地毛の黒染め指導をゼロに…署名プロジェクト発足
「教育現場での地毛の黒染め指導」について、学生や先生、社会全体で前向きな対話が生まれ、学生の個性が尊重される社会を目指すことを目的に、ソーシャルプロジェクト「#この髪どうしてダメですか・署名プロジェクト」が立ち上がった。
都教委、SNS東京ルールを改訂…利用時間等の自律的管理などを目指す
東京都教育委員会は2019年4月25日、インターネットやSNS利用に関する課題に対応するため、「SNS東京ルール」を改訂した。都教委Webサイトに公開された資料から、2015年策定後のおもな成果や改訂版のルールおよび方向性を確認できる。
【EDIX2019】第10回学校・教育総合展6/19-21、新学習指導要領に向けた教材・サービス集結
教育分野における日本最大級の専門展示会「第10回 学校・教育総合展 EDIX(エディックス)」が、2019年6月19日から21日の3日間、青海展示棟にて開催される。新学習指導要領や大学入試改革が始動する2020年度に向けた最新教材やサービスなど、430社が出展予定。
デジタルポケット、ビスケット学校向けWindowsアプリをリリース
デジタルポケットは、学校でビスケットを利用する先生向けの情報をまとめたWebサイト「学校で使用する方」を開設した。学校向けWindowsアプリ「Viscuit for School」もリリースし、学校向けに無償で配布している。
【全国学力テスト】問題・正答例・解説を公開…英語の音声データも
国立教育政策研究所は2019年4月18日、同日一斉実施された2019年度(平成31年度)全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・解説資料をWebサイトに掲載した。今回初めて行われた英語は、「聞くこと」の音声データ、「話すこと」の動画データなども公開している。
【全国学力テスト】小中の約3万校で4/18、中3英語「話す」初実施
文部科学省は2019年4月15日、全国学力・学習状況調査の参加教育委員会数と参加学校数を発表した。2019年度(平成31年度)は4月18日に小学校6年生と中学校3年生を対象に実施し、国公私立の小中学校2万9,518校が参加する。
東京都、オリンピック・パラリンピック教育の指定校・顕彰校を決定
東京都教育委員会は2019年4月11日、2019年度の「夢・未来プロジェクト実施校」および「パラリンピック競技応援校」を公表。また、優れたオリンピック・パラリンピック教育を行っている学校・園を顕彰する「オリンピック・パラリンピック教育アワード校」も公表した。
東京都教委、スクールTOMASと「進学アシスト校」事業…大学受験向け
リソー教育の子会社スクールTOMASは2019年4月10日、東京都教育委員会と「進学アシスト校」事業の業務委託契約を締結したと発表した。都立高校の生徒を対象に、スクールTOMASを導入して大学受験のための学習指導を行うという。
文科省「児童生徒の学習評価・指導要録の改善等」を通知
文部科学省は2019年4月9日、教育委員会などに向けた「小学校、中学校、高等学校および特別支援学校等における児童生徒の学習評価および指導要録の改善等について」をWebサイトに公開した。通知は3月29日付で行われている。
学校帰りも英語漬け、東京都英語村アフタースクールを開講
TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)は2019年4月8日、小学生・幼稚園児向けの英語教室「TGGスクール by LCA」を開講した。アフタースクール、ミュージカルスクール、プリスクールの3コースを用意している。
埼玉県立高のICT基盤整備、アクセスポイント「ACERA 1110」導入
埼玉県教育委員会は、県立高等学校のICT基盤整備において、フルノシステムズの無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ) 1110」を採用した。2020年度までの3か年で、139校にタブレット端末とプロジェクター、アクセスポイントを導入予定だという。
大阪府私立高1生の保護者、7割以上が在籍校に「全体を通して満足」
大阪府教育庁私学課は2019年3月29日、2018年4月に入学した私立高校生の保護者を対象とした「高校選択に関する満足度調査」の結果を公表した。在籍校に対する満足度では「全体を通して満足」という回答がもっとも多かった。
スマホの利用時間が長い中高生は自由時間も長い…LINE調査
スマホの利用時間が長い中高生は、自由に使える時間も長い傾向にあることが、LINEと神奈川県教育委員会が実施した共同調査結果より明らかになった。スマホの利用時間が長くても、勉強時間や睡眠時間が短くなる傾向はみられなかった。
横浜市、部活動ガイドライン策定…週2日以上の休養日と1日の活動時間設定
横浜市は2019年3月28日、生徒が調和のとれた学校生活の中で部活動を楽しむために「横浜市立学校部活動ガイドライン」を策定した。週に平日1日以上、土日1日以上の休養日設定に加え、1日の活動時間の目安などを盛り込んでいる。4月以降、学校を通じて配付する。
都教委が中3の評定状況を発表…評定5は英語、1は数学が最多
東京都教育委員会は2019年3月28日、都内公立中学校第3学年および義務教育学校第9学年(2018年12月31日時点)の評定状況の調査結果を公表した。全9教科の「5」の割合は12.1%。「5」がもっとも多かった教科は「外国語(英語)」で14.6%だった。
埼玉県、富士通RPAツールを本導入…生徒マスター集計など15業務
埼玉県は新技術の導入による県庁のスマート化推進の一環として、2019年度より県庁の15業務を対象に富士通のRPAツール「FUJITSU Software Interdevelop Axelute」を本導入すると発表した。検証では年間2,257時間の削減効果を見込んでいるという。

