日本英語検定協会は6月16日、「2015年度第1回実用英語技能検定試験一次試験」の合格点をホームページで公開した。試験は6月5日から7日にかけて行われ、二次試験は7月5日に実施予定。
総務省統計局は、日本の社会や経済状況をまとめた「明日への統計2015」を作成しWebサイトに公開した。「平日の勉強時間は大学生がもっとも短い」、「小学生から高校生が行うボランティアはまちづくり活動が多い」といった暮らしの側面を紹介している。
ジェイティービー(JTB)は8月1日より、「第11回JTB交流文化賞」の募集を開始する。3部門あり、小中学生対象のジュニア体験部門では、旅で見つけた感動体験についての作文を9月15日まで募集。最優秀賞には旅行券10万円が贈られる。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月16日は城西大学、神田外語大学、武蔵野大学、立正大学、神奈川工科大学、大阪国際大学の情報を紹介する。立正大学が教職教育センターを新設など。
日本銀行は夏休みの特別企画として、「日銀夏休み子ども特別見学会2015」を開催する。本店の見学のほか、ビデオ上映や体験学習など、子どもが楽しんで学べるプログラムになっている。事前に、メールかFAXでの申込みが必要。
キッザニアを運営するKCJ GROUPは、2015年の夏至の日にあたる6月22日に「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」で環境保護について考えるエコイベントを実施する。いずれのイベントも、「Kids for a Greener World」の一環として行われる。
明治大学総合数理学部は8月21日、小学3年生~中学3年生を対象とした科学教室「わくわくサイエンスラボin中野」を開催する。工作や実験などの4つのプログラムを実施。参加費は無料だが、事前の申込みが必要。
幼児・小学生・中学生を対象に理科実験教室を行っているサイエンス倶楽部では、夏休みに小学生~高校生を対象に夏のイベント実習を開催する。会員以外の一般参加も可能となっている。
子どもの相対的貧困率は1990年代半ば頃からおおむね上昇傾向にあり、就学援助を受けている小中学生の割合は、平成24年度に過去最高の15.6%となったことが、内閣府が6月11日に公表した「平成27年版子ども・若者白書」より明らかになった。
ベネッセ「進研ゼミ中学講座」は、神奈川、東京、大阪の3会場で中学3年生向け「公立難関校入試説明会」を開催する。参加費は無料で、受付けは先着申込み順。進研ゼミ会員だけでなく、中学3年生なら誰でも参加可能。
日本私立医科大学協会は7月から9月まで、「平成27年度私立医科大学合同入試説明会・相談会」を、東京・神奈川・兵庫・福岡の4か所で開催する。各校の説明会や、個別相談会、資料配布が行われる。
ベネッセ「進研ゼミ中学講座」は、東京、愛知、大阪、神奈川、埼玉の5会場で中学1・2年生向け「公立高校入試説明会」を開催する。参加費は無料で、受付けは先着申込み順。進研ゼミ会員だけでなく、中学1・2年生の親子なら誰でも申込み可能。
文部科学省は6月5日、中高生の英語力向上推進プランを発表した。平成28年度より「英語教育実施状況調査」に基づく都道府県別の生徒の英語力の結果を公表し、平成31年度より中学3年生を対象とした英語4技能を測定する「全国的な学力調査」を実施する。
女子中高生の約9割が、今後LINEやTwitterなどのSNSやネットをきっかけにいじめが増えると考えていることが明らかになった。また、現在いじめにあっている女子中高生で親に相談したと答えた人は2割に満たなかった。
東京都教育委員会は、企業・NPO等の教育支援プログラムを一堂に会し、実際に小・中学生が授業を受講する場面の見学や相談などの機会を提供する「企業等による体型型講座」を8月8日に開催する。開催にあたり、講座に参加する小・中学生を募集する。
佐賀県は6月9日、「平成27年度佐賀県小・中学校学習状況調査」の結果を公表した。県独自に年2回実施している調査で、小学6年生と中学3年生は全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の問題を用いている。