大阪市教育委員会は10月28日、平成26年度「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)の詳細な分析結果を公表した。また、大阪市教育振興基本計画に基づいた「学力向上に向けた大阪市の取組」を紹介している。
くもん出版は、「くもんの幼児ドリル」シリーズを、1977年の創刊以来初めて、装丁・内容ともに全面改訂して10月14日から販売を開始した。同シリーズは、累計発行部数7,000万部を超える。
東京工業大学は工学部電気電子工学科の授業で、インフォテリアのモバイル向けコンテンツ管理(MCM)システム「Handbook」を採用し、学生個人のスマートデバイスを活用した「アクティブラーニング」を実現することで、学生の学習満足度が大きく向上したという。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、9月の本の売上げベスト10を公開した。早稲田大学と慶應大学、同志社大学の1位は「会社四季報業界地図 2015年版」(東洋経済新報社)だった。就職や資格関連の本が上位にある大学が多かった。
オービタル・サイエンシズ社が開発したアンタレスロケットが10月28日(現地時間)、米国バージニア州NASAワロップス飛行施設で打上げ直後に爆発した。ロケットには、千葉工業大学の流星観測カメラシステム「メテオ」が搭載されていた。
文部科学省は10月28日、全国の公立学校を対象に津波対策の状況を調査し、結果を取りまとめて公表した。津波による浸水が想定される学校は全国に2,860校あり、そのうち施設整備の安全対策について検討中がまだ4割あった。
河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月28日、2016年大学入試情報として、入試変更点と入試全体スケジュールを公表した。東京大学はセンター試験を課す推薦入試、京都大学は特色入試を新たに実施する。
東京都は10月27日、都職員の給与の状況を公表した。職員給与費は、平成25年度普通会計決算で1兆760億円で、前年度に比べ42億円(0.4%)減少した。平成26年4月1日現在、小中学校教育職の平均給与月給は444,448円(同41.2歳)となった。
京都大学花山天文台で、第52回花山天体観望会「太陽」が11月15日(土)に開催される。小学生以上が対象で定員は100名。参加費は大人1,300円、小中高生700円。要事前申込み。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。10月29日は文教大学、大妻女子大学、杏林大学、大正大学、玉川大学、東京家政大学、明治大学、阪南大学の情報を紹介する。
四谷大塚は、10月19日に実施した小学6年生対象の「第4回合不合判定テスト」の偏差値一覧をWebサイトに公開した。難関校の合格可能性80%偏差値は、男子が筑波大駒場(74)、開成(72)、女子が桜蔭(72)、女子学院(70)、慶應義塾中等部(70)など。
神奈川県教育委員会は、高校生が中心となって情報社会の問題解決に取り組む「高校生による情報議会」の委員募集を10月28日に開始した。
ユニセフは10月28日、報告書「不況の中の子どもたち」を発表。リーマンショックが起きた2008年以降、先進国において、260万人の子どもたちが貧困に陥り、現在も約7,650万人が貧困状態で暮らしていることを明らかになった。
日本英語検定協会の英語教育研究センターは10月28日、「小学校の外国語活動および英語活動等に関する現状調査」を発表した。外国語活動で問題や課題に感じていることは、「教員の指導力・技術」が最多となった。
駐日英国大使館が日本で初めて実施するファッション、ライフスタイル、フード&ドリンク関連ブランドを中心とした英国政府のフラッグシップキャンペーン「Shopping is GREAT Britain 英国ショッピングウィーク」が10月27日に開幕した。
ベネッセは11月1日より地域の学びの相談窓口「エリアベネッセ」の展開を開始する。セミナーやワークショップを実施するほか、進路・進学・学習カウンセリング、教材・サービスの無料体験などを通じて子どもの学習をサポートする。