子供のオンライン学習ツール利用率は3割…費用・継続で懸念

 コロナ禍で急速に拡大したといわれるオンライン学習サービス。1年以上経った現在、オンライン学習ツールを利用している子供は33.67%であることが、子供向けオンライン学習サービス検索サイト「すぐまなラボ」を運営するクリスクが発表した調査結果から明らかになった。

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デジタル学習教材を利用しているか
  • デジタル学習教材を利用しているか
  • 利用していない理由
  • デジタル教材・サービスで満足と感じるポイント
  • すぐまなラボ
 コロナ禍で急速に拡大したといわれるオンライン学習サービス。1年以上経った現在、オンライン学習ツールを利用している子供は33.67%であることが、子供向けオンライン学習サービス検索サイト「すぐまなラボ」を運営するクリスクが発表した調査結果から明らかになった。

 「子供の学習ツールの使用状況に関する実態調査」は、3歳~中学3年生までの子供を持つ保護者300名を対象にインターネット調査で実施した。調査期間は2021年3月12日。回答者の性別は男性94名、女性206名。

 子供がデジタル学習教材(Webサービス・アプリ・専用タブレット教材・オンライン授業サービス等)を利用しているか聞いたところ、「利用している」33.67%、「利用していない」61.67%、「利用していたがやめた」4.67%、という結果に。コロナ禍でオンライン学習が注目されはじめてから1年が経過したが、利用中の家庭は3分の1にとどまった。

 利用していない理由については、「続かなさそうなため」が35.68%ともっとも多く、ついで「費用が高い」32.97%、「どれが自分の子にあっているか分からない」32.43%、と続いた。世帯年収別にみた場合でも利用しない理由に大きな特徴は現れず、「費用」と「継続」が利用の有無を決める懸念材料になっているようすが伺える。

 一方で、デジタル学習教材を利用している家庭にサービスで満足しているポイントを聞いたところ、「子供のペースで学習できる」がもっとも多く36.52%。ついで、「サービスの実績」33.04%、「金額」32.17%、「学べるジャンル・科目数」32.17%が拮抗して続いた。懸念材料にあがっていた「費用」も利用中の家庭からすると満足できるポイントとなっており、利用してみるとコストパフォーマンスが良いと感じる傾向があるようだ。

 調査結果の詳しい内容は、すぐまなラボのWebサイトから見ることができる。
《畑山望》

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