
大学生向け電子ブックサービス開始…掲載・閲覧が無料
大学生向け無料コピーサービス「タダコピ」を運営するオーシャナイズと電子ブック作成サービスのスターティアラボは11月28日、大学生向け電子ブックアップロード・閲覧サービス「Rucksack(リュックサック)」を開始すると発表した。

「知らない」が95%…大学生と小学生の「障がい者週間」認知度低く
バリアフリー社会の実現を目指すNPO法人Checkは、大学生と小学生を対象に「障がい者・福祉授業に関する意識調査」を行った。障がい者週間の認知度が約5%など、福祉に対する認識の低さが浮き彫りとなった。

過去10年間で定員割れの私大が増加
文部科学省は11月21日、第1回「大学設置認可の在り方の見直しに関する検討会」を実施した。検討会の配布資料より、充足率100%の私立大学の割合が過去10年間で減少しており、定員割れの学校が増えていることがわかった。

大学生の就職内定率は63.1%…文科省・厚労省10月調査
文部科学省と厚生労働省は11月27日、2013年3月に大学を卒業する学生の就職状況について共同で調査し、2012年10月1日現在の状況を発表した。大学生の就職内定率は、前年同期比3.2ポイント増の63.1%で、文系は62.4%、理系は66.8%である。

誰もが無料で大学受験勉強が可能…ウェブ授業サービス「manavee」
インターネット環境があれば誰でも無料で大学受験のための勉強ができるウェブサービス「manavee」の登録ユーザー数が1万人を突破した。同サービスは、地理的や経済的な環境格差に関わらず誰もが大学進学のための勉強ができる学習環境の実現を目指している。

推薦・AO入学者の約半数が1日1時間未満の学習時間
推薦・AO入学者の約半数は、高3時の学習時間が1日1時間未満であることが、ベネッセ教育研究開発センターが11月26日に公表した「大学生が振り返る大学受験調査」より明らかになった。

就職関連イベント、1日に回る企業数は平均6.6社…リクルート調べ
リクルートキャリアが運営する情報サイト「就職ジャーナル」は、就職関連イベントについてのアンケートを実施した。就活する約7割の学生がイベントに参加し、平均6.6社のブースやセミナーを回っていることがわかった。

九大、法学部・修士一貫教育プログラム創設…英語のみで修士取得
九州大学は11月22日、国際人材育成のため、法学部と法学修士課程の一貫教育プログラムを2015年度に創設すると発表した。英語のみで修士の学位を取得できるよう、少人数指導を行うという。

企業規模より職種や業種、勤務地にこだわる傾向…マイナビ現況調査
マイナビが会員を対象とした2013年卒学生の就職活動後半の現状調査結果を発表した。活動を継続している学生には、知名度や従業員規模を重視する大手企業志向よりも、職種や業種、勤務地にこだわる傾向が見られた。

大学院生の4人に1人がアルバイトで研究時間を確保できず
全国大学院生協議会(全院協)が実施した「2012年度大学院生の経済実態に関するアンケート調査」では、大学院生の約6割が生活費や学費のためにアルバイトに従事し、そのため4人に1人は研究時間を確保できずにいることがわかった。

明大大学院、完全英語教育コース開設で国際的同等性を図る
明治大学大学院理工学研究科建築学専攻は2013年春、すべてのカリキュラムを英語で実施する完全英語教育の「国際プロフェッショナルコース」(I-AUD)を開設する。II期入学試験の出願は11月30日から12月6日まで受け付ける。

子ども向けワークショップも充実「グッドデザインエキシビション2012」11/23開幕
「グッドデザインエキスポ」は、今年より「グッドデザインエキシビション」として新たにスタートする。全受賞作品1,108点の展示や、小学生以上対象のワークショップなど、様々なイベントが開催される。東京ビッグサイトにて11月23日から25日まで。

インターンシップのエントリー平均6.8社、前年より増加
人材採用コンサルティング会社のジョブウェブは、同社会員の2014年度卒学生を対象にインターンシップに関する調査を行った。前年の調査よりエントリー社数、参加社数が上回っていることや、選考に対して対策をしていなかった学生が6割強ということがわかった。

留学ジャーナル、大学生のための留学フェア大阪・名古屋・福岡・東京で12/8・9
留学ジャーナルは、「留学のプロと先輩が伝授! 将来に活きる留学がわかる!大学生のための留学フェア」を12月8日に大阪・名古屋・福岡、9日に東京で実施する。

学歴別にみた初任給、高卒以外は前年を下回る
厚生労働省は11月15日、2012年賃金構造基本統計調査結果の初任給の概況を発表した。2012年の初任給を高校卒以上の学歴別にみると、高卒以外の大学院修士課程修了、大学卒、高専・短大卒はすべて前年を下回っていることが明らかになった。

10代女性のスマホユーザは前年の5倍に
16~19歳女性のスマートフォン利用者は、2011年9月の調査時の7.5%から36.6%と5倍近く増加していることが、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの調査より明らかになった。