残すところ夏休みも数日。1日でできる自由研究や自由工作、科学実験情報を中心に、これからでもまだ間に合う自由研究や工作に必要なものや手順、記録し忘れてしまった日記の天気情報などを調べられるWebサイトや実験キットを紹介しよう。
気象庁予報部が8月22日午前5時7分に発表した台風情報によると、強い台風第9号は暴風域をともないながら22日昼前から昼過ぎにかけて東日本に上陸する恐れがあるという。
お盆も後半、これからの帰省を控えている家庭にとっては台風7号(チャンスー)の進路が気になるところ。台風7号は8月16日正午現在、八丈島の南東海上を北寄りに進んでおり、今後も北上を続ける見込み。関東への最接近は8月17日。
気象庁は7月27日・28日、本庁で「子ども見学デー」を開催する。気象庁見学ツアーやコーラを使った噴火実験、地震キッズセミナーなど、天気や地震、火山、防災などについて学べるイベントが行われる。参加費は無料で、来場予約は不要。
7月14日午後2時以降、関東から近畿でゲリラ雷雨が発生している。気象庁は午後4時23分現在、「関東甲信地方では、14日夜遅くまで雷を伴い非常に激しい雨が降り、低い土地の浸水や河川の増水に警戒」するよう注意を促している。
気象庁によると、台風1号は猛烈な勢力を維持したまま、7月7日から8日にかけて沖縄地方に進み、7日夜から8日明け方にかけて先島諸島に接近するおそれがある。暴風は8日明け方にかけて続く見込み。風が強く吹く前に、早めの台風対策が必要だという。
6月16日、沖縄気象台は沖縄地方が梅雨明けしたと見られることを発表した。現在の沖縄地方は、太平洋高気圧に覆われておおむね晴れ。2015年の梅雨明けは6月8日で、梅雨明けが確定すれば例年より8日遅い梅雨明けとなる。
日本気象協会は、2016年梅雨時期(6月~7月)の天気傾向を発表した。今年の梅雨は全国的に曇りや雨の多い梅雨らしい天気となり、特に太平洋側を中心に降水量が多くなる見込み。また気温が平年より高めで、蒸し暑い日が多くなると予想している。
環境省は5月13日、「環境省熱中症予防情報サイト」において今夏の情報提供を開始した。全国約850か所の「暑さ指数(WBGT)」の実況値や予測値を確認することができ、スマートフォンやメール配信サービスにも対応している。
発達した低気圧と冬型の気圧配置の影響で、3月1日は北日本を中心に大荒れの天気となっている。北海道では1日夕方にかけて暴風雪のピークとなる見込みで、1日に予定されていた公立高校の卒業式は30校で延期となった。北海道では、3日に公立高校入試が予定されている。
日本気象協会は、2月13日から14日にかけて全国各地で「春一番」の観測が予想されると発表。急速に発達する低気圧の影響で強い雨を伴う春の嵐になるとともに、気温の上昇により花粉の飛散が急速に進む可能性があると予測し、注意を呼びかけている。
気象庁は2月1日、2015年の世界の年平均気温がこれまでの最高値を更新し、日本も統計開始以来4番目に高い値になったと発表した。二酸化炭素などの温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化と、エルニーニョ現象の発達が要因と考えられる。
気象庁によると、関東甲信地方では1月29日から30日にかけて、広い範囲で大雪となる恐れがある。大雪による交通障害や路面の凍結には注意が必要だ。30日に入試を行う大学もあり、受験生への影響も心配される。
東京都と神奈川県の私立中学入試が2月1日よりスタートする。解禁日である1日の天気予報は曇り、2日と3日は曇り時々晴れの予報だ。気象庁は、この間の降水の可能性はほとんどないとしている。
非常に強い寒気の影響により九州地方に大雪が降り、鹿児島県には大雪注意報が発令されている。福岡市や佐賀市、佐世保市などでは1月25日に小中学校を臨時休校とした。
気象庁は11月26日、大雪・暴風雪に関する防災気象情報のページをWebサイトに開設した。北日本や北陸地方では11月28日にかけて非常に強い雪や風が吹き、北日本から西日本でも積雪が予想されている。11月29日も一部で雪の予報となっており、注意が必要だ。