大学進学率は過去最高の66%…東京都の学校基本調査
東京都は9月2日、「平成26年度学校基本調査」の結果速報を公表した。大学等進学率は66.1%と、過去最高を記録した。中学校生徒数の設置者別比較では、公立校が増加し、私立校が減少した。
ネットやスマホのトラブル…年齢とともに増える傾向、多いのはメールが原因
東京都教育委員会は9月1日、「平成25年度インターネット・携帯電話利用に関する実態調査報告書」を公表した。スマートフォンなどでトラブル経験のある児童・生徒は、年齢層が上がるほど増える傾向にあり、メールに関連したトラブルが多い実態にあった。
全国学力テストの結果、秋田・福井がもっとも高い正答率
文部科学省は8月25日、平成26年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公開した。調査には、20,352の小学校と10,649の中学校、合計200万人以上の小中学生が参加した。
大学進学率微増、就職4年連続増…埼玉県進路調査
埼玉県は平成26年3月高等学校卒業者の進路状況調査の速報値を公表した。大学進学者は31,192人で前年より0.2ポイントとわずかに上昇した一方、就職者総数の割合は4年連続で増えて7,652人だった。
中高生の英語力、情報量の多い英文理解に課題…文科省
文部科学省は、英語の外部検定試験による調査結果を公表した。大方の傾向として、高校生は情報量の少ない単純な英語を理解でき、中学生も身近で簡単な話題を英語で理解・表現できていた。一方、情報量の多い文章の理解には中高生ともに課題がみられた。
「制服が学校選びに影響」女子中高生の85.2%
進学する学校を選ぶときに制服を気にする女子高生は、「気にする」37.7%と「どちらかと言えば気にする」47.5%の合わせて85.2%に上ることが、ふみコミュニケーションズが8月18日に発表した調査結果より明らかになった。
【夏休み】ラジオ体操、小学生の半数以上が参加…参加賞が楽しみ
ベネッセ教育情報サイトは8月13日、夏休みの風物詩ともいえる「ラジオ体操」について調査結果を公表した。半数以上の小学生が参加しており、参加児童の7割以上が楽しみにしていた。楽しみな理由は「参加賞」がトップだった。
大学進学率が過去最高の48%、東京は63%…学校基本調査2014
平成26(2014)年度の大学(学部)進学率が48.0%と過去最高となったことが、文部科学省が8月7日に発表した平成26年度の学校基本調査(速報)より明らかになった。都道府県別にみると、東京が63.0%でもっとも高かった。
小中学校の生徒数が過去最低、公立の減少顕著…学校基本調査2014
文部科学省は8月7日、平成26年度学校基本調査の速報値を公表した。小学校、中学校の在学者数は前年度より減少し過去最低を更新、特に公立の減少が目立った。大学では全体の在学者数は減少したが、学部生の女子の割合が過去最高となった。
1日1時間以内のゲームは子どもに良い影響、オックスフォード大学調査
「1日1時間以内のビデオゲームは子供達に良い影響を与える」という最新の研究結果が、小児科学の専門誌「Pediatrics」で発表されました。
中高生向けTOEFLの4技能版テスト、受験者の9割が「また挑戦したい」
中高生向け英語テスト「TOEFL Junior」の4技能版「TOEFL Junior Comprehensive」を7月19日に国内で初めて実施したところ、受験者の約9割が再受験意欲を示したと、同テストを運営するグローバル・コミュニケーション&テスティングが発表した。
都内の待機児童数は8,672人、前年より増加…トップは世田谷区
東京都福祉保健局は7月31日、平成26年4月1日現在の保育サービス利用状況をまとめ、公表した。保育サービス利用児童数が前年より1万1,577人増の23万4,911人。一方で待機児童数も8,672人と前年より555人増加した。
中学進学で男子は勉強・女子は人間関係が不安、中学受験率は20%
学研教育総合研究所は7月31日、小学生白書Web版「2014年春 卒業生500名 中学入学直前意識調査」結果報告第2弾を発表した。中学に進学して不安に思うことのトップは、男子が「勉強」、女子が「人間関係」であることが明らかになった。
【夏休み】小学生の半数が毎日勉強、約6割が中盤までに宿題終了
小学生の半数が夏休みに毎日勉強しており、56%が「夏休み中盤」までに日記・観察文以外の宿題を終わらせていることが、小学館の通信添削学習ドラゼミの調べで明らかになった。
生徒一人ひとりの理想の学校に合格できるだけの力をつけるITTO個別指導学院
個別指導に特化し、全国に約1,000教室を展開する自分未来きょういくの塾ブランド「ITTO個別指導学院」は、生徒一人ひとりへの対応を重視した学習塾として評価されている。塾の特徴について、エリアマネージャーの村越美夏氏と横浜潮田校教育長の福田沙織氏に聞いた。
京都府公立高校入試、新制度に8割以上が賛成
京都府教育委員会は7月17日、公立高校入試に関するアンケート結果を発表した。平成26年度から導入した新しい入試制度により、志願する高校を自由に選べるようになったことについて、生徒の84.3%、保護者の86.4%が「よい」と回答していることがわかった。

