デジタル絵本によって独自の教育効果の可能性があることを発見した。幼児にデジタル絵本の読み聞かせを経験させると、紙媒体の絵本より読めるひらがなの数が増えることがわかり、研究成果は欧州科学雑誌に掲載されることになった。
子どもの数は33年連続減少、1,633万人で過去最低…総務省統計局
総務省統計局は、5月5日の「こどもの日」にちなみ、子どもの数を推計した。前年と比較して約16万人少ない1,633万人で、昭和57年から33年連続の減少、過去最低となった。男女別では男子が女子より39万人多かった。
母親への評価は平均80.3点、母親のようになりたい女子は7割
小中高生が自分の母親に付けた点数は平均80.3点で、将来自分の母親のような母になりたい女子は7割に上ることが、すららネットが4月30日に発表した「母の日」に関する意識調査2014より明らかになった。
8割が小3までにゲーム機を購入、うち3割がゲーム機で勉強
子どもが小学校3年生までに初めてのゲーム機を購入している保護者は8割近くにのぼることが、ベネッセ教育情報サイトによる調査からわかった。また、3割がゲーム機で勉強したことがあり、保護者の6割がゲーム機での学習に肯定的だった。
中学受験生の半数以上が「6年生でも塾以外の習い事を続ける」
スーパーウェブが運営する中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」は4月22日、中学受験を目指す家庭のお出かけ・習い事に関する調査結果を発表した。6年生になってからも、塾以外の習い事を続けさせる家庭が51%にのぼることが明らかになった。
早大・関西外大・立命館がトップ3…大学間協定に基づく日本人学生派遣数
日本学生支援機構は4月22日、平成24年度の大学間協定などに基づく日本人学生留学状況調査の結果を公表した。国別では米国が10,355人ともっとも多く、海外に派遣する学生の数が多かったのは早稲田大学、関西外語大学、立命館大学だった。
小学校低学年の交通事故、5~7月14~18時に多発…警察庁
小学校低学年の交通事故は、5~7月に多発する傾向にあることが、警察庁が4月10日に公表した調査結果からわかった。時間帯では、午後2時から6時までが6割以上を占めており、下校時や放課後の活動中に事故に遭うケースが多い実態が浮かび上がった。
職業体験5年後の追跡調査、7割が仕事への意識に変化
フューチャーイノベーションフォーラム(FIF)は4月16日、職業体験プログラムに参加した子どもたちの5年後の追跡調査を発表した。67.9%の子どもたちの仕事に対する意識に変化があったことが明らかになった。
東京都「小学生の身の回りの事故防止ガイド」作成
東京都は3月、小学生の身の回りのヒヤリ・ハット調査結果と事故防止のポイントをまとめた「小学生の身の回りの事故防止ガイド」を作成した。都内の消費生活相談窓口や小学校などに配布するほか、ホームページに掲載している。
インターハイは「目標とする大会」、部活動は1日3時間半…出場高校生調査
インターハイ出場高校生アスリートを対象にした意識調査によると、インターハイのイメージは「目標とする大会」という回答がもっとも多く、1日の部活動の平均時間は約3.5時間だった。高校生活で興味があることは、「部活動」が8割に上った。
習い事の月平均13,899円…年齢とともに上昇、小5から学習系へシフト
子どもの習い事にかかる費用の月額平均は13,899円で、年齢とともに上昇していることが4月8日、「子どもの習い事に関する意識調査」の結果からわかった。幼少期は体力向上や情操教育に注力し、小学校高学年から学習系の習い事にシフトする傾向もみられた。

