文部科学省は9月29日、平成26年度教員資格認定試験の合格判定基準を発表した。幼稚園と小学校、特別支援学校の教員資格認定試験はいずれも満点の6割以上を合格とする。第2次試験は10月に行われる。
大阪市は、漫才スタイルでオススメの本を紹介する「第3回 書評漫才グランプリ in OSAKA」を11月23日、大阪市立中央図書館で開催、参加者を募集している。出場資格は10代のコンビ(1人が10代なら相方は年齢不問。トリオも可)で募集数は12組。
親子で世界の自然を学べるWebサイト「ユネスコキッズ」は、小学生が世界自然遺産のクイズに答える「ユネスコキッズ検定」を開催。成績優秀者に、抽選で屋久島体験授業などをプレゼントするキャンペーンを行っている。
日本学生支援機構(JASSO)は、御嶽山噴火により、災害救助法適用地域で被災した世帯の学生に対し、奨学金の緊急採用の申し込み、奨学金返還者からの減額返還・返還期限猶予の願い出を受付けると発表した。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。9月30日は白鴎大学、東京工科大学、東京富士大学、東洋大学、金沢大学、金沢工業大学、京都外国語大学の情報を紹介する。
大学入試センターは9月29日、受付初日の出願状況を発表した。9月29日17時現在の出願総数は13,793人で、前年度の受付初日の7,081人を大幅に上回った。願書は10月9日(木)消印まで受け付ける。
慶應義塾大学は9月29日、湘南藤沢キャンパス(SFC)において学士と修士の学位を4年間で取得できる「学部・大学院修士4年一貫教育プログラム」を創設すると発表した。在学期間の短縮は、学費抑制という利点もあり、学生の選択肢増、大学院組織の活性化も期待されている。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、8月の本の売り上げベスト10を公開した。慶應大学は「大学4年間で絶対やっておくべきこと」(森川友義著)が4か月連続1位で、九州大学は7月に続いて「憲法主義」(内山奈月著)が1位になった。
文部科学省の英語教育の在り方に関する有識者会議は9月29日、グローバル化に対応した英語教育改革の5つの提言を盛り込んだ報告(案)をまとめた。学校の英語授業におけるICT環境の整備などを求めている。
栄光ゼミナールは、10月4日と11日、国分寺校と日吉校において、早慶附属高校の受験を検討している中学3年生と保護者を対象とした「早慶合格への個別相談会」を開催する。また、当日は、早慶各校に関する説明会も実施する。
文部科学省と地学オリンピック日本委員会は9月29日、スペインで開催された「国際地学オリンピック」で3人の高校生が金メダル、1人が銅メダルを獲得したことを発表した。平成20年の初参加から過去最高の金メダル数を獲得した。
お茶の水女子大学と文京区は9月29日、平成28年4月に認定こども園を開設すると発表した。同大学の敷地内に区立の認定子ども園として開園し、運営は区が大学に業務委託する。公設・国営の認定こども園は全国初となる。
子ども向けタブレットとなるとやはり気になるのはセキュリティなど安全面だ。発表会でも、そのことに十分配慮した設計と良質のコンテンツを謳っていたが、詳細はどうなのだろうか。
一般社団法人「子どものエンパワメントいわて」は被災した子どもたちにもう一度夢を描きなおしてほしいとの想いから学習支援活動を行っている。そして活動の一環として“スリーデイズ・プロジェクト”という企画が実施されている。
子どもの歯並びが気になる保護者は多く、噛み合わせのバランスが悪いと顎や肩に負担がかかる、集中力に影響するなどという懸念点もあるようだ。その一方で、特に受験期などは矯正治療が子どもに与える不安も気になるところだ。
バンダイは9月29日、未就学児向けのAndroid端末「コドなび!」を10月25日に発売すると発表した。コドなび!は、パンの形にこだわったという外形デザインに「アンパンマン」のキャラクターを全面に押し出した学習端末だ。