子どもの習い事費用が3年連続減少…平均月額12,761円

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子どもにおけいこ事をさせる上での悩み事(複数回答)
  • 子どもにおけいこ事をさせる上での悩み事(複数回答)
  • 子どものおけいこ事費用をねん出するための工夫(複数回答)
  • 子どもがおけいこ事をしている割合
  • 家計における子どものおけいこ事の月額費
  • もっと前からやらせておけば良かったと思うおけいこ事(複数回答)
  • 子どものおけいこ事を継続する・しないを見直すきっかけ(複数回答)
  • 消費増税10%になった場合の子どものおけいこ事への対応
 アクサダイレクト生命保険が2013年より継続して行っている「子どものおけいこ事に関する調査」によると、子どものおけいこ事について母親の約6割が「費用がかさむ」と悩んでおり、平均月額も12,761円と3回連続減少傾向にあることが明らかになった。

 「子どものおけいこ事に関する調査」は、2013年から毎年継続して実施している調査。3回目となる今回は、2月1日~2日の期間、0~9歳の子どもを持つ25~44歳の母親2,080人を対象にインターネット調査にて実施した。

 子どもにおけいこ事をさせる上での悩み事は、「費用がかさむ」57.9%が一番多く、「付き添いや送迎が面倒」48.9%が続いた。おけいこ事費用を捻出するための工夫としては、「食費の切り詰め」が39.3%と過去最高値となり、次いで「レジャー費の見直し」18.6%、「自分の小遣い減額」18.3%という結果に。「費用がかさむ」「食費の切り詰め」は、ともに3回連続で1位となり、多くの世帯で共通の悩みと見られる。

 子どもにおけいこ事をさせている割合は3回連続で上昇しており、52.2%と半数を超えた。一方、世帯あたりの月平均費用は12,761円となり3回連続で減少。おけいこ事を通じた教育への関心は高まる傾向にあるものの、一番の悩みが費用であるようにおけいこ事にかけられる費用は圧縮傾向にある。

 もっと早くから習わせずに後悔したおけいこ事は、1位「水泳」20.0%、2位「習字」11.4%、3位「英語・英会話」8.5%、4位「そろばん」8.0%、5位「ピアノ」7.7%。5位までにはいったおけいこ事5種は前回調査と同様となっており、人気のおけいこ事に変化は見られなかった。

 また、2017年4月の導入が注目される消費税10%への増税の影響については、「増税後はおけいこ事を減らすかもしれない」との回答が前回調査より6.5%増加し22.4%に。「減らさないと思う」との意見も前回の43.4%から36.4%に減少しており、消費増税がおけいこ事を通じた子どもの教育に少なからず影響を及ぼすと考えられる、としている。
《畑山望》

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