保護者が勉強以外の体験を積極的にさせ、早寝早起きなどを指導している子どもほど、生活スキルが高いことが5月1日、国立青少年教育振興機構の調査結果からわかった。
国立天文台では、天文学者による出張授業「ふれあい天文学」の、2015年度実施校を募集している。対象は、全国の小学校(4年生以上)と中学校。2015年10月~2016年2月に、天文にかかわる授業と質疑を45分~70分程度行う。応募締切りは、5月29日。
文部科学省は小学生、中学生、高校生を対象に「睡眠を中心とした生活習慣等について」の調査を実施した。学校段階が上がるにつれ睡眠不足と感じる割合が増え、高校生では半数近くが深夜0時以降に就寝していることがわかった。
名古屋大学博物館では、5月9日に特別講演会「メダカの色はなぜ変わる」と、ワークショップ「メダカと友達になろう!」を開催する。講演会は申込み不要で、参加無料。ワークショップは、中学生以下が対象で、当日先着20名が参加できる。保険料として50円が必要。
明日行きたい教育イベントをリセマム編集部がピックアップ。ご予定がまだお決まりでない場合の参考に是非、参考にしてみては。
東京都は4月28日、グローバル人材の育成を進める先導的学校として、日比谷高校、小石川中等教育学校など都立10校を「東京グローバル10」に指定した。指定期間は3年とし、教育環境整備などを支援する。
文部科学省は、職業に関する学科を置く高等学校(専門高校)を紹介するパンフレットを作成・公開した。中学生やその保護者、教職員に向けて、各学科の魅力を伝え、理解啓発を促進することが目的。
SAPIX中学部は、中学3年生とその保護者を対象に「SAPIX中学部卒 現役大学生座談会」を5月24日と6月21日に代々木ゼミナール本部校で開催する。難関高校出身の現役大学生の座談会や講師からの受験アドバイスが聞ける。
文部科学省は、3月に発表した「児童生徒の安全に関する緊急確認調査」で、生命または身体に被害が生ずるおそれがあると見込まれた400人の児童生徒について、4月13日時点の状況を発表した。
大阪市は淀川区内の中学生を対象に、基礎学力の向上や居場所づくりを目指す新規事業「民間事業者を活用した課外授業(ヨドジュク)」を行う事業者を募集。今年度のヨドジュクは、区内2つの中学校校舎の放課後を利用して8月1日から実施する。
東京西部地区の私立小・中・高校34校が集結する「スクールバンクフェスタ2015」が5月16日に国分寺いずみホールで開催される。学校紹介のほか、教育アドバイザーによる学習・受験相談コーナーもある。
学習塾を運営するワオ・コーポレーションは、各地域の新聞社やテレビ局とともに、6月7日に全国24道府県で「公開学力テスト」を開催する。対象は小中学生。受験料は、2・3教科1,000円、4・5教科2,000円で、Webページからの申込みが必要。
キリスト教プロテスタントの一派である、フレンド派(クエーカー)の教えに基づき、ひとりひとりを大切にする教育方針の東京都港区にある女子校、普連土学園中学校・高等学校は、教育ICTにも積極的に取り組んでいる。
新しい教育を担う私学の会は6月13日、受験生や保護者を対象とした「2015私立中学・高校進学相談会」を都内の松坂屋上野店にて開催。当日は関東の74校が集結する。入場無料、予約不要。
企業の省エネサポート・コンサルティングを行っている日本テクノの小中学生向けサイト「電気を学ぶ」では、毎月、発電の歴史や、発電に関わりの深い人物を紹介している。第5回はトーマス・エジソン。
経済産業省は4月22日、「平成26(2014)年特定サービス産業実態調査」の速報結果を公表した。「学習関連」の年間売上高は、学習塾が減少したものの、教養・技能教授業が増加したことから、前年比0.3%増の1兆8,839億円となった。