日本トレンドリサーチが実施した「教科書」に関するアンケートによると、小中学校でのデジタル教科書の本格導入について、「賛成」と回答した人は38.3%であることが明らかになった。中学生以下の子どもをもつ保護者に限ると、「賛成」が46.6%と約半数を占めている。
2020年2月以降にオンライン学習を実施した家庭は35.3%で、そのうち2020年11月時点もオンライン学習を継続している割合は、51.4%と半数以上にのぼることが、公文教育研究会が2021年2月2日に発表した調査結果より明らかになった。
NECは2021年2月2日、New Normalな働き方を支援するビジネス・教育向けパソコンMate/VersaProシリーズ18タイプ58モデルを発売した。14型「VersaProタイプ VM」など3タイプで、従来の「Webミーティング機能」に新機能を搭載している。
ジャストシステムは2021年9月1日、小中学校向け学習クラウド「スマイルネクスト」を発売。GIGAスクールにおける学びを毎日実践できるソフトと教材をワンパッケージで提供する。
HR Tech スタートアップのZENKIGENは、新型コロナウイルス感染対策による大学での個別入試の中止や方法変更の発表を受け、オンライン入試を検討する大学に対するWeb面接サービス「harutaka(ハルタカ)」を初期費用無償で提供する特別プランを開始する。
コロナ禍の進路指導で高校教員が特に不足していた情報は「オープンキャンパス」であることが2021年1月29日、さんぽうの調査結果からわかった。「入試制度の変更点」や「オンライン面接対策」についても情報不足を指摘する声が多かった。
フォーサイトは2021年2月1日、バーチャル講師を起用した高校生向けeラーニングのサブスクリプションサービス「ManaBun」の提供を開始した。月額550円(税込)で合計500時間以上の講義が見放題となる。
プログラミング総合研究所は2021年3月8日から14日、第2回「プログラミング能力検定」を全国1,200以上の会場で実施する。第2回検定までは受検料が無料となるキャンペーンを継続。学習塾やプログラミングスクールなどの会場申請は2月9日まで。受検申込は各会場で受け付ける。
スプリックスは、基礎に特化した学力を正しく測る小中学生向け国際基礎学力検定「TOFAS」を2021年3月21日より開始する。オンライン環境があれば誰でもどこからでも受検が可能で、基礎学力の評価や世界規模での比較ができる。第1回は受検料無料。申込みは3月17日まで。
STEAM教育のソリューションを提供するMakeblock Japanは2021年2月15日、初等中等教育におけるプログラミング教育で活用できる、ネットワーク対応のマイクロコンピュータ「CyberPi(サイバーパイ)」を発売する。メーカー希望小売価格は9,800円(税別)。
国立情報学研究所(NII)は2021年1月29日、全国の教育研究機関に向け、遠隔授業やプログラミング学習に必要なデジタルカメラ、スピーカーフォン、プログラミング学習キットを無償貸与すると発表した。4月以降から順次、提供を開始する。
東洋館出版社は2021年2月1日、立教大学・中原淳教授監修の新刊『学校が「とまった」日―ウィズ・コロナの学びを支える人々の挑戦―』を刊行する。全国一斉休校で何が起こっていたかを当事者の証言とデータ分析から実態把握し、学びを支えていくためのヒントを提示する。
保護者や地域からのクレームに先生はどのように対応するのが良いだろうか?クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第20回は「授業が面白くない」。
アドビは2021年2月8日、教育委員会の指導主事・教育ICT担当者を対象に、「Adobe Spark×GIGAスクール端末活用セミナー」をオンライン開催する。参加無料。教育委員会より指名を受けた教職員、学校関係者も参加可能。
ジェイコム九州は2021年1月27日、福岡市立学校在籍の児童生徒向けに、Wi-Fi標準装備のインターネット特別プラン「J:COM NET 320Mコース(GIGAスクールプラン)」の提供を開始した。利用料金は月額3,300円(税別)。
イオンファンタジーは2021年2月1日より、ゲームで遊ぶことが習い事になるオンラインスクール「ゲームカレッジ Lv99」を本格始動する。ゲームを本気でプレイすることで、これからの時代に必要となる資質・能力を自発的に育成することを目指す。