
【2011年10大ニュース】就職篇…就職内定状況、Facebookの活用など
厳しい状況が続くなか、平成24年(平成23年度)大卒の内定状況は微増との発表があった。また就職関連でも、Facebookをはじめとするソーシャルメディアやアプリに関する記事が目立った。

豪州ビクトリア州政府、国際研究者向け奨学金を設立
オーストラリアのビクトリア州政府は、同州で博士号を取得する世界中の優秀な学生、研究者を対象とした「2013年ビクトリア州国際研究者向け奨学金」の設立を発表した。

サイバーエージェント、2013卒生対象の無料講座
サイバーエージェントは、次世代人材の育成支援と、「Ameba」などのサービス運営に携わるクリエイターの採用を目的として、2013年3月に4年制大学・大学院卒業予定の学生を対象とした無料講座「クリエイティブアカデミー」を2012年2月に開講する。

学生が選考でアピールしたいポイント、企業の採用基準とギャップ
エン・ジャパンが運営する学生向け就職情報サイト「[en]学生の就職情報」は12月27日、2013年3月卒業予定の学生と求人企業を対象に実施した「2013年度新卒採用 就職・採用活動アンケート」の結果概要を公開した。

私立大学の初年度納付金、1,315,666円で前年比0.3%増
文部科学省は、「私立大学等の平成22年度入学者に係る学生納付金等調査結果」についてホームページに公開している。平成18年度からの平均額の推移をみると、入学料は減少傾向にあるが、授業料・施設設備費の増加により初年度学生納付金は増加傾向にある。

高校生・大学生対象「種子島宇宙センター スペーススクール2012」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月23日、「第13回種子島宇宙センター スペーススクール2012」の開催について発表した。参加対象は高校生・高専生・大学生で、5日間の日程に参加できることが条件となっている。

現代用語検定協会「子どもが選んだ重大ニュース」
現代用語検定協会は12月22日、第12回「ジュニア・ジャーナリスト大賞」と第1回「GKS・ジャーナリスト大賞」において「子どもが選んだ重大ニュース」と「コラムコンクール」の結果について発表した。

一般の人も楽しめる学園祭グランプリ、東大「駒場祭」が連覇
飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を運営するぐるなびは12月21日、東京地下鉄と共同で運営する東京のおでかけサイト「Let’s Enjoy TOKYO」で実施した「第3回学園祭グランプリ」の結果を発表した。

東北大学、被災学生を対象とした「元気・前向き」奨学金
東北大学は、平成24年度新入生および在学生を対象とする「東北大学元気・前向き奨学金制度」を創設。「最短修業年限」または「2年間」もしくは「1年間」にわたって返還を必要としない奨学金を1人に対して、毎月10万円支給する。

大学進学後の保護者の心配「卒業後にすぐ就職できるか」72.9%
ベネッセコーポレーションは12月21日、「高校生と保護者の学習・進路に関する意識調査(親子の意識ギャップ)」の結果を公開した。調査期間は9月9日〜12日。

東京都立図書館、ネットでの情報検索サービスを拡充
東京都は12月20日、東京都立図書館の図書館情報システムをリニューアルし、インターネットによる情報提供サービスを拡充を発表。「統合検索システム」など新システムの運用を21日より開始した。

キャンパスを仮想散策、早稲田大学構内のストリートビュー
Googleマップのストリートビューに、早稲田大学の早稲田キャンパスと西早稲田キャンパスの内部が公開された。同大学ではキャンパス内を仮想散策できる機能として、ホームページで紹介している。

米国流エリート教育に学ぶリーダーシップ・セミナー東京1/9
海外トップ大学・大学院留学準備指導校を運営するアゴス・ジャパンは12月20日、「米国製エリートは本当にすごいのか?」の著者佐々木紀彦氏による次世代リーダーシップについての特別無料セミナーの開催を発表した。

文科省「大学図書館における先進的な取り組みの実践例」公開
文部科学省は、「大学図書館における先進的な取り組みの実践例-大学の学習・教育・研究活動の質的充実と向上のために-」と題した資料をホームページに公開している。お茶の水女子大学など9大学の事例を紹介している。

鉛筆の書き心地とシャープペンシルの便利さ「鉛筆シャープ」
コクヨグループのコクヨS&Tは12月19日、鉛筆の書き心地とシャープペンシルの便利さを備えた「鉛筆シャープ」の発売について発表した。2012年2月10日より販売を開始する。

細胞や臓器の仕組みを知る「楽しむ科学教室」3/3福岡
福岡県は12月19日、「楽しむ科学教室」の第70回講演「細胞たちの自分探し」の開催についてホームページで発表した。参加資格は高校生、大学生で定員150名、参加費無料。