高校生の4割がメールやLINEを書きながら勉強、ベネッセ調査
メールやチャット(LINEなど)を書きながら勉強することがある割合は、中学生が24.3%、高校生が37.5%に上ることが、ベネッセ教育総合研究所が12月9日に発表した中高生対象の「ICT利用実態調査」結果より明らかになった。
高校奨学生の3割以上がバイト経験、教育費や生活費に
あしなが育英会は12月6日、奨学金を貸与している高校生の3割以上にアルバイト経験があるという調査結果を公表した。バイト代の平均月額は34,784円。使い道は、半数が「教育関連費」、4分の1が「家庭の生活費」だった。
子どもが欲しいXmasプレゼント、「妖怪ウォッチ」「アナ雪」が2トップ
子どもがクリスマスに欲しいプレゼント1位は、男の子が「妖怪ウォッチ」、女の子が「アナ雪」となったことが、キッズスターが12月2日に発表した調査結果より明らかになった。妖怪ウォッチは女の子の2位にランクインしており、男女ともに人気があるようだ。
日本の公的教育支出、対GDP比はOECD平均以下
教育再生実行会議の第3分科会が12月3日に開催され、国立教育政策研究所より教育の効果に関する資料が示された。子ども1人あたりの公財政教育支出の対GDP比は、就学前教育段階が8.2%、高等教育段階が26.2%で、OECD各国平均と比べて低いという。
2014年の赤ちゃん名前ランキング1位は「ハルト」「ユイ」…ベビー服店調べ
ベビー服ブランド「ベビーグース(BabyGoose)」を運営するグースカンパニーは12月3日、同社で受付している名前入り商品の名前ランキングを発表した。1位は男の子が「ハルト」、女の子が「ユイ」となった。
【高校受験2015】京都府中3進路調査、全日制希望者の8割が前期選抜を志望
京都府教育委員会は12月3日、平成27年3月卒業予定の中学生等進路状況の結果を発表した。府内公立高等学校全日制の進学希望者14,656人のうち、11,773人が前期選抜を志望していた。各校の前期選抜でもっとも高い倍率は7.00倍(11月15日現在)。
小学校入学に向けた学習準備、46%が「1年前から」
小学校入学に向けて学習準備を行っていた家庭は88%に上り、学習準備を意識し始めた時期は、1年前までが46%、前年の12月までが82%であることが、小学館ドラゼミの調査結果より明らかになった。
【センター試験2015】合格者の34%が直前1か月に50点上昇…東進調査
全国の国公立大学および難関私立大学合格者の3人に1人が受験直前の1か月に5教科7科目(900点満点)で50点以上伸ばしていたことが、東進が12月1日に公開した調査結果より明らかになった。苦手科目ほど得点が伸びているという。
2014年生まれの子どもの名前、「蓮」「陽菜」「凛」が1位
明治安田生命は12月1日、同社の生命保険加入者を対象とした「生まれ年別の名前調査」の結果を発表した。2014年生まれの男の子の名前では、「蓮」がもっとも多く、女の子では「陽菜」と「凛」が同人数で1位となった。
【高校受験2015】神奈川県、旧学区外への公立高校進学希望が初めて減少
神奈川県内の公立中学校3年生の9割が高等学校(全日制)進学を希望していることが、県が10月に実施した進路希望調査からわかった。また、旧学区を越えて高等学校(全日制・普通科)への進学を希望している割合が、学区撤廃以来初めて減少した。
英語授業で「書く・話す」は中2をピークに減少…和訳や暗記を重視
中高生の英語授業では「訳す」「覚える」「先生の説明を聞く」「文法の問題を解く」が中心で、自分の気持ちや考えを「書く」「話す」のは中学2年生をピークに減少していることが、ベネッセ教育総合研究所の調査結果より明らかになった。
高まる子ども向け携帯電話の需要、児童・生徒の連れ去られ事件増加が影響
子どもを連れ去る事件が2014年に入ってから相次いでおり、1月には相模原市、7月には倉敷市で連れ去られた小学生が保護された。これらの事件を受け、子ども向け携帯電話と連携して居場所を把握することができるプランが注目されているという。
東京都、5年後の公立小児童数は増加…都心で顕著
東京都教育委員会は11月21日、平成26年度教育人口等推計報告書を公表した。平成31年度の公立小学校児童数は平成26年度実数に比べ、30,032人(5.38%)増の588,369人となる見込み。特に中央区や千代田区、港区など都心で3割近く増加すると予測される。
中学受験を目指す小学生、学年が上がるほど英語学習者が減少
中学受験を目指す小学生は学年が上がるにつれて英語学習をする割合が減少し、小学1、2年生が約7割であるのに対し、小学6年生になると約3割に落ちこんでいることが、浜学園が11月18日に公表した調査結果より明らかになった。
子どもの睡眠時間、秋は夏より長いが6割
ルーティは、子どもの身長、体重、成長に関する情報サイト「スクスクのっぽくん」で、20代~60代の、18歳以下の子どもを持つ保護者(会員237人)を対象に、“子どもが感じている「秋」”にまつわる調査を実施した。
電子辞書の所有率は上位クラスほど高い傾向…中学受験の浜学園調べ
中学受験を目指す小学生が電子辞書を持っている割合(家族共用も含む)は、学年が上がるにつれて高まり、6年生では44.8%に上る。また、上位クラスほど所有率が高い傾向にあることが、浜学園が11月18日に公表した調査結果より明らかになった。

