小6のネット端末利用時間は1日平均51.8分…学研小学生白書
学研教育総合研究所は7月9日、小学生白書Web版「2014年春 卒業生500名 中学入学直前意識調査」を発表した。調査結果より、小学6年生が中学生になったら使いたい電子機器は、1位「スマートフォン」で約6割に上ることが明らかになった。
スウェーデンの学生、飲酒よりもゲームを選択
酒や薬物などに関する連盟「Central Association for Alcohol and Other Drugs」によると、スウェーデンの学生はアルコールを摂取するよりもビデオゲームやインターネットを好むことがわかりました。
「大人になったらなりたい」男子はサッカー選手、女子は食べ物屋さん
第一生命は7月4日、全国の未就学児と小学生を対象に実施した「大人になったらなりたいもの」アンケート調査の結果を発表した。男子は4年連続で「サッカー選手」、女子は17年連続で「食べ物屋さん」が1位となった。
東京都、小5・中2全員対象の学力調査を実施…問題と解答を公開
東京都教育委員会は7月3日、平成26(2014)年度「児童・生徒の学力向上を図るための調査」を実施した。調査対象は、都内公立小学校5年生(全数)1,298校9万1,343名と、都内公立中学校および中等教育学校2年生(全数)629校77,864名。
高校生が考える将来の社会…「明るい」49%、「明るくない」52%
「将来の社会が明るい」と考える高校生は半数にとどまることが、リクルート進学総研が7月3日に公表した「高校生価値意識調査2014」の結果から明らかになった。一方、「自分の将来は明るい」は6割、「現在幸せ」は7割を超えた。
夏休みの自由研究、44%が8月下旬以降に終了
あと1か月足らずで夏休み。ベネッセが行った調査結果によると、子どもが一番苦労していた宿題は、1位「自由研究」で、4割以上が8月下旬過ぎまでかかっていたことが明らかになった。
英国の子ども3~12歳の44%がタブレットを所有
現在の英国の子どもたちにとってもっともポピュラーなゲーム機は、タブレットであることが明らかになった。3歳から12歳の子どもを対象にした今回の調査では、4割以上がタブレットを所有しているという。
結婚・出産後も働き続けたい女子は6割、専業主婦希望の2倍…高校生価値意識調査
「将来、結婚・出産しても働き続けたい」と考える女子高生は59.9%に上り、「将来、専業主婦になりたい」と回答した27.3%の2倍以上であったことが、リクルート進学総研が6月26日に発表した「高校生価値意識調査」より明らかになった。
米国小児科学会、就学前の読み聞かせが言語能力の向上につながると発表
米国小児科学会(American Academy of Pediatrics:AAP)は6月24日(現地時間)、乳児期から就学前の間に年齢に応じた読み聞かせをすることが、言語能力や親子関係の向上に繋がるということを発表した。幼児の保護者にアドバイスすべきだという。
インドの小学校、小規模な州または自治区において高い教育水準
インド国内での教育水準は特に小規模な州または自治区において高いことが政府の調査で明らかになった。
内閣府、平成26年版「少子化社会対策白書」公表
内閣府は6月17日、平成26年版「少子化社会対策白書」を公表した。少子化の状況とこれまでの少子化対策の主な取組みのほか、今年度の特集として「『子ども・子育て支援新制度』の施行に向けた取組み」「最近の少子化対策」について紹介している。
性同一性障害で学校に相談、小中高校で606人
文部科学省は6月13日、小中高校を対象とした性同一性障害に関する調査結果を発表した。性別に違和感を持ち、本人や保護者が性同一性障害であると認識し、学校の教職員に相談のあった件数は全国で606件にのぼることが明らかになった。
経済的理由で中退した私立高校生の割合が過去最低に
2013年度に経済的理由で中退した私立高校生の割合は0.03%と1998年からの調査以来、過去最低となったことが、全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)の調査結果より明らかになった。
10代のスマホ閲覧時間は1日104分…テレビ視聴を上回る
10代のスマートフォン閲覧時間がテレビ視聴時間を上回ったことが、ジャストシステムが6月10日に発表した「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年5月度)」より明らかになった。
子どものおこづかい…小学生は千円以下、中学生は千円代が主流
ベネッセ教育情報サイトは6月5日、子どものおこづかいに関する調査結果を発表した。平均額は、小学1年450円、中学1年1,424円、高校1年4,110円。学年が上がるにつれて、定期的にもらっている子どもの割合や金額が増える傾向にあった。
小中学生の勉強時間が上昇傾向…子ども・若者白書2014
内閣府は6月3日、「平成26(2014)年版 子ども・若者白書」を公表した。小学校6年生の68.8%、中学校3年生の63.5%が平日の学校の授業時間以外に1日あたり1時間以上勉強しており、若干の上昇傾向にあることが明らかになった。

