
有識者による数学シンポジウム「世界は計算!されている?」3/9開催
文部科学省は3月9日、数学・数理科学の有識者らによる数学の魅力や科学・社会の発展への貢献について話し合うシンポジウム「世界は計算!されている?」を開催する。

東大・早慶の就活生人気企業ランキング、Top5は商社
同調査は、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、京都大学、東京工業大学と、その5大学の大学院の計10校に所属する2015年度卒の就職活動生1,341名を対象にアンケートを実施。調査期間は2013年12月1日~2014年1月25日。

大雪の首都圏…9割が「不安」、対策とった企業や学校は5割
大雪に見舞われた首都圏の社会人や学生を対象にマクロミルは2月14日、首都圏緊急調査を実施した。帰宅の足を直撃した大雪について約9割が「不安」と回答。早めの帰宅指示など、大雪対策が実施された企業や学校は5割だった。

はしかが流行、前年同期比から倍増…京大も患者発生で注意喚起
麻しん(はしか)の感染が増えている。今シーズンの患者数は、前年同期比から倍増。全国でもっとも患者数が多い京都では、京都大学が3名の発症者を出し、学生や教職員に注意を呼びかけている。

文科省がインターネット大学設置基準の改正
文部科学省は2月12日、大学通信教育設置基準の改正について諮問を行った。インターネットなどを利用して行う授業で、教育研究に支障がなければ校舎などの施設の面積基準を満たさなくても設置できるようになった。

東京都、専門試験・論文不要の採用試験を導入…五輪開催に向けた人材確保
東京都は、技術系公務員の土木職と建築職の採用試験(1類B・大卒程度)に、専門試験・論文を課さない新たな試験方式を導入すると発表した。専門試験・論文を課さない技術系公務員試験は全国初の試みとなる。

東大研究所の講演会「宇宙を読み解く」4/12…中学生以上対象
東京大学宇宙線研究所(ICRR)とカブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は、中学生以上を対象とした春の合同一般講演会「宇宙を読み解く」を4月12日(土)に開催する。会場はアミュゼ柏(千葉県柏市)で、参加費は無料。

大学教員との十分な交流は3割程度…マイナビ大学生調査
2015年卒業予定のマイナビ会員を対象とした「2015年卒 マイナビ大学生のライフスタイル調査」結果から、学生が教員との交流の機会を、どのくらいもっているかや、ゼミを含めた1日の平均授業時間、出席率などの状況が明らかとなった。

大学のカリキュラム実態調査、私立大学の8割がCAP制度を実施
ベネッセ教育総合研究所は全国の大学におけるカリキュラムの実態を捉えるため「大学生の主体的な学習を促すカリキュラムに関する調査2013年」を実施した。それによると私立大学の8割がCAP制度を実施していることがわかった。

「インターンシップは複数社に参加」が7割超、1日のみが最多…2015年卒学生調査
人材採用コンサルティング会社のジョブウェブが2015年卒学生を対象に「インターンシップ振り返り調査」を実施、その内容を発表した。調査期間は2013年10月16日から10月30日でジョブウェブ会員240人に実施した。

文科省が大学など51校に改善要求…定員の未充足や大幅超過、教員不足
文部科学省は2月12日、大学などを対象にした平成25年度設置計画履行状況等調査の結果を公表した。入学定員の未充足、専任教員数の不足などにより、51校に改善を求めた。

文科省、新たな海外留学支援制度を創設…2月末募集開始
文部科学省と日本学生支援機構は、企業等と連携して、新たな海外留学支援制度を創設し、海外留学を目指す学生を募集する。2月末頃に募集を開始し、選考の後、6月末頃に採用決定する予定。採用予定人数は300人。

高校生・大学生と世界トップクラスの研究者が語り合う、FIRSTサイエンスフォーラム3/1
高校生・大学生たちと世界トップクラスの研究者が語り合うフォーラム「FIRSTサイエンスフォーラム ~FIRSTを自分たちのものに!~」が3月1日、ベルサール新宿グランドで開催される。参加費は無料。

【特色のある大学】国際的社会人を育成する総合大学、城西国際大学
開学から約20年、城西国際大学は、当時の2学部2学科から8学部9学科に増やし、海外姉妹校・提携校も100校を超える総合大学に発展した。「国際社会で生きる人間としての人格形成」を理念に、社会に生きる知識・技能と国際性を併せ持つ人間の育成を行っている。

全国の大学生が地元を国内外にPR「学生のチカラ」で被災地の復興を
全国47都道府県の大学生が、地元の観光の魅力を国内外にPRする企画「学生のチカラで日本を元気に!第2回都道府県対抗・学生観光PRアワード」の最終審査会の開催地が岩手県盛岡市に決定した。「学生のチカラ」で、東北の復興に貢献しようという狙いだ。

反転授業、高校・大学での導入率2.4%…課題多い現状が明らかに
eラーニング戦略研究所は「高校教員、大学教員に対する反転授業に関する意識調査」を行い、その結果をまとめた。反転授業の認知度は未だ低く、実施導入率は2.4%で「過去に行っていた」7.3%を合わせても1割に満たない結果となった。