小中学校の生徒数が過去最低、公立の減少顕著…学校基本調査2014
文部科学省は8月7日、平成26年度学校基本調査の速報値を公表した。小学校、中学校の在学者数は前年度より減少し過去最低を更新、特に公立の減少が目立った。大学では全体の在学者数は減少したが、学部生の女子の割合が過去最高となった。
1日1時間以内のゲームは子どもに良い影響、オックスフォード大学調査
「1日1時間以内のビデオゲームは子供達に良い影響を与える」という最新の研究結果が、小児科学の専門誌「Pediatrics」で発表されました。
中高生向けTOEFLの4技能版テスト、受験者の9割が「また挑戦したい」
中高生向け英語テスト「TOEFL Junior」の4技能版「TOEFL Junior Comprehensive」を7月19日に国内で初めて実施したところ、受験者の約9割が再受験意欲を示したと、同テストを運営するグローバル・コミュニケーション&テスティングが発表した。
都内の待機児童数は8,672人、前年より増加…トップは世田谷区
東京都福祉保健局は7月31日、平成26年4月1日現在の保育サービス利用状況をまとめ、公表した。保育サービス利用児童数が前年より1万1,577人増の23万4,911人。一方で待機児童数も8,672人と前年より555人増加した。
中学進学で男子は勉強・女子は人間関係が不安、中学受験率は20%
学研教育総合研究所は7月31日、小学生白書Web版「2014年春 卒業生500名 中学入学直前意識調査」結果報告第2弾を発表した。中学に進学して不安に思うことのトップは、男子が「勉強」、女子が「人間関係」であることが明らかになった。
【夏休み】小学生の半数が毎日勉強、約6割が中盤までに宿題終了
小学生の半数が夏休みに毎日勉強しており、56%が「夏休み中盤」までに日記・観察文以外の宿題を終わらせていることが、小学館の通信添削学習ドラゼミの調べで明らかになった。
生徒一人ひとりの理想の学校に合格できるだけの力をつけるITTO個別指導学院
個別指導に特化し、全国に約1,000教室を展開する自分未来きょういくの塾ブランド「ITTO個別指導学院」は、生徒一人ひとりへの対応を重視した学習塾として評価されている。塾の特徴について、エリアマネージャーの村越美夏氏と横浜潮田校教育長の福田沙織氏に聞いた。
京都府公立高校入試、新制度に8割以上が賛成
京都府教育委員会は7月17日、公立高校入試に関するアンケート結果を発表した。平成26年度から導入した新しい入試制度により、志願する高校を自由に選べるようになったことについて、生徒の84.3%、保護者の86.4%が「よい」と回答していることがわかった。
スマホ持つ高校生、3割以上が「家庭内ルールない」
スマートフォンを利用している高校生の3割以上が家庭内ルールを設けていないことが、総務省情報通信政策研究所などの調査結果からわかった。「ひまさえあればスマホでネット」という生徒も4割以上を超えた。
ネット端末使用の不安、57.8%が「依存症」…デジタルアーツ調べ
デジタルアーツは、「未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査」の結果を発表した。
女子中高生流行モノ・コト ランキング、1位「壁ドン」
2014年上半期に流行したモノ・コトは、1位「壁ドン」、2位「おそろコーデ」、3位「ツイキャス」であったことが、サイバーエージェントが提供する女子中高生を中心とした10代向けブログ&コミュニティ「Candy」の調査結果より明らかになった。
「直接言うより携帯やメール」小中学生の4割…内閣府調査
「直接だと言えないことも携帯電話やメールだと言える」と考える小中学生が4割を超えることが、内閣府が実施した調査結果から明らかになった。この傾向は、男子より女子の方が強く、女子中学生では過半数に上った。
理系の子どもの将来の夢、1位は「宇宙関連」…JAXA・NASA・国立天文台に興味
理系の子ども達の将来の夢は、「宇宙に携わる」が断トツ1位となったことが、子ども向け科学雑誌「子供の科学」の読者ライフスタイル調査結果より明らかになった。「JAXA」「NASA」「国立天文台」など、多数の読者が具体的な研究機関を挙げた。
不登校経験者の高校進学率が大幅に増加…文科省調査
文部科学省は7月9日、「不登校に関する実態調査」として行っている2006年度不登校生徒に関する追跡調査報告書を取りまとめ、公表した。2001年に実施した調査と比較して不登校経験者の高校進学率が大幅に増加していることがわかった。
小6の半数以上「授業でパソコンを利用して役立った」小学生白書
学研教育総合研究所が7月9日に発表した小学生白書Web版「2014年春 卒業生500名 中学入学直前意識調査」によると、小学6年生の半数以上が授業でパソコンを利用し、役立ったと回答したことが明らかになった。
夏休みの部活動、体育系中高生の4割以上が「ほぼ毎日」
体育系の部活に所属している中高生の4割以上が、お盆以外ほぼ毎日活動していることが7月9日、ベネッセ教育情報サイトが実施した調査結果からわかった。一方、体育系でほぼ毎日活動している生徒については、「多過ぎる」と感じる保護者の割合も高かった。

