聞く、話すに注目した「学校教科書準拠」テキスト登場
産経オンライン英会話は新サービスとして、学校の教科書で学んだ文法項目を使って、外国人講師とマンツーマンで会話の練習ができる「学校教科書準拠」テキストの中学1年生分の提供を開始した。中学2年生、3年生分は順次公開予定だ。
SSH生徒研究発表会8/5-6大阪、3千人が集う
文部科学省と科学技術振興機構(JST)は、8月5日・6日にインテックス大阪で、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会を開催する。入場無料、事前予約不要。SSH指定校など全国203校から約3,000人の高校生が集まるという。
小中一貫教育に適した学校施設の在り方、文科省公表
文部科学省は7月31日、「小中一貫教育に適した学校施設の在り方について~子どもたちの9年間の学びを支える施設環境の充実に向けて~」を公表した。施設環境を整えるためには、早い段階から関係者が参画し、理解と合意を図っていくことが重要だという。
ICTドリームスクール実践モデル…NTTドコモなど11件選出
総務省は7月29日、ICTドリームスクール実践モデルの提案公募の結果、11件が選出されたことを発表した。NTTドコモやシャープ、デジタル・ナレッジなどの企業やNPO法人、学校などが選ばれた。
千葉県・千葉市公立学校教員採用、1次選考の合格発表
千葉県教育委員会は7月30日、平成28年度採用(27年実施)千葉県・千葉市公立学校教員採用選考1次選考の合格発表を行った。合格者の受験番号が県教委のホームページに掲載されている。
文科省、教育ICTに関する2事業の採択先を決定
文部科学省は7月24日、「ICTを活用した教育推進自治体応援事業」と「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業」の採択先を発表した。同省が運営する教育の情報化Webサイトに採択結果を掲載している。
既存の黒板でICT授業が可能に…黒板を変えるアプリ「Kocri」発売
黒板メーカーのサカワとデジタルコンテンツ事業を展開するカヤックは、業務提携して共同開発したハイブリット黒板アプリ「Kocri(コクリ)」を7月29日よりAppStoreにて販売を開始した。既存の黒板とスマートフォンを使用した新しい黒板のあり方を提供するという。
JST「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」採択先を決定
科学技術振興機構は7月23日、平成27年度「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」の採択機関を発表した。研究指導力向上型に宮城県教育委員会など5件、学校活動型に都立武蔵高附属中学校や関西学院高等部など115件が選ばれ、最大3年間の支援を受ける。
厚労省、給与平均5%改善で保育士に就業求む
厚生労働省では、待機児童解消のためには保育士の確保が必要不可欠として、保育士資格を持つ人に就業を呼び掛けている。給与の平均5%改善、保育実技研修などの取組みをWebサイトにまとめ、職場復帰を促す。
校内マラソンのタイム計測を簡易化、新システム8/1登場
ランニングの総合サービスを提供するアールビーズは、従来シティマラソンなどに提供してきたタイム計測システムを小・中・高校で行われる校内マラソン向けにカスタマイズした「Runners School Timing(ランナーズ・スクールタイミング)」を8月1日より提供開始する。
都道府県・指定都市の新教育長「新任」6割…文科省調査
文部科学省は7月28日、新教育委員会制度への移行に関する調査の結果をとりまとめ公表。新教育長を任命した自治体は、都道府県・指定都市38.8%、市町村19.4%。市町村では「旧教育長を改めて任命」が多く、都道府県・指定都市では「新任」が多い傾向にあった。
リアルに再現「ペーパークラフト自動販売機キット」千個無償提供
ダイドードリンコは、同社の自動販売機をリアルに再現した「ペーパークラフト自動販売機キット」を制作し、千個を全国の子どもたちに無償提供する。キット制作を希望する5名以上の団体を募集しており、8月17日までWebサイトにて受け付ける。
ハーバード白熱教室で話題のサンデル教授の哲学講座、受験サプリでスタート
リクルートマーケティングパートナーズが運営するオンライン教育サービス「受験サプリ」は、ハーバード大学マイケル・サンデル教授とコラボレーションし、「お金と道徳について議論する哲学講座」を開始した。
教育ICTセミナー、幕張で8/5…自治体の事例紹介など
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は、情報教育対応教員研修全国セミナー「Educational Solution Seminar 2015 in 千葉」を8月5日にホテルグリーンタワー幕張で開催する。セミナーのほか、展示会やタブレット体験コーナーがある。
学校が独自の書店を運営…デモサイト7/27開設
出版物のデジタル化を手がけるタカヤコミュニケーションズは、学校独自のネット書店の開設を支援するサービス「学校書店.com」のデモサイト「高屋大学書店」を7月27日にリリースした。開設後のサイトデザインイメージや購入フロー動作を確認できる。
負担の大きい教職員の仕事は? 業務改善指針公開
文部科学省は7月27日、多忙化が指摘されている教員が子どもと向き合える時間を確保するため、学校現場の業務改善のガイドラインを公開した。教員の能力を高め、その力を発揮できる環境を整えることを支援する。


