文部科学省は2018年10月19日、2018年度国立大学改革強化推進補助金の選定結果を発表した。選定されたのは、東京大学など7件の事業。今年度から、学長のリーダーシップによる明確な経営構想に基づくスピード感ある取り組みに対して、集中的・重点的支援を行う。
リセマムでは5周年を迎えた2015年に「ReseMom Editors' Choice」をスタートしました。第4回となる「ReseMom Editors' Choice 2018」では、10のサービスを選出させていただきました。
市進ホールディングスと学研ホールディングスが発起人となり、民間教育機関の次代の姿を共に創造していく組織として「教育アライアンスネットワーク」を2018年9月20日付で設立した。
日本英語検定協会(英検協会)は2018年10月17日、2019年度から実用英語技能検定(英検)と英検CBTにおいて、通常採点と並行して、AIによる自動採点を導入すると発表した。AIの活用により、採点の時間短縮や精度向上などが期待でき、2019年度第1回検定から導入を開始する。
トヨタ紡織は10月17日、名古屋大学と、潮の満ち引きをひき起こす起潮力が生物に及ぼす影響を解明するための共同研究を開始すると発表した。
eラーニングの祭典「eラーニングアワード2018フォーラム」が、2018年11月14日から16日に開催される。御茶ノ水ソラシティを会場に、日本e-Learning大賞表彰式や約20社の展示ブースのほか、企業や大学、著名人が100以上の講演を実施。
eライブラリー有限責任事業組合は2019年4月より、全国の教科書供給会社の有志29社と出版社企業8社が共同開発した小中高等学校向けの電子書籍サービス「School e-Library(スクール イー ライブラリー)」を有料で提供する。
首都圏模試センターは「新入試体験!私立中コラボフェスタ」を開催する。会場は、2018年11月3日は和洋九段女子中学・高等学校、12月2日は相模女子大学中学部。小学3~6年生と保護者を対象に実施する。要事前申込み。参加費無料。
ソニーとソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・グローバルエデュケーションは2018年10月15日、ブロックチェーン技術を応用してデジタルコンテンツの権利情報処理を行う新システムを開発したと発表した。
学習塾を取り巻く労働環境については、過去3年間で、アルバイト講師の労働環境について5回にものぼる要請が出されているという。賃金未払いや契約書不交付、急なシフト変更等による学業とアルバイトの適切な両立への影響といった問題だ。
ベネッセコーポレーションは2018年10月17日、LoiLo(ロイロ)から提起されていた損害賠償請求訴訟について、2018年8月17日に東京地方裁判所において、ベネッセコーポレーション全面勝訴の判決があり、9月6日に確定したことを公表した。
国土交通省や総務省、文部科学省、厚生労働省などが共催する「第8回ロボット大賞」の各省受賞ロボットが決定した。10月17日から21日に東京ビッグサイトで同時開催する「World Robot Summit 2018/Japan Robot Week 2018」の会場内にて、表彰式および合同展示を行う。
教育イノベーション協議会主催の国内最大級EdTechグローバルカンファレンス「Edvation x Summit 2018」が、2018年11月4日・5日に千代田区立麹町中学校および紀尾井カンファレンスで開催される。国内外の60人を超える登壇者が先進事例や最先端の教育ソリューションを紹介。
KODAMA国際教育財団は、日本卓球界初となるU-7(7歳以下)の卓球少年少女のための「未来のメダリスト基金」を設立した。
文部科学省は平成30年10月15日、中央教育審議会の部会において、学校における働き方改革の今後の方向性案を示した。繁忙期の勤務時間を増やして、長期休業期間中に休日をまとめて確保する「1年単位の変形労働時間制」の導入などが提言された。
文部科学省は2018年10月16日、平成30年度(2018年度)文部科学省補正予算案を公表した。熱中症対策としての空調設置に817億円、学校施設の災害復旧に273億円など、早急に実施すべき事業を補正予算案に計上。合計1,326億円にのぼる。