
13卒生の4月時点での内々定率33.5%…前年比13.7pt増
マイナビは5月15日、「2013年卒マイナビ大学生就職内定率調査」の結果を発表した。4月時点での大学生等の4月の内々定率は全体で33.5%(昨年比13.7pt増)。震災の影響があった昨年との比較は難しいものの、1昨年の4月と比べても2.5pt高くなっている。

JASSO、世界9カ国で「日本留学フェア」…日本への留学を促進
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は5月15日、海外の高校生、大学生、進学指導担当者等を対象にした「平成24年度 日本留学フェア」の実施について発表した。5月29日のヒューストンでの開催を皮切りに、12月まで台湾、韓国、アイルランド、タイ等15地域で開催する。

H24大卒者の就職率93.6%…半年間の伸び幅では過去最高を記録
厚生労働省は5月15日、平成24年3月に大学を卒業した学生の就職状況などを文部科学省と共同で調査し、平成24年4月1日現在の状況を取りまとめて発表した。大学卒業者の就職率は93.6%(前年同期比2.6ポイント増)となった。

夏の合宿は富山へどうぞ…県外学生の合宿に市が補助金
富山市は5月14日、富山市合宿誘致事業補助金の交付対象の拡大について発表した。県外の学生が富山市内の施設で合宿をする際に市から補助金が交付される。

学生の主体性を引き出す大学教育へ…シンポジウム6/29大阪・7/3東京
Benesse教育研究開発センターでは、大学教員・職員・高校教員などを対象とした「大学シンポジウム2012〜主体的な学びへ導く大学教育とは〜」を大阪で6月29日、東京で7月3日に開催する。

小学生向け“星博士ジュニア”新設…「第2回 天文宇宙検定」10月開催
天文宇宙検定委員会と日本出版販売は5月11日、「第2回 天文宇宙検定」の開催について発表した。今年は、新しく小学校高学年や天文学初心者向けに「4級 星博士ジュニア」と、2級合格者のみを対象とした「1級 天文宇宙博士」が加わる。

満足度94%のオックスフォードが第1位…英国大学生の教育満足度ランキング
英国の主要紙、ガーディアンは2012年入学の英国内学生に国内大学ランキングを公開している。在学生による満足度ランキングでは、オックスフォード大学が第1位、ケンブリッジ大学は4位にとどまった。

すみだ水族館オープン記念WS「おさかな風船をつくろう」
東京工科大学・デザイン学部の「beeプロジェクト」では、5月22日に東京スカイツリータウン内にオープンする「すみだ水族館」にて、ワークショップ「ふうせん水族館:東京工科大学×すみだ水族館」を開催する。

差し入れで部活を応援する「サシイレ」…早大の全運動部が対象に
オンライン差し入れプラットフォーム「サシイレ」を運営する大学スポーツチャンネルは5月9日、早稲田大学競技スポーツセンターと業務提携契約を締結し、同大学の体育部全44部を対象にサービスを開始したと発表した。

【経験者に聞く留学】学生が優遇される国フィンランドに交換留学
グローバル人材の育成が急がれるなか、海外留学の必要性も改めて注目されている。大学・大学院レベルでの留学とはどのようなものなのか。フィンランドのヘルシンキ芸術大学大学院に留学した経験をもつYuka Takahashi氏に聞いた。

家庭教育を考える…ROJE教育フォーラム5/20東大・五月祭にて
日本教育再興連盟(ROJE)では、東京大学・本郷キャンパスで行われる第85回五月祭において、「教育フォーラム2012〜みんなで支える家庭教育〜」を5月20日に開催する。

英検主催「北海道海外留学フェア2012」、5/19北大で開催
日本英語検定協会が主催で、世界各国の大使館・公的機関・専門団体が北海道大学国際本部に集まり海外留学についてさまざまな情報を提供する「北海道海外留学フェア2012」が開催される。

草食系男子に続く新しい今どき男子「カフェオレ様」とは
電通総研「若者問題研究所」は5月2日、若年男性を対象に行った「ファッション・美容意識実態調査」の結果を発表した。その結果として、ここ数年、20代男子の代名詞となっていた「草食系男子」に続く、新しい男子像が浮かび上がってきたという。

教育クラウド活用セミナー、東京・名古屋・大阪で無料開催
就職・進学情報のディスコは、6月〜7月に東京、名古屋、大阪にて教育機関におけるクラウドコンピューティングの活用方法とICT利活用教育の最新事例を紹介する「学校でクラウドはこう使う!クラウド活用の最新事情セミナー」を無料開催する。

文科省、教育と管理の具体策「学校安全の推進に関する計画」
文部科学省は4月27日、学校安全保健法に基づく「学校安全の推進に関する計画」の策定について発表。この計画は、今後おおむね5年間(平成24年度~平成28年度)にわたる学校安全の推進に関する施策の基本的方向と具体的な方策を明らかにするものとなっている。

若者の消費トラブル、架空請求の相談が多数
東京都生活文化局は4月26日、「若者に対する悪質商法被害防止共同キャンペーン」の一環として3月13日・14日に実施した特別相談「若者のトラブル110番」の結果をまとめ、ホームページに公開した。