児童・生徒の基礎学力を定着させようと、北九州市教育委員会は平成26年度、「こどもひまわり学習塾(仮称)事業」を始める。放課後の空き教室を利用して、小中学生に補習指導を行う。
東京都教育委員会は3月4日、平成26(2014)年度第1学期の都立高校補欠募集(転学・編入学、第2学年以上)の内容を公表した。募集人員は、全日制173校で3,088人となっている。
文部科学省は3月3日、新しい放射線副読本を公表した。小学生用と中高生用の2種類あり、平成26年度から使用できるよう、希望する全国の学校に配布する。
ヤフーが提供する子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」では、「卒業式の思い出づくりアンケート」を3月31日まで実施している。3月4日現在、「ディズニーランドや遊園地に行く」が子どもたちから大きな支持を集めている。
大学生・専門学校生のための物件情報サイト「学生ウォーカー」は3月3日、今春から首都圏で一人暮らしを始める新入生を対象に実施した調査結果を公表した。平均の家賃は56,202円、通学時間は32.6分だった。
難関大現役合格者の7割以上が、高校2年生の3月までに志望校を決めていることが、東進が発行する大学進学情報紙「東進タイムズ」編集部の調べでわかった。このうち8割は同時期までに受験勉強を開始していた。
保護者の3人に1人は子どもの就職活動を手伝っていることが、40~50代の男女を対象にした「就職活動に関する調査」の結果から明らかになった。面接練習が9割を占めたほか、エントリーシート作成も3割に上った。
警察庁は2月27日、平成25年の少年非行情勢を公表した。いじめを原因とする事件は410件、検挙・補導人数は724人に上り、前年から大きく増加した。
楽天が運営する口コミ就職サイト「みんなの就職活動日記」は2月27日、2015年卒業予定の学生を対象にした「新卒就職人気企業ランキング」を発表した。1位は「全日本空輸(ANA)」、2位は「電通」、3位には「JTBグループ」が選ばれた。
司法試験予備試験について、7割以上の法科大学院が懸念を抱いていることが、文部科学省が実施した調査結果から明らかになった。
大学生の仕送り額が7年ぶりに増加したことが、全国大学生活協同組合連合会が実施した「学生生活実態調査」の結果から明らかになった。一方、大学生の読書時間は減少傾向にあり、「まったく読まない」が4割を占めた。
千葉県教育委員会は2月26日、平成26(2014)年度の県内公立高校後期選抜等の出願変更後の最終状況を発表した。後期選抜の入学試験は2月28日に実施される。
大雪による被害学生を支援しようと、日本学生支援機構は緊急採用奨学金や奨学金返還の減額・期間猶予の受付を行っている。大学によっては、学費減免や奨学金給付などの措置を独自に実施しているところもある。
千葉県教育委員会は2月25日、平成26(2014)年度の県内公立高校後期選抜等の出願変更後の状況(25日午後4時現在)を発表した。志願者数は、26日正午の締め切り後に確定する。
東大志願者は、動画の利用頻度が高く、勉強にもよく活用していることが、動画サービス「niconico」を運営するドワンゴとニワンゴによる「大学受験に関するアンケート」の結果から明らかになった。
動画サービス「niconico」は2月26、27日、東京大学と京都大学の2次試験に合わせた特別番組「東大・京大2次試験解いてみた!」を放送する。現役の東大生と京大生が、各大学の2次試験に挑戦し、採点結果で対決する模様を生放送する。