東京都生活文化局は10月30日、今夏に実施された「食生活と食育に関する世論調査」の結果を公表。8割近くがほぼ毎日朝食を摂り、7割以上が夕食時などに家族と会話していることが明らかとなった。また、子どもがいる世帯は食品を選ぶ際に価格を重視する傾向があった。
神奈川県立こども医療センターは、「こどもの健やかな発達のために」を主題とした公開講座を11月22日、かながわ県民センター2階ホール(横浜市神奈川区)で開催する。申込みは不要で、参加費は無料。
農林水産省は、和食の日に当たる11月24日、郷土食の祭典「第2回 日本全国こども郷土料理サミット」を国連大学(東京都渋谷区)で開催する。郷土料理について子どもたちがプレゼンテーションを行うほか、試食も楽しめるという。
品川・御殿山の東京マリオットホテルでは、ペストリー&ベーカリー「GGCo.」(ジージーコー)にて、ホテル開業1周年を記念した1点21,600円のプレミアムケーキをはじめ、クリスマスシーンを彩るケーキ&ブレッド全6種の販売を開始する。
湘南工科大学は、学生に無料で朝食を提供する「0円朝食」を10月23日より、学内レストランシーサイドで開始した。初日はあいにくの雨にもかかわらず、100名以上の学生が同サービスを利用したという。
楽天リサーチは、「中食」(市販の惣菜や弁当などを自宅で食べること)に関するインターネット調査を、全国に在住する20歳~69歳の男女、計1,000人を対象に実施し、結果を公開した。
子どもの頃に家で料理の手伝いをしたことで、調理に興味がわいた人もいると思うが、“子どもに料理を手伝わせられない”という親が多いらしい。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、ホームページで「忙しい大学生に役立つ自炊メニュー」を紹介。1人暮らしの大学生に、1週間の献立を1回の買い物で無駄なく調理できるよう、丁寧にアドバイスしている。
東京都市大学や明治大学など8大学の学生が企画運営し、地域活性化と多世代共生を目的とするイベント「しんゆりマルシェ」が10月25日(土)に小田急線新百合ヶ丘駅周辺地区で開催される。「アートと食の祭典」をテーマに80店舗が出展する。
クックパッドは、10月15日より、新サービス「ベビー&ママ」をスタートさせると同時に、アイフリークモバイルより幼児向けアプリ「なりきり!!ごっこランド」「パズル&テイルズ」を譲り受け、「子育て支援」分野へのサービスを拡充していく。
和洋女子大学は、ボーソー油脂と産学連携を通じ、「米油を使ったお弁当レシピ開発」を行い、4種類のお弁当レシピを掲載したボトルPOPをつけて、10月から全国のスーパーや百貨店にて「米油」(600g・540円、500g・432円)を販売する。
東京大学農学生命科学研究科・農学部は11月15日、食と生命のサイエンス・フォーラム2014「子どもの肥満と食育-広がる健康対策の成果をたどる」を開催する。会場は、同大伊藤国際学術研究センター内伊藤謝恩ホールで、参加費は無料、要時事前申込み。
立命館大学は、第4回スポーツ健康科学セミナー「成長期の体と頭を育てる食事」を11月16日、キャンパスプラザ京都(京都市下京区)で開催する。参加は無料、事前申込制。
国立教育政策研究所は10月3日、「学校施設の防災機能に関する実態調査」の結果を公表した。避難所に指定されている学校の防災施設・設備の整備状況は、年々整備割合が増加しているものの、整備を進めるにあたって多くの課題があげられた。