動画配信サービス、10代女子の8割が利用経験なし
マイナビが運営するJOLが行ったアンケートでは、10代の女子の約8割が動画配信サービスを利用した経験がないことが明らかになった。現在利用している人は13%だった。
【大学と就職】転職情報サイトで見抜くブラック企業
就職活動生の多くは、基本的に就職情報サイト(リクナビやマイナビなど)しか見ないが、実は転職情報サイト(リクナビNEXTやDODA、マイナビ転職など)だからこそ手に入る有益な情報もある。
奨学金、利用する大学院生の8割近くが「返済に不安」
奨学金を利用する大学院生の8割近くが返済に不安を抱えていることが、全国大学院生協議会が公表した調査結果から明らかになった。借入額は、「300万円以上」が過半数を超え、高額な学費や奨学金に苦労する大学院生の姿が浮き彫りとなっている。
IELTS、日本の受験者対象に3つの奨学金を提供
英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルとIELTS(アイエルツ)北米奨学金事務局は、日本在住者を対象に、「IELTS」に関する奨学金として、3つの奨学金制度を提供すると発表した。
中部地域7大学による「アクティブラーニング失敗事例ハンドブック」
名古屋商科大学や三重大学など7大学が参加する研究チームは11月19日、「アクティブラーニング失敗事例ハンドブック」を公開した。21の事例を基に失敗の原因と結果、対策について、50ページにわたってまとめている。
学生が企業と交流できる無料カフェが早大前に開店、東大・慶應などにも
カフェの企画・運営を行うエンリッションは、大学生や大学院生が無料でドリンクを飲みながら企業と交流できる「知るカフェ」の3号店を早稲田大学前にオープンした。
奨学金の返済分を給与に付加、企業が奨学金返金救済制度を設立
眼鏡製造販売を手掛けるオンデーズは、奨学金の返済分を給与に上乗せして支給する制度を2014年12月より導入する。深刻化する奨学金滞納問題への取り組みとして企業による支援を行う。
学生生活に不満な大学1年は3割、男子・理系で満足度が低い傾向
大学1年生の過半数が、大学での勉強に満足していることが、就職ジャーナルが11月20日に発表した調査結果より明らかになった。一方、大学での勉強やサークル、アルバイトのいずれにも満足していない学生は3割弱であった。
ブラックバイトで学業に支障、7割が不当な扱いを経験
ブラック企業対策プロジェクトは11月25日、学生アルバイト全国調査の結果を公表した。これまでのアルバイトで不当な扱いを経験した学生の割合は66.9%に上ることが明らかになった。
JASSO、緊急採用奨学金などの受付を開始…長野県神城断層地震
日本学生支援機構は、「長野県神城断層地震」における災害救助法適用地域の世帯の学生を対象とした、奨学金の緊急採用および奨学金返還者からの減額返還・返還期限猶予の願出、JASSO支援金の申請の受付を開始した。
工学院中高大、首都直下型地震震度6強を想定した防災訓練を実施
工学院大学は、11月27日(木)、首都直下型地震震度6強が発生した場合を想定した防災訓練を、新宿キャンパス、附属中学高校含む八王子キャンパスの学園全体で同時に実施する。
あいちゃれ 2014、企業の視線も熱い大学生のソフトウェア作品
大学の部の最優秀賞には、関西学院大学 3回生 小笠航さんの「TPPM(Take Part in Projection Mapping)」が選ばれた。その後、急きょ学部長特別賞も発表された。
大学におけるバリアフリー、東大に学ぶ効果的支援の在り方
東京大学情報学環福武ホールにてバリアフリーシンポジウムが開催された。テーマは「高等教育機関における機会均等への挑戦-バリアフリーの東京大学は実現したか-」、東大内の支援担当者および障害をかかえる卒業生が意見交換を行った。
7割以上が「内定ブルー」、文系や女性に多い傾向
内定を獲得して就職活動を終了した大学生の73.2%が、内定獲得後に不安や憂鬱な気分になっていることが、アイデムが11月21日に発表した「2015年度就職活動に関する調査」結果より明らかになった。
卒業旅行の予算は10万円以下、国内では沖縄が人気…JTB調査
8割以上の人が卒業旅行に行ったこと(または予定)があり、その予算は10万円以下が多いことが、JTBグループのi.JTBが実施した卒業旅行に関するアンケート調査からわかった。国内では沖縄がもっとも人気の旅行先となっている。
【大学と就職】離職率、低くても安心できない業界の裏側
昨今、飲食業界を中心に雇用のあり方が議論を呼んでいる。居酒屋チェーンの「和民」などを運営するワタミや、牛丼チェーン「すき家」を運営するゼンショーホールディングスが、雇用実態を巡る議論から店舗の大量閉鎖に至ったニュースは記憶に新しいだろう。

