日経HRは6月8日、大学選びのポイントや受験期の子どもへの声かけのコツなどを盛り込んだ書籍「価値ある大学 2017年版 就職力ランキング」を発売した。企業から見た大学のイメージや実就職率が高い女子大学など、ランキングをもとに比較。価格は980円(税込)。
法務省は6月7日、平成28年度司法書士試験の出願状況を発表した。出願者数は昨年度比1,394人減の2万360人で、5年連続の減少となった。筆記試験は7月3日、口述試験は10月12日に行われる。
大阪私立中学校高等学校連合会は、「大阪私立中学校フェア2016」を6月26日、大阪国際会議場で開催する。府内の私立中学校全64校が参加し、個別相談のほか保護者セミナーや科学実験教室などを行う。参加は無料。
小中学生の保護者を対象とした「私立中学・高校フェスタ2016」が、田園都市・港北ニュータウン・武蔵小杉の3会場で6・7月に開催される。参加校の相談ブースが設けられ、先生から直接学校のようすを聞くことができる。
SAPIX中学部は、中学1~3年生と保護者を対象にした「中学生のための受験相談会」を7月2日、各校舎で開催する。中学1、2年生は相談会の時間帯に「英数診断テスト」を受験できる。相談会、診断テストの参加は無料。
大阪教育大学は、8月20日に小学4~6年生とその保護者を対象とした「子と親の楽しいかがく教室」、8月18日に中学生を対象とした「中学生のための楽しいかがく教室」を開催する。どちらも参加費無料で、事前申込みが必要。
東京大学総合研究博物館は7月8日から11月26日まで、スクール・モバイルミュージアム「骨を見る 骨に見られる」を文京区教育センターで開催する。標本や写真から、動物の骨の美しさや機能などをとらえることができ、会期中には展示監督によるお話会も行われる。
学校法人聖徳学園の聖徳学園小学校・聖徳幼稚園は、教育関係者や入学・入園を検討している保護者に向けて学校の取組みを公開する「第48回 英才教育公開研究発表会」を6月18日に開催する。公開授業のほか、全体会や教職員との懇談会が実施される。
インターメディアテク(IMT)のIMTカレッジは7月から8月、レクチャー・シリーズ「東大教室2016夏」を開催する。東京大学の歴代研究者が蓄積してきた学術標本や研究資料を現代の研究者が新たに読み解くことで、研究の最前線に直接触れることができる。小学4年生以上対象。
東京都と東京都私学財団は、私立高校に通う生徒のいる家庭の経済的負担を軽減するため、平成28年度分授業料等負担軽減制度の申請受付を6月中旬より行う。軽減額は対象世帯により異なる。
リソー教育グループの家庭教師センター「名門会」は6月26日、ハイアットリージェンシー東京にて「関東 中学入試ガイダンス2016」を開催する。対象は中学受験を考える小学生とその保護者。入場は無料。定員は先着400名で、事前申込みが必要。
千葉大学と上智大学は5月26日、熊本地震で被災した学生や入学志願者に対し、生活支援金の給付など経済的支援を行うと発表した。大学独自の取組みで、千葉大学は1人25万円、上智大学は1か月5万円(自宅通学生は3万円)を給付する。
大阪府育英会は5月25日、将来の夢を持ち強い向学心がありながら経済的に恵まれない高校生を支援する「USJ奨学生」および「夢みらい奨学生」の募集を開始した。給付額は「USJ奨学生」が1人最高100万円、「夢みらい奨学生」が1人最高50万円。申込期限は6月20日。
2017年4月に大阪府立初の併設型中高一貫校として開校する「大阪府立富田林中学校」の学校説明会が、6月25日にすばるホールにて開催される。当日は2回の開催で、定員は各回600人。参加申込受付は6月1日より開始する。
日本漢字能力検定協会は、想いを託した漢字1字を贈る、第4回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」を実施する。募集部門は「家族」「夫婦・恋人」「友人・恩人」「自分」の4つ。応募受付は6月1日から9月15日まで。
浜学園は6月、小学5年生の保護者を対象に「最難関中 夏期進学説明会」を開催する。灘中・洛南中・東大寺中などの男子最難関中、西大和学園中・神戸女学院中などの女子最難関中に分けて行われ、入試情報や勉強方法などについて説明する。参加費は無料。