パナソニック教育財団は、助成を受けながらICTを活用した校内の実践研究に取り組む小学校、中学校、高等学校、特別支援学校などを募集している。「一般」枠には1年間の研究に対して1件50万円、「特別研究指定校」枠には2年間の研究に対して1件150万円を助成する。
徳島大学の教員2名が、クラウドファンディングサイト「Otsucle」にて、抗がん剤副作用の予防薬に関する研究と備蓄パンに関する実証実験プログラムに対する支援を募集。いずれの挑戦も目標金額を達成しているが、12月25日まで継続する。
NSKナカニシ財団は12月1日、平成29年度奨学生の募集を開始した。日本に所在する歯学部歯学科(歯科医師養成課程)に在籍する学生で、平成29年4月に4年生に進級する者を対象に、10名程度を募集する。応募は平成29年1月31日(財団事務局必着)まで。
河合塾グループのKEIアドバンスが運営する「Go to School.com(ゴートゥースクール・ドット・コム)」は、2017年度「インターネット出願・入学検定料決済取扱い大学一覧」を公開している。ネット出願は願書の取り寄せが不要で、直前でも出願できる。
ひとり親世帯の2割以上が、必要な食料や衣類を買えない経験を1年以内にしていることが、厚生労働省が実施した「ひとり親家庭の生活状況に関する調査」の結果から明らかになった。多忙や経済的理由から、病院を受診できない経験では4割近くに達した。
カカクコムが運営するWebサイト「価格.com(カカクドットコム)」は12月5日、2016年「冬のボーナス」に関する調査結果を発表した。推定支給額は2015年比1.7万円増の62.3万円。
東京広告協会が主催する「大学生意識調査プロジェクト FUTURE2016」は、いまどきの大学生を対象に行った「『大学生』と消費に関する意識調査」の結果をまとめた。大学生の約7割はお金と時間に余裕がないと答えている。
教育にできるだけお金をかけたいと思っている人がもっとも多い都道府県は「埼玉県」だが、トップ10のうち西日本が7府県を占めていることが、ソニー生命保険の47都道府県別 生活意識調査2016より明らかになった。
長い間取引きされていない金融機関の休眠預金を民間の公益活動に活用しようと、今国会において新たな法案が成立した。子どもや若者の支援などに休眠口座の資金が活用されることになる。
Kei-Netは、2017年度の私立大学、短期大学、文部科学省所管大学校の初年度納付金を一覧にして公開した。学部ごとに入学金、授業料などにわけたほか、別途必要な費用なども備考欄に明記している。
私立高校において3か月以上学費を滞納している生徒の割合が、過去最低の0.89%となったことが、全国私立学校教職員組合連合の調査から明らかになった。経済的理由による高校中退生徒も過去最低となったが、私立中学校においてはいずれも増加傾向となっている。
文部科学省は11月28日、「諸外国の教育統計」平成28年(2016年)版を公開した。大学の学生納付金を、日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、韓国の6か国で比べている。日本と韓国を除く国では、入学料や授業料を課さない大学が目立つ。
ジブラルタ生命保険は11月29日、親子のつながりに関する調査結果を発表した。子どもがいる保護者の回答を見ると、保護者の約4割は大学まで子どもの生活費の面倒を見ると回答した。就職するまでは2割強。
エンジニア人材サービスを提供するVSNは、小学生の子どもを持つ保護者を対象に実施した「小学生の習い事に関する調査」の結果を公開した。子どもに通わせている習い事の上位には「スポーツ系」「楽器系」が並んだ。
西日本ジェイアールバスは、受験シーズンとなる平成29年2月1日から3月15日までの期間、京阪神から関東方面の高速バスの運賃を受験生に限り引き下げる「受験生応援割引」を実施する。
2016年の親から子へのクリスマスプレゼント1位は「ゲームソフト」であることが、バンダイの調査により明らかになった。プレゼントの平均予算は昨年より303円多い6,815円で、高価格帯層もわずかに増加した。