文部科学省は2018年12月18日、「児童生徒の学習評価の在り方について(これまでの議論の整理)」に関するパブリックコメント(意見公募手続)を開始した。電子政府の総合窓口「e-Gov(イーガブ)」より2019年1月9日まで、意見を募集している。
東京都教育委員会は、「児童・生徒を支援するためのガイドブック ~不登校への適切な対応に向けて~」を作成した。2019年2月に不登校担当指導主事連絡協議会で説明を行った後、3月中に全校に配布される。
留学のトータルサポートを提供するBEOは2019年3月、東京・大阪で社会人や小中高・大学生を対象とした留学イベント「第20回 大学・大学院留学フェア 2019 Spring」を開催する。海外4か国から約70の大学などが集結。参加無料で、2019年1月中旬より事前予約を受け付ける。
学書は2018年12月3日、“映像×テキスト教材”で各教科の基本が学べる特設サイト「基本のキ」をオープンした。専任講師による映像授業と専用のテキスト教材で、中学1年生から3年生までの英語・数学・理科・社会に対応。民間教育現場での活用を想定している。
シンドバッド・インターナショナルは、2018年11月26日により、最先端のオンライン授業システムを活用した「ふるさと教育支援」を開始した。ふるさと納税システムからヒントを得たサービスで、講師としてふるさとの子どもたちに「教育」を支援できる。
日産自動車と横浜市立大学は2018年11月27日、「産学連携に関する基本協定書」を締結。同大学データサイエンス学部を中心に、人材交流を通じた人材育成や共同研究を進めていく。
国際基督教大学(ICU)は2019年4月より、学士と修士を最短5年で取得できる「学士・修士5年プログラム」を強化するため、大学院で新たな3つのプログラムを開始する。リベラルアーツの素養を持った実務家を、より積極的に養成するとしている。
神奈川県教育局は平成30年(2018年)11月27日、平成31年度(2019年度)神奈川県公立高等学校入学者選抜の「志願のてびき」を公表した。志願する際に必要となる資料の取扱いや手続きの流れ、願書記入上の注意などについて項目ごとにまとめている。
お茶の水女子大学は2018年12月16日、女子中高生らを対象に「リケジョ未来シンポジウム」を開催する。研究など、さまざまな職種で活躍する理系女性を迎え、講演やパネルディスカッションなどを行う。Webサイト、メール、FAXで参加申込を受け付けている。
東京都教育委員会は2018年12月21日まで、「都立高校改革推進計画・新実施計画(第2次)(案)」の骨子について、都民からの意見を募集する。寄せられた意見を踏まえて検討を行い、2018年度中に第2次計画を策定・公表する予定。
文部科学省の柴山昌彦大臣は2018年11月22日、「新時代の学びを支える先端技術のフル活用に向けて~柴山・学びの革新プラン~」を発表した。2020年代の早期に全小中高校で遠隔教育が活用できることを目指し、新しいタイプの特例校創設などを提言している。
第4回こどもプログラミング・サミット2018 in Fukuiが2018年12月26日に福井市にぎわい交流施設で開催される。「これだ!学校のプログラミング教育」と題し、情報共有や議論を交わす。定員は50人。申込みは先着順に受け付け、定員に達し次第締め切る。
山口大学は2018年11月14日、先端バイオ研究の理解を目指す高校理科教材「昆虫細胞 遺伝子導入・遺伝子発現観察キット」を開発したと発表。価格はAキットが9,820円、Bキットが8,690円(いずれも税込)。全国の高校・中学校などへ提供する。
河合塾は、進路指導のための情報を掲載している進学情報誌「Guideline(ガイドライン)」の2018年11月号を発行した。特集では、朝日新聞社と河合塾教育イノベーション本部による共同調査「ひらく 日本の大学」の結果を掲載している。
Loohcsは2018年11月14日、2019年4月に「Loohcs(ルークス高等学院)」を開校すると発表した。合わせて同日より1期生の出願受付を開始した。
文部科学省は2018年11月14日、平成30年度(2018年度)学校給食表彰を公表した。表彰されたのは学校10校、共同調理場6場、学校給食功労者19名の計35件。11月29日に神戸市で開催される「第69回全国学校給食研究協議大会」で表彰式が行われる。