Scratchに関するカンファレンス「Scratch 2018 Tokyo」が、2018年10月20日に六本木で開催される。プレゼンテーションやワークショップの発表者を募集しており、エントリーを2018年8月31日までWebサイトで受け付けている。
山形県教育庁は2018年8月8日、公立学校の教職員の懲戒処分について発表した。2015年度から2018年度の公立高校入試で1,202件の採点ミスが発覚したことにより、校長など教職員1,037人に減給や厳重注意などの処分を行った。
「進研ゼミ小学講座」とエイベックス・マネジメントは、映像学習コンテンツ「歌っておどって九九マスター!ZAN×ZAN×ZAN」を2018年8月19日までダイジェスト版、8月20日から2019年3月19日まで全編を特設サイトにて配信。「小2講座」9月号教材でも全編を受講者に提供する。
毎週水曜日夜、YouTube内で「iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~」シリーズの新作動画を公開しているiTeachers TVは2018年8月8日、「iTeachers TV 2018 夏休みスペシャル」を公開した。
自殺総合対策推進センターは2018年8月7日、通学適齢期の自殺者数に関する分析結果を公表した。中学生と高校生は9月1日、小学生は11月30日の自殺者数の割合がもっとも多く、学校段階によっては必ずしも9月1日に自殺者数が最多というわけではないことが明らかになった。
東京医科大学は2018年8月7日、入学試験の不正に関する内部調査報告書を公表した。2018年度入試では、一次試験で5名の加点が確認されたほか、二次試験では性別などの属性で得点調整が行われていた。女子受験生への不当な減点は、各方面に衝撃を与えている。
電通は、群馬大学と「次世代モビリティ社会実装研究における産学連携協定」を締結したと発表した。
文部科学省は2018年8月17日と18日、三重県内で「第3回全国高校生SBP交流フェア」を開催する。地域ビジネス創出事業(SBP)に携わる団体が参加し、日頃の活動成果を発表する。
NexSeedは幸和企画と業務提携し、スポーツクラブ「ヴィムスポーツアべニュウ」で英語とプログラミングを同時に学べるスクール「ヴィムテックキャンパスby NexSeed」を2018年9月3日に開校する。8月20日から31日には、クラブ会員を対象に体験授業を開催する。
2020年度からスタートする「大学入学共通テスト」。外国語「英語」については、4技能を評価するために民間の資格・検定試験を活用することが決まっている。受検のルールや年齢別おすすめ試験まで、関西学院大学の山田高幹氏に聞いた。
国内最大級の教育イベント「未来の先生展2018」が2018年9月15日・16日の2日間、聖心女子大学で開かれる。講演やワークショップ、ポスターセッション、ブース展示など、150以上のプログラムが提供され、学校教育から生涯教育まで多彩な領域の教育について学ぶことができる。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2018年8月6日、「先生と教育行政のためのICT教育環境整備ハンドブック2018」を発刊した。送料のみで冊子を注文できるほか、Webサイトにて無料でPDFデータをダウンロードすることもできる。
AI(人工知能)を活用し、生徒ひとりひとりの理解度・進度にあわせるアダプティブラーニングを実現化したタブレット型学習「Qubena(キュビナ)」。現在1万7,000人以上のユーザーがQubenaで算数や数学を学んでおり、学校での導入も決定し、注目が集まっている。
IPAセキュリティセンターは、「夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起」を発表した。
広島県三原市、RoFReC、シャープら6団体は2018年8月2日、三原地域において児童生徒および地域住民がICT、IoTを楽しく学び地域の発展を目指すことを目的に「MIHARAプログラミング教育推進協議会」を発足した。総務省「地域におけるIoTの学び推進事業」実証事業採択事業。
学校教育向けのICT利活用を支援するチエルは2018年9月18日、新ハードウェア画像転送システム「S600-OP(エス600-オーピー)」を発売する。4K UHD(ウルトラハイビジョン)30Hzの高精細画像を、鮮明に表示および転送できる。