石川県教育委員会は2021年6月2日、2022年度(令和4年度)石川県公立高等学校、県立特別支援学校、県立中学校における入学者選抜方針を公表した。県公立高等学校全日制課程の一般入学は、学力検査等を2022年3月8日と9日、合格発表を3月16日に実施する。
三重県教育委員会は、2022年度(令和4年度)三重県立高等学校入学者選抜の案内を「三重県立高等学校をめざすあなたへ」と題したリーフレットにまとめ、Webサイトに公開した。県立高校の課程や学科、入学者選抜方法、入試日程(予定)等をわかりやすく紹介している。
高校サッカーのライブ配信について、観客の71%が「有料なら見ない」と答えていることが2021年6月10日、グリーンカードの調査結果からわかった。視聴割合は保護者より高校サッカーファンが多く、調査結果から「課金はアマチュアスポーツの普及とは逆効果」と指摘している。
浸水想定区域や土砂災害警戒区域に立地し、市町村地域防災計画で要配慮者利用施設として位置づけられている公立学校が、全体の3割を占めることが2021年6月8日、文部科学省の調査結果から明らかになった。避難確保計画作成や避難訓練を行っていない学校もあった。
新型コロナウイルス流行の前後で家庭の教育方針は変えたほうがいいと考える保護者が8割を超えることが2021年6月9日、イー・ラーニング研究所の調査結果からわかった。変えたほうがいい家庭の教育方針は、「将来を意識する」がもっとも多かった。
栃木県教育委員会は、2022年度(令和4年度)県立高等学校入学者選抜要項と日程を公表した。全日制課程の一般選抜は2022年3月7日に学力検査、3月11日に合格発表を行う。
ベネッセコーポレーションは2021年5月28日、コロナ禍の受験生を支援する「ベネッセ教育情報フォーラム」内の「私立中高一貫校進学フェア オンライン」をリニューアルした。専門家による最新の受験情報、参加150校の学校紹介から、自分にあった志望校を探すことができる。
東京都立高校全日制普通科の入試で行われている男女別定員制の廃止を求め、都立高校現職教員らが組織する「東京ジェンダー平等研究会」は2021年6月9日、会見を行った。ネット署名には2万9,000人以上が賛同しており、女子生徒が不利になる入試制度の見直しを訴えている。
文部科学省は2021年6月8日、「学校の『危機管理マニュアル』等の評価・見直しガイドライン」を公表した。「チェックリスト編」「解説編」「サンプル編」の3編で構成しており、各学校で危機管理マニュアルの見直し・改善を行う際等に活用できる。
文部科学省は2021年6月8日、「デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議」の第一次報告を公表した。2024年度(令和6年度)からの学習者用デジタル教科書の本格的な導入を目指すにあたり、必要となる取組みや留意すべき事項等をまとめている。
iTeachers TVは2021年6月9日、加藤学園暁秀初等学校の多田真志先生による教育ICT実践プレゼンテーション「時間や空間を超える『オンライン教室』の活用」を公開した。ICT機器を活用したオンライン授業の実践や利点を紹介する。
オンライン子供大学「こどハピ」を運営するシンシアージュは、トリドールホールディングスと森永乳業の協力で、2021年6月19日に「親子で手打ちうどん教室」、6月26日に「おやこでヨーグルトパン&ヨーグルトジュース作り教室」の特別授業をオンライン開催する。参加無料。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部入試情報サイト「医学部研究室」は2021年6月8日、2021年度の国公立大学入試結果として合格者の最高点・最低点・平均点と得点率を掲載した。東京大学(総合)の合格最低点は314.2333点、得点率は57.1%であった。
旺文社教育情報センターは2021年6月8日、「コロナ入試2年目、『選抜実施要項』公表!」をWebサイトに掲載した。2022年度大学入学者選抜実施要項をもとに、2022年度の大学入学共通テスト(以下、共通テスト)や個別試験、ICT活用等のポイントをまとめている。
発達障害グレーゾーンの集団生活の困りごとは、小学校低学年で1位「気持ちの切り替えができない」、2位「一斉指示に従えない」であることが2021年6月7日、パステルコミュニケーションの調査結果から明らかになった。
千葉県教育委員会は2021年7月から8月にかけて、小中高生を対象とした「千葉県夢チャレンジ体験スクール」を開催する。さまざまな就業体験や科学・技術等の体験、研究者や職業人との交流を通して職業に必要な資質や能力等について学ぶ。