文部科学省は、小中連携、一貫教育に関する意見や調査結果をまとめ、7月13日に公表した。小中連携の取組みの成果について、96%の教育委員会で成果が認められ、とくに生徒指導上の成果があったことが明らかになった。
北海道コカ・コーラボトリングは、帯広市、帯広市教育委員会、帯広市文化スポーツ振興財団、地元企業と協働し、「おびひろキッズタウン」を9月8日(土)に初開催する。
東京都教育委員会 教育庁は、墨田区教育委員会より、インフルエンザ様疾患の発生に伴う学級閉鎖について報告があったと発表した。「こうした学級閉鎖は今季初」としている。
東京都教育委員会は9月6日、「中学校の進路指導のあり方」や「都立高校入試の仕組み」を説明する資料をまとめ、ホームページに掲載した。これらの資料は、区市町村教育委員会を通して各学校へ送付する予定という。
夏休みが終了した直後の時期は、学校生活に悩みを抱える子どもが不安定な精神状態になることが考えられるため、文部科学省は9月4日、教職員に対して、子どもの実態に十分配慮した適切な対応を図るよう教育委員会等に要請した。
大阪府教育委員会は8月30日、府立高校入試の調査書に記載する評価について、相対評価から絶対評価へ変更する方針を固めた。
千葉県教育委員会では、11月の「学力向上月間」を中心に県内すべての公立学校で授業公開「授業練磨の公開日」を実施する。公開日は学校により異なる。参観にあたっては事前申し込みが必要だ。
奈良市教育委員会では、学校教育におけるICT活用推進を図るため、奈良市学校教育情報通信ネットワークシステム「まなび・かがやきネット」を構築。デジタル教科書や電子黒板などのデジタル教材を市内すべての小中学校に導入する計画という。
先日発表された全国学力テストの結果より、理科離れの傾向が明らかになった。千葉県教育委員会のWebサイトでは、「家庭でできる実践事例集」に理科実験シリーズを追加し、「家庭でできる実験」を紹介している。
ビズリーチは8月30日、「公的機関幹部公募プログラム」を開始した。その第一弾として、大阪市教育委員会が公立小・中学校長を公募する。転職サイトが公立学校長公募を支援するのは、転職サイトで初めてという。
東京都教育委員会は8月30日、2012年7月の学校裏サイトの監視結果を公表した。7月1日~7月31日の31日間に検出された不適切な書込み件数は1,070件あった。4-6月と比較して減少しており、家出や自殺・自傷をほのめかす書込みはなかった。
京都府教育委員会は、新規採用職員の学校現場研修を9月3日より開始する。行政職員の学校現場研修は、全国初の取り組み。
広島県教育委員会は、いじめ問題解決のために「いじめ発見のポイント」をホームページで紹介している。学校や家庭で注意しておきたい「いじめのサイン」が見られたら、いじめが存在している可能性があるという。
東京都教育委員会は8月28日、よりタイムリーな情報を提供するため、Twitterによる情報発信を開始すると発表した。運用開始は8月28日18時より、正式ツイートは8月29日より行うという。ユーザー名は「tocho_kyoiku」。
京都府教育委員会は8月27日、2013年度の公立高校と府立高附属中学校の入試選抜の概要や募集定員について発表した。2012年度からの主な変更点は、山城通学園の選抜方法や公立高校の長期欠席者特別入試の拡充、府立高附属中学校の抽選による合格者決定の廃止などがある。
文部科学省は、企業で働く保護者向けのパンフレット「企業と家庭で取り組む早寝早起き朝ごはん~大人が変われば、子どもも変わる~」を作成、教育委員会や関係機関などへの配布を開始する。