宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、高校生・高専生・大学生を対象とした「第15回種子島宇宙センタースペーススクール」を開催、参加者の募集を開始した。理系・文系問わず、関心のある学生に日本の宇宙開発について理解を深めてほしいという。
ベネッセは、グローバル化を推進する国内3大学と共同で、幼児・小学生を対象とした英語交流イベントを開催する。12月22日は立命館大学、5月は桜美林大学、6月は東洋大学と、それぞれ共催で実施。各大学に留学中の外国人学生が参加するという。
小学館と小学館集英社プロダクションは、両社が運営する通信添削学習「ドラゼミ」主催の「第14回 ドラえもん大賞全国作文コンクール」の受賞者を発表した。
日本人の英語学習において、絵を用いた記憶方略と、音の聞き比べを組み合わせることが、アルファベットの音の学習効果を促進させると早稲田大学と東京大学の共同研究が明らかにした。
日本数学検定協会は12月11日、2012年に実施したOECD生徒の学習到達度調査(PISA)の結果を受けて考察をまとめ、発表した。2003年と比べ、数学の授業の雰囲気や数学に対する興味・関心、学びがい、自信が向上しているとしている。
パナソニックセンター東京は2014年1月11日・12日の両日、小学3年生以上を対象としたワークショップ「3D磁力線観察実験」を開催する。3D磁力線観察モデルを工作し、磁力線を立体的に観察する内容となっている。
子ども部屋を与えても良いと思う時期は、平均9歳頃からであることが、セルコホームが12月11日に発表した「子どもの成長と住宅選びに関する調査」結果より明らかになった。
小学館の通信添削学習「ドラゼミ」は、2014年度「新1年生“親子で入学準備”キャンペーン」を開催している。12月17日までに2014年度小学一年生コースに新規入会した人を対象に、小学校入学に向けた準備を応援する4大特典をプレゼントするという。
デジタルアーツはドラゼミ教育研究所と合同で、子どものインターネット利用に関する調査結果を12月10日に発表した。調査結果より、教育現場のIT化に75%が前向きであることがわかった。
文部科学省は12月9日、平成25年度第2回高等学校卒業程度認定試験(高卒認定)の実施結果を公表した。受験者数11,944人のうち、合格者は前年度(平成24年度第2回)に比べて334人減の4,005人となった。
京都大学理学部とNPO法人あいんしゅたいんは、12月22日、23日の2日間、本年度最後の親子理科実験教室を開講する。重曹を使用した安全な方法で、葉を木部と師部に分離する「葉脈標本」製作を行う。対象は小学生親子となっている。
名古屋大学は、すばる望遠鏡に搭載されたファイバー多天体分光器FMOSを用いて深宇宙を観測し、100億年前の銀河系で新しい星々が活発に形成されている様子をとらえたことを発表した。研究結果から宇宙の若いころの姿がどのようなものだったという問いに迫るものという。
W合格もぎの創育は、平成25(2013)年度の都立および都内私立高校の推薦入試に伴う、面接・小論文などの実施状況一覧をホームページに公開した。資料は、推薦入試を目指す受験生の面接・小論文対策として活用できる内容となっている。
科学技術振興機構は、高校生のための先進的科学技術体験合宿プログラム「スプリング・サイエンスキャンプ2014」の参加者を募集。来年3月21日から29日のうちの2泊3日で、情報通信や環境、エネルギーなどの分野で活躍する研究者や技術者から直接指導を受けられる。
オンライン英会話サービス「バーチャル英会話教室One to Oneレッスン」は、12月5日より「レッスンリクエスト機能の新設」と「iPhone/iPadへの対応」を開始した。無料体験レッスンもAndroid端末やiPhone/iPadでの受講が可能という。
埼玉県は、県内在住の小学生などを対象とした、子ども大学「特別講義」を12月15日、さいたま市民会館おおみや・集会室で開催。埼玉大学国際交流センターの中本進一教授を招き、英語の必要性を学ぶことができる内容となっている。