Googleアジア太平洋地域担当エデュケーションエヴァンジェリストのSuan Yeo(スアン・イェオ)氏に、現在行われている教育業界との取組みや今後の新商品、サービス公開予定などについて聞いた。
経済産業省は7月27日・28日、幼児や小中学生を対象とした「子どもデー」を開催する。最先端の科学技術に触れられるほか、伝統工芸品の工作体験など、実際に見たり、触ったり、作ったりしながら楽しく学ぶことができる。
大塚商会は8月3日、学校向けのITソリューションを紹介するセミナーや参加体験、企業による展示を行う「文教ソリューションフェア2016」を東京都千代田区の大塚商会本社ビルで開催する。対象は学校教員や教育関係者。参加無料で、事前予約制。
ワオ・コーポレーションが運営する、大阪のロボットプログラミング教室「WAO!LAB(ワオラボ)」では、7月16日から18日まで「小中学生のためのデジタルものづくりフェスタ」を開催する。STEMやプログラミング教育に関する教材を実際に体験できる。予約不要。入場無料。
Minecraftとは【ひとことで言うと】「ブロックを使って自分なりの世界を作り上げていく“箱庭制作ゲーム”。プログラミングも可能」
プログラミング学習研究協議会と日本マイクロソフトは、中学校、高校の教員向けセミナー「Visual Basicで進めるプログラミング学習」を8月2日、日本マイクロソフト品川本社で開催する。プログラミングの基礎から実践までわかりやすく解説する。参加は無料。
富士通と富士通アイソテック、島根富士通は、小中学生を対象とした「パソコン組立て教室」を開催する。パソコンやタブレットの組立てのほか、プログラミング学習や工場見学などが行われる。申込みは、メールもしくは郵送、FAXにて受け付けている。
Rubyとは【ひとことで言うと】「日本の“まつもとゆきひろ”氏により開発されたプログラミング言語」
アフレルは、国際標準のロボット教材「教育版レゴ マインドストーム EV3」を使ってmRubyのプログラミングを学ぶ「教育版EV3 mRubyプログラミングセットA」を6月29日に発売する。DCアダプター 、ガイドブック付きで税込61,236円。
総務省は6月20日に行われた情報通信審議会 情報通信制作部会の配付資料を公表した。将来的に100万人近くのICT人材が求められる可能性を踏まえ、プログラミング教育をはじめとする初等中等教育における取組みなどを通じた人材の量的拡大の必要性を示した。
角川アスキー総合研究所、UEI、CANVASら3者は、今夏に「第一回 全国小中学生プログラミング大会」を開催する。作品は8月20日から募集開始し、9月15日まで受け付ける。「ロボットとわたしたち」をテーマに、オリジナルのプログラム作品を提出する。
eラーニングに関するさまざまなコンテンツやサービスを提供するイー・ラーニング研究所は、子どもを持つ保護者を対象に「子どもの習い事・必要なスキルに関するアンケート」を実施。子どもにさせたい習い事では「プログラミング教室」が人気なことがわかった。
大阪市は、8月20日・21日に大阪市内在住の小学3~6年生を、9月10日・11日に大阪市内在住の中学生を対象に、CA Tech Kidsと共同してプログラミング講座を開催する。スマホアプリやWeb、ゲーム開発などに挑戦できる。申込受付開始は7月1日。
文部科学省の有識者会議は6月16日、「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方」について議論の取りまとめを公表した。プログラミング教育の目的を「プログラミング的思考を育む」と明確にし、効果的に実施するために必要な条件や指導実践例などをまとめている。
内田洋行は、教育版レゴマインドストームEV3を使用した教育機関関係者向けのプログラミングワークショップを、6月25日の午前・午後の2回開催する。参加は無料、定員は各回先着20名。6月20日までWebサイトにて申込みを受け付けている。
NTTデータは、小学生と保護者を対象としたプログラミング教室を7月30日と31日に開催する。これまでの入門コースと挑戦コースに加え、新たに車型ロボットを動かす「ロボットプログラミングコース」を実施する。いずれも参加費は無料で事前申込みが必要。