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日本英語検定協会は2021年9月1日、2021年度第2回英検の個人申込の締切日を9月10日まで再延長すると発表した。夏休みの延長や休校により、9月3日以降も個人申込を希望する受験者や保護者がいることから、インターネットやコンビニからの申込期限を再延長して対応する。
大学入試センターは2021年9月1日、2022年度(令和4年度)大学入学共通テストの受験案内の配布を開始した。個人および高校等単位で配布する。大学窓口での配布期間は10月7日まで。出願期間は9月27日から10月7日(消印有効)。
宮城県富谷市は2022年4月、東北初となる不登校特例校「富谷市立富谷中学校西成田教室」を開設する。富谷市内に在住し、市立中学校に在籍している不登校の生徒20人程度を対象に教科担任が少人数や個別の形態で指導する。9月より生徒募集を開始する。
多くの学校で新学期がスタートする中、政府は新型コロナウイルス感染症による休校が増える事態を想定し、休校ために仕事を休む保護者向け助成金について、個人からの申請にも対応できる仕組みを検討している。2021年8月31日に会見した加藤勝信官房長官が明らかにした。
2021年度(令和3年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を受けて、文部科学省の萩生田光一大臣は2021年8月31日、コメントを発表した。教科調査の結果については「改善の傾向が見られたものがある一方、依然として課題が認められるものがあった」と述べた。
文部科学省は2021年8月31日、小学6年生と中学3年生を対象に実施した2021年度(令和3年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を発表した。新型コロナウイルス感染症による臨時休業期間の長さと各教科の平均正答率との相関関係はみられなかった。
厚生労働省は、自殺予防週間(9月10日~16日)を前に2021年8月27日、厚生労働大臣のメッセージを公表した。10代の自殺が長期休暇明けに急増する傾向があるとして、1人で悩みを抱え込まず身近な人に相談するよう呼びかけている。
文部科学省は2021年8月27日、2022年度(令和4年度)開設予定の大学の学部等の設置届出を公表した。2022年4月、神戸女子大学は心理学部、大阪成蹊大学は国際観光学部を新設する。
文部科学省は2021年8月27日、2022年度(令和4年度)からの私立大学等の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧を掲載した。私立大学19校、私立短大2校について公表しており、順天堂大学は179人、名城大学は45人の定員増となる。
文部科学省は2021年8月27日、新型コロナウイルス感染症対策にともなう2022年度大学入学者選抜における個別学力検査の追試等の対応状況について、Webサイトに調査結果を公表した。7月31日現在、96.6%の大学が「追試または受験振替を実施」と回答している。
文部科学省は2021年8月27日、学校で児童生徒や教職員の新型コロナウイルスの感染が確認された場合の対応ガイドラインを策定し、全国の教育委員会等に通知した。学級内で感染が広がっている可能性が高い場合は、5~7日程度を目安に学級閉鎖を実施するとした。
文部科学省は2021年8月25日、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されたことを受けて、大学等の学校設置者に変更内容を通知した。遠隔授業を活用する際の学生への丁寧な説明、部活動等の課外活動を介した感染拡大防止の徹底等を求めている。
8月29日は「焼肉の日」。多くの子供たちにとって夏休み最後の日曜日となることから、JA全農(全国農業協同組合連合会)は2021年8月26日、「和牛食べるだけ自由研究」特設Webサイトを公開した。「和牛を食べるだけ」で完成する自由研究のフォーマットを提供している。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2021年8月27日、2022年度入試情報に「2022年度共通テスト出願ガイド」を掲載した。9月1日から受験案内の配布が始まり、9月27日から出願が開始されるのを前に出願前の準備や出願方法をわかりやすくまとめている。
文部科学省の有識者会議は2021年8月26日から、特定分野に特異な才能のある児童生徒やその関係者に対してアンケート調査を実施し、特異な才能のある児童生徒の事例を募っている。文部科学省Webサイトのアンケートフォームから、9月17日まで回答を受け付けている。
低年齢層の新型コロナ感染が増えていることを受け、国立感染症研究所は2021年8月25日、厚生労働省の専門家組織において、保育・教育関係者に向けた感染対策を提言した。感染リスクが高い学校イベントの延期や中止の検討、部活動の感染対策強化等を提案している。