「ネスコ/日本ESD賞」国内候補に江東区立八名川小など
「持続可能な開発のための教育」(ESD)を充実させようと、日本政府の財政支援で創設された「ユネスコ/日本ESD賞」の国内候補が東京都江東区立八名川小学校など3団体に決まった。
【大学受験2016】東大、推薦入試を導入…全国9会場で説明会
東京大学は、平成28年度入学者選抜より新たに推薦入試を導入することに合わせ、7月下旬から9月上旬にかけて全国9会場にて「東京大学推薦入試説明会」を開催する。同大教員が推薦入試制度について説明を行う。参加費は無料。
【大学受験2016】首都大、一部の推薦出願地域を全国へ拡大
首都大学東京は7月6日、健康福祉学部作業療法学科の一般推薦入試の出願対象地域を平成28(2016)年度入試から全国に拡大すると発表した。これまでは、首都圏の1都3県に限定していた。
第3回理想教育財団教育フォーラム8/30
理想教育財団は、8月30日に大阪第一ホテル(大阪マルビル)で「第3回理想教育財団教育フォーラム」を開催する。早稲田大学の森山卓郎氏がコーディネーターを担当し、「コンパクトに書く」活動をいかに国語の学びに活かしていくかについて探る。
滋賀県教育委員会、中小企業の社員による学校授業を推進
滋賀県教育委員会は中小企業を含む企業やNPO(非営利組織)の社員、職員らを県内の学校に招き、事業の概要や、事業の経験から得た安全な自転車の乗り方などを教える事業を進めている。
新潟県教委、平成26年度の体罰・暴行の件数は減らず
教職員による体罰や暴行について児童・生徒を対象としたアンケート調査を続けている新潟県教委が平成26年度分の集計結果を公表、体罰に当てはまるとした事例は前年度と同じ6件あったことがわかった。
「マインクラフト」教育活用情報を共有…MSが専用サイトを開設
マイクロソフトは6月29日(米国時間)、教育関係者がマインクラフトをどのように活用してきたかを共有するための専用サイト「Minecraft in Education」を開設したと発表した。国境を越えた意見交換の場としての展開が期待される。
文科省、家族の絆や命の大切さに関する三行詩を募集
文部科学省は「家庭で話そう!我が家のルール・家族の絆・命の大切さ」に関する三行詩を7月1日より9月10日まで募集する。優秀作品は、文部科学省と日本PTA全国協議会の家庭教育支援関連資料など広報・啓発活動において幅広く活用される。
大学の97.5%、内部規則の法令改正を実施
文部科学省は6月30日、大学における「内部規則等の総点検・見直し結果についての調査」(速報値)を公表。学校教育法・国立大学法人法の一部改正(平成27年4月1日施行)を受けて、具体的な取組みを行った大学は97.5%にのぼった。
関西の私立小学校間で転校を制限…独禁法違反で警告
公正取引委員会は6月30日、西日本私立小学校連合会など4団体に対して、独占禁止法違反のおそれがある行為があったとして警告を行った。4団体は団体加盟校の経営安定のため、加盟校間における児童の転出入を認めないなどとしていた。
【高校受験2015】千葉県公立高校入試の評価方法・成績分布を公表
千葉県は平成27(2015)年度公立高校入試の選抜・評価方法と学習成績分布一覧、中学校別学習成績分布表を7月1日より平成29年3月31日まで公表する。千葉県文書館行政資料室などの公表場所にて、閲覧およびコピーの交付を行う。
教職員対象、タブレット端末活用セミナー7/27
学習ソフトウェア情報研究センターは、教職員を対象とした「情報教育セミナー2015」を7月27日、ニッショーホールにて開催する。タブレット端末活用に関するパネルセッションや、テーマに沿った講演が行われる。参加申込みは7月21日まで受け付けている。
【プログラミング教育5】2016年はプログラミング教育元年…Life is Tech! 水野雄介氏
中学生・高校生のための本格的なプログラミングスクールを全国で開校している「Life is Tech!(ライフイズテック)」の代表水野雄介氏のインタビューをお届けする。
平成25年度支出の地方教育費は15兆6,732億円…4年連続減
文部科学省は6月25日、平成26年度の地方教育費調査(平成25会計年度)の中間報告を公表した。平成25年度に支出された地方教育費総額は15兆6,732億円、4年連続の減少となった。各学校種の在学者1人あたり学校教育費も減少している。
教育施設で学びをサポート、軽量家具や展示ボード登場
コクヨファニチャーは、作業台にもイスにも使える「キャンパスブロック」と、展示と掲示が同時にできる「キャンパスボード」を7月下旬から発売する。小学校を中心とした教育施設の多目的スペースでの授業に、柔軟に対応することができる。
小6就きたい職業、男子「スポーツ選手」女子「教員」…小1からの変化追う
クラレが6月22日、小学6年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」ランキングを発表した。結果は、男子は「スポーツ選手」、女子は「教員」がそれぞれ1位。小学校入学時の同調査の結果と比較し、入学時から卒業時までの変化も追っている。


