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文部科学省は、9月14日、2011年度新たに廃校になった公立学校が全国で474校であると発表した。少子化による児童生徒数の減少や、市町村合併の影響などが原因とみられ、調査を開始した1992年度から2011年度までの20年間で、6,834校の公立学校が廃校になっている。
一元的に子どもの行政を扱う行政組織として「子ども家庭省」について検討する会議を設置し、9月19日に初会合を開くことを小宮山洋子厚生労働大臣が9月14日の閣議後記者会見で明らかにした。
2013年4月に豊葉の杜中学校と杜松小学校・大間窪小学校が統合し、施設一体型の小中一貫校「豊葉の杜学園」が誕生する。 品川区では、よりよい授業を目指して、保育園・幼稚園・小学校の連携や小中一貫教育に取組み、交流会や授業体験、合同研究会などを実施している。
早稲田アカデミーは、開成中学校と開成高校の合格を目指す受験生保護者に向けて「なんでも相談会」を開く。学習法や弱点科目克服のアドバイス、合否予測分析やプラン策定などについて、無料で個別相談に応じる。
公立小中学校全校での35人学級の実現について、平野博文文部科学大臣は、9月7日の記者会見で考えを明らかにした。
予備校の垣根を越えたカリスマ講師による講演会「がんばれ!関西の受験生」が10月7日、大阪市内のチサンホテル新大阪で開かれる。5人の人気講師が登壇し、センター試験に成功するための勉強法を伝授する。
「親と子の才能発掘塾」では、10月20日に、小学校3年生から6年生とその保護者を対象とした「起業塾」をアウディフォーラム東京(東京都渋谷区)で開催する。受講料は無料。
中学受験を考える小学生の2人に1人以上がリビングで勉強していることが浜学園の調べで明らかになった。保護者の目の届く範囲で学習させ、適切に褒めてあげることが学習習慣の定着につながるという。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は、2013年度の大学入試難易予想ランキング表を公開した。各大学のボーダーラインは、第2回全統マーク模試の結果に基づくもので、今後、模試の志望動向等により変更する可能性があるとしている。
日本銀行は、10月29日から11月4日の期間、同行本店において「にちぎん体験2012」を開催する。日本銀行に関わるテーマについて同行職員が説明する「市民講座」、日本銀行開業130周年にちなんだ企画展「にちぎん誕生〜130年前を振り返って」などを開催する。
今の子どもたちは、「友達よりも家族」「家の外より中」「塾より学校」といった身近な人や場所を大切にする傾向があることが、博報堂生活総合研究所の調査で明らかになった。
「平成25年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱」が9月13日、東京都のホームページ上で公開された。東京都教育庁は、東京都立高等学校の入学者の選抜方法に関する規則に基づき、平成25年度東京都立高等学校の入学者選抜を実施する。
NPO法人高校ネットワークは、進学情報を発信するサンクリエーションと共同で、中高生を対象に通信制高校・サポート校の進学ガイダンスを10月6日、21日、28日に、東京、横浜の3会場で開く。講演会や各学校のコーナーもあり、直接、先生やスタッフに質問や相談ができる。
東京都教育庁は9月13日、2013年度~2017年度の都内公立小中学校の児童生徒数の推計を発表した。2017年度には2012年度実数に比べ、公立小学校児童数は1.5%増の564,556人、公立中学校生徒数は1.6%減の230,434人となる見込みである。
「大学受験倶楽部」の「ザ・ドリル」に9月14日、日本史、世界史の暗記学習向け一問一答教材、政治経済のセンター試験対策、英熟語教材が追加された。三省堂の教材は、初めての提供となる。
東京都教育委員会は、9月29日、学校・家庭・地域社会・関係機関がより一層連携していじめ問題に取り組むことができるよう、都庁議会棟都民ホールにて「いじめ防止のためのシンポジウム」を開催する。