塾前食、中学生の8割強「食べる」重視するのはタイパ
ハウス食品と明光ネットワークジャパンは、学習に取り組む子供とサポートする保護者の応援を目的に「ハウス食品×明光義塾 受験生応援『塾前食プロジェクト』」を開始した。第一弾として、2023年12月15日「塾前食に関するアンケート調査結果」と「ハウス食品おすすめの塾前食レシピ」を公開した。
子供の運動習慣、1週間あたり「2時間未満」が約半数
「ママソレ」を運営するKG情報は2023年12月14日、「子どもの週の運動時間」についてのアンケート調査の結果を公開した。ほとんどの保護者が「運動習慣をつけることは大切」と考えているが、約半数が運動不足と感じており、運動不足解消のための取組みを行っていることが明らかになった。
子供にさせたい習い事2位「プログラミング」6年連続1位は?
イー・ラーニング研究所の「2023年:年末年始の学習と過ごし方に関する調査」の結果、子供にさせたい習い事は6年連続で、1位「英語・英会話スクール」、2位「プログラミング教室」となった。関心が高かった教育ワードとして「金融教育」が「オンライン教育」を上回った。
県民が自県を評価「教育水準の高さが自慢」4年連続1位の県は?
「教育水準の高さ自慢」では「福井県」が4年連続1位となったことが、ソニー生命の「47都道府県別 生活意識調査2023」の結果より明らかになった。「福井県」は「子育てのしやすさ自慢」でも2位となっている。「香川県」は「夫が家事に参加している」「夫が子育てに参加している」で1位となった。
2023年夏「地球沸騰化時代の到来」を7割以上が実感
「医師たちの気候変動啓発プロジェクト」が実施した意識調査から、9割超の人が異常気象は短期的なものではないと考えていることや、子供をもつ男女の6割が2023年の暑さで「子供の健康を損なう」と感じていることが明らかになった。
【年末年始】お年玉、半数弱が準備「千円~4千円台」最多
20代以上の45.4%が2024年のお正月にお年玉をあげる予定であることが2023年12月13日、マルアイの「2024年お年玉に関する実態調査」の結果から明らかとなった。金額は1,000円から4,000円台が最多、自分の親や子には約3割が1万円以上を準備するという。
保護者の3割、中学校の教育に不満…評価できない点は?
高校進学予定の子供をもつ親の約3割が、中学校の学校教育に不満を感じていることが、ウェブクルーが行った調査結果から明らかになった。中学校における「指導内容」は評価される一方、「定期試験中心の学習評価方法」については評価できないとの回答があがった。
中学生の5人に1人が「不登校・不登校傾向」5年で26%増
全国の中学生のおよそ41.9万人が「不登校傾向」にあることが、カタリバが実施した調査から明らかになった。小中学生の不登校者数が30万人に迫り過去最多となる中、学校に行くことはできていても授業に参加できない、心の中で学校がつらいと感じている「不登校傾向」の生徒への対応が、今後重要になるという。
子供の将来の夢「応援しようと思う」88.1%…保護者調査
日本トレンドリサーチと青山ラジュボークリニックは2023年12月13日、共同で実施した「子供がなりたいと言ったら反対する職業」に関するアンケートの結果を公表した。子供の夢がどんな夢でも応援したいと思う保護者が8割を超えた一方、応援しようと思わない職業やその理由が明らかになった。
子供のころ好き・嫌いな教科、共に「算数(数学)」が1位
日本トレンドリサーチは、太宰府アカデミーと共同で「子供のころ好きだった・嫌いだった教科」に関するアンケートを実施し、2023年12月12日、結果を公開した。好きだった教科は1位「算数(数学)」、2位「社会」、3位「国語」となった。
「自宅往診サービス」認知、妊娠中・子育て中ママの約半数
子育て情報メディア「コズレマガジン」を運営するコズレは、「子育て世帯の『自宅往診サービス』利用 市場調査2023」の結果を2023年12月8日に公表した。実際の利用経験は4%と少ないが、利用者のリピート志向は6割と高いことがわかった。
女性の半数「源氏物語」読んだことない…あらすじも知らず
Gakkenは、2023年11月30日「源氏物語」に関するアンケート調査の結果を公開した。あらすじがよくわからない、長くて難しそう、どの本を選んだら良いかわからない、などが「源氏物語」を読むハードルになっていることが明らかになった。
物価上昇により「十分な食料が買えない」約9割…SCJ調査
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは2023年11月30日、「冬休み子供の食応援ボックス」申込者アンケートの結果を公表した。物価上昇の影響によって約9割の世帯で十分な食料が買えず、4人に1人が子供の食事の量を減らしているなど、物価上昇が子供の食に深刻な影響を及ぼしていることが明らかとなった。
都内の共働き世帯増加、4割が年収1千万円以上…東京都調査
東京都は2023年11月29日、2022年度(令和4年度)東京都福祉保健基礎調査「東京の子供と家庭」の調査結果を公表した。小学生までの子供がいる共働き世帯の割合は、前回調査より5.2ポイント増加し66.7%となり、世帯年収は「1,000万円以上」が38.5%を占めた。
男性の家事・育児実態、男女の認識に大きなズレ…東京都調査
東京都は2023年11月21日、令和5年度男性の家事・育児実態調査結果から浮かび上がった男女の意識差やホンネなどの実態を紐解き、子育てアドバイザー・高祖常子氏と東京大学大学院経済学研究科教授・山口慎太郎氏の一言アドバイスをレポートにまとめ公表した。
【年末年始】正月のおせち料理、4割の子供「好きではない」
子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは2023年11月27日、「お正月の子供の『おせち料理』事情」についての調査結果を公表した。おせち料理離れが進む傾向がみられ、2024年のお正月に食べる予定があるのは6割にとどまることがわかった。

