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文部科学省と厚生労働省は5月20日、平成28年3月大学等卒業者の就職状況を発表した。4月1日時点の大卒就職率は97.3%で、5年連続の上昇となった。地域別では、「中部地区」がもっとも高い98.3%。男女別では、男子96.7%、女子98.0%だった。
大阪府内の中学生を対象に、大阪府内の大学を会場とした「大阪中学生サマー・セミナー」が夏休み期間の7月と8月に開催される。社会や理科、英語など、100種類を超える多種多様な講義が計画されており、6月8日まで中学校への申込みを受け付けている。
大学で開発したオリジナル食品を販売するイベント「第9回 大学は美味しい!!フェア」が、5月26日から31日まで、新宿高島屋で開催される。東京大学など全国33の大学が参加し、「大学ブランド」のスイーツや酒類、肉・加工品などの販売を行う。
国立科学博物館では、各地の博物館とともに「教員のための博物館の日」を開催している。全国の開催館一覧が特設サイトにアップされており、平成28年度は北海道から九州までの全国各地で実施予定。参加費は無料。
海外トップ大学志望者向け進学塾Route H(ルートH)は、全米トップ大学志望者に向けた学習相談会を5月21日から開催する。現役ハーバード大生や現役エール大生などルートHの卒業生を講師に迎える。
「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」。開催2日目にあたる5月19日は、早稲田大学の総長である鎌田薫氏が「早稲田大学のグローバル化に向けた大改革~教育手法の劇的変化とICT~」というテーマで基調講演を行った。
学情は5月19日、2017年卒の新卒学生の内々定率速報を発表した。国公私立の理系は28.8%、国公立の文系は27.0%、私立の文系は29.9%。採用選考解禁が2か月前倒しされた影響もあり、全分類で前年同時期を上回る内々定率となっている。
東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)の磯部寛之主任研究者、佐藤宗太准教授と折茂慎一主任研究者の共同研究グループは、全固体リチウムイオン電池の新しい負電極材料を開発した。
立命館大学は5月19日、入試ではかる意欲・能力と入学後の教育を連動させた2つのAO入試を文学部で新設したと発表した。新方式のAO入試を通じて、さまざまな面で文学部の国際化をけん引するグローバル人材の育成を目指すという。
アスタミューゼは5月19日、「介護/生活支援ロボット」市場における大学・研究機関別の科研費獲得ランキングを発表した。1位は「早稲田大学」、2位は「東京大学」、3位は「名古屋大学」で、上位3大学が4位以下に差をつけた。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)は8月、高校生を対象に「SFC未来構想キャンプ」を開催する。日帰り型と滞在型のキャンプがあり、ロボットデザインやヘルスサイエンスなどのワークショップを体験する。申込みは、6月13日正午まで。
「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」では、「学校業務支援」「eラーニング」「教材・教育コンテンツ」「ICT機器」などのゾーンが用意されている。「教材・教育コンテンツ」ゾーンは、“中身”であるコンテンツを扱うゾーンだ。
「高校模擬国連国際大会」が5月12日から14日、米国ニューヨークで開催され、麻布高校が優秀賞を受賞した。6月26日には、教員や生徒に向けて派遣報告会も行われ、日本から派遣された6チーム12人の高校生が大会の模様を報告する。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は5月19日、「国公立大歯学部に強い高校ランキング2016」を発表した。1位は長崎「青雲」、2位は福岡「東筑」、3位には大阪「明星」、広島「ノートルダム清心」など6校がランクインした。
埼玉県教育委員会は、平成28年度から「協調学習」の取組みをICT活用の面から支える「近未来学校教育創造プロジェクト」を実施する。8月をめどに、タブレット端末を県立高校10校に各40台整備するなど、生徒の主体的・協働的な学びの推進を図る。
JTは、給付型奨学金「JT国内大学奨学金」の奨学生の募集を開始した。対象はジェイティ奨学財団指定の高校に在籍する高3生。大学に納付する費用だけでなく、在学中の生活費などの支援も行う奨学金で、返済は不要。