京都府が公立高校の魅力をまとめた「京都府公立高等学校スクールガイド2015」を発行した。府内すべての公立中学3年生に配布し、高校選びに役立ててもらうねらい。学校の特色や学校説明会の開催日程も掲載している。
神奈川工科大学は6月20日、小・中・高校生を対象とした科学の体験型イベント「科学のひろば」を神奈川県立青少年センター(横浜市西区)にて開催する。参加は無料。事前の予約は不要。当日、さまざまな科学プログラムを体験できる。
東京都教育委員会は、平成28年度に使用する小学校用、中学校用、高校用の教科書見本の法定展示会を都内35か所の教科書センターおよび臨時展示会場で開催する。今年度は中学校用教科書が採択替えの年度となるため、法定展示会に先立って特別展示会を開催する。
都立・私立中高、中高一貫校60校以上が参加する「進学相談会inふっさ」が、7月19日に福生第三小学校にて開催される。入場無料、事前予約不要。当日は、特別公演や学校別説明会のほか、個別相談ブースが設けられる。
東京都教育委員会は8月30日、「中学生科学コンテスト」を開催する。都内の中学1・2年生が3人1組のチームとなり、理科・数学などの能力を競い合う。参加チームの申込みは6月5日締切。
「第20回全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)」が8月8日~10日、女子聖学院中学校高等学校(東京都北区)で開催される。6月から各地区で予選が行われ、勝者は全国大会へ進む。今回の高校生の論題は「日本は裁判員制度を廃止すべきである。是か非か」。
国立科学博物館は8月22日・23日に、筑波研究施設で中高生対象の研究体験講座「微化石の研究」を開催する。2日間参加することが条件で、定員は15名、往復はがき、またはWebから申込みを受け付けている。
武蔵学園と森上教育研究所は、海外大学進学・留学をめざす中高生のための情報提供イベントを6月6日、6月13日、6月24日に開催する。対象は中高生および保護者。各イベントとも、武蔵学園が2014年より開講しているREDプログラム紹介も同時開催される。
東京都教育委員会は5月29日、学校裏サイト(学校非公式サイト)について平成27年4月の監視結果を公表した。検出された学校数は205校、不適切な書込み件数は1,170件で、ともに過去1年間で最多となった。
日本数学検定協会は、仕事のなかで使われている数学を紹介した書籍『はたらく数学 25の「仕事」でわかる、数学の本当の使われ方』を、5月28日に日本実業出版社より刊行する。
国土交通省と都道府県では、毎年6月を「土砂災害防止月間」と定めている。東京都では小・中学生を対象に、土砂災害防止に関する絵画と作文を募集する。応募は9月15日まで。また、都内2か所では土砂災害パネル展が開催される。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。5月29日は札幌大学、創価大学、大東文化大学、多摩大学、東京理科大学、テンプル大学ジャパンキャンパスの情報を紹介する。多摩大学が、オープンキャンパスで「サンリオピューロランドでゼミ体験」を開催など。
東京都水道局は、小中学生を対象とした「水道週間作品コンクール」を実施する。「くらしを支える水道水」をテーマに、ポスター・作文を募集する。募集期間は、6月1日~9月8日(消印有効)まで。
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、小中高校生を対象にさまざまな短期集中の英語プログラムを開催する。学年別のプログラムとなっており、日本にいながらアメリカの授業を体験できる。
夏の特別展「錯覚体験ふしぎワールド!」が7月18日-8月31日に名古屋市科学館で開催される。だまし絵やステージ実演などを通して錯覚を体験し、錯覚についての理解を深められる。入場料は小中学生500円、高校・大学生700円、一般1,000円。
東京国立博物館の平成館で開催される「クレオパトラとエジプトの王妃展」では、中学生以下を対象とした「キッズデー」を7月27日に実施する。子ども向けに展示作品をわかりやすく解説するほか、ぬりえコーナーやワークシートを用意する。