京大の留年率は約1割…最多は「法学部」13%
京都大学の退学者数や留年者数などがネット上に公開されている。資料によると、2011年度は学部生1万3,387人に対し、退学者数101人、休学者数273人、留年者数1,204人にのぼる。もっとも退学率が高いのは「教育学部」、留年率が高いのは「法学部」であることがわかった。
私立教員の合同採用説明会を東京・大阪で開催…求人規模は400名
私学専用の求人サイト「教員採用.jp」の運営および教員の採用コンサルティングを行うブレインアカデミーは、日本唯一といわれる私立小中高教員の合同採用説明会「私立小中高教員採用説明会&選考会 2014」を5月に開催する。
東大大学院、受験生のための模擬セミナーを4/16より3日間開催
東京大学は4月16日から18日までの3日間、東京大学大学院新領域創成科学研究科基盤科学研究系を目指す受験生のためのイベント「基盤科学模擬セミナー」を柏キャンパスで開催する。セミナーには、在校生や職員も参加することができる。
高校生以上対象のサイエンスカフェ、ミドリムシからプラスチックを作ろう
産総研は、高校生以上を対象としたサイエンスカフェを5月31日に開催する。ミドリムシからプラスチックを作る研究や成果を共有し、ミドリムシから始まるものづくりについて話すことができる機会だという。
福岡県公立学校教員採用試験の実施要項…身体障害者の採用枠新設
福岡県は4月13日、平成26年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験について日程や要項を発表した。平成26年度採用試験より、身体障害者の採用枠を新たに設定するほか、第一次試験合格者の特例見直しを行う。
インターンシップ調査、採用非直結型でも7割の学生が「就職に有利になると思う」
就職・人材情報会社のディスコは、2014年3月卒業予定の大学生を対象としたインターンシップに関する調査結果を発表した。1-2日間程度の見学・体験タイプに参加する学生が多く、インターンシップに参加した86%学生が「満足している」という結果となった。
世界の教育を考えるイベント「世界一大きな授業2013」4/15から
「すべの人に教育を」を合言葉に世界100か国以上で展開するイベント「世界一大きな授業2013」が、4月15日から5月12日に全国各地で行われる。参加型授業を通して、世界の教育の現状を考えることができ、学校や職場などで授業を実施できる人も募集している。
関西名門大学生がUSJで迷惑行為、各大学の対応
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で大学生が迷惑行為や危険行為を行ったという問題で、神戸大学、同志社大学、関西外国語大学はホームページに各校の対応を掲載した。
ECC、英文エッセイコンテストの入賞者に英国留学をプレゼント
ECC海外留学センターは、留学応援キャンペーンとして英文エッセイコンテストの募集を開始。受賞者には、英国(ボーンマス)の英語学校「アングロ・コンチネンタル」への留学をプレゼントする。
「ゼロからわかる!留学基礎セミナー」東京・大阪・名古屋・福岡で開催4/20
留学ジャーナルは、「ゼロからわかる!留学基礎セミナー~プランニング編~」を、4月20日に東京・大阪・名古屋・福岡で開催する。留学全般の概要がつかめるとともに留学期間別の計画の立て方などがわかり、最初の情報収集に役立つという。
3月末の大学生就職内定率は11.1%…マイナビ調べ
マイナビは4月9日、「2014年卒マイナビ大学生就職内定率調査」の結果を発表した。3月末時点の内々定率は、前年同月比2.3ポイント増の11.1%、一人当たりの内々定保有者数は同0.2ポイント増の1.4社だった。
シドニーでの就職イベント、ヤフー・エクスペディアなど約20社が参加予定
バイリンガルを対象とした海外での就職イベントを実施する就職・人材情報会社のディスコは、オーストラリアで初めての開催となる「シドニーキャリアフォーラム 2013」を5月11日と12日に開催する。
文科相、就活開始時期を4月以降へ後倒しに
下村博文文部科学大臣は、4月9日の定例記者会見で、大学生の就職活動時期を遅らせるという政府の案について、来春からは時間的に厳しく、学生に不安感を与えないようなタイミングで確実に実施するように進めていきたいと発言した。
白鴎大学「朝食無料サービス」を実施…新入生たちの規則正しい食習慣を応援
白鴎大学は4月8日から26日まで、キャンパス内の学食において在校生・教職員を対象とした「朝食無料サービス」を実施する。新年度から規則正しい生活習慣を身につけることを目的に行っている。
大阪大学と吉本興業のロボット演劇「銀河鉄道の夜」5/2-12
大阪大学ロボット演劇プロジェクトと吉本興業がタッグを組み、ロボット演劇「銀河鉄道の夜」を5月2日から12日まで、大阪のナレッジシアターで公演する。同演目は「世界初演」で、ロボットと人間が共演する不思議な世界を楽しめる。前売り券は子ども1,000円、大人2,500円。
小4生以上対象のサイエンスカフェ、5月はロボットのデモンストレーションなど
東芝科学館は5月11日、小学生4年生から大人までを対象としたサイエンスカフェ「コミュニケーションロボットが描く私達の近い未来」を開催する。当日は、オリィ研究所の吉藤健太朗氏がロボットのデモンストレーションなどを行うという。

