スマートフォンを利用する学生が9割を超え、大学生活に必要不可欠な情報機器として定着しつつあることが、近畿大学が実施した「大学生の情報機器利用に関する調査」の結果から明らかになった。
東京都荒川区は2月6日、2014年度以降の小中学校全校における児童生徒1人1台のタブレットPC導入に向けて、2013年度に小学校3校でモデル導入すると発表した。2013年度の予算として5,043万円を計上する。
国立東京工業高等専門学校は、同校1年生の個人情報を含むデータのサーバ上の保存場所を示す情報が、特定の教室内に掲示されていたことが判明したと発表した。
カシオ計算機は、電子辞書「エクスワード」シリーズより、小学生・中学生・高校生に向けて、英語を中心に学校の勉強に役立つ最適なコンテンツを収録した「XD-N4800/N3800/N2800」を、2月15日より発売する。
リンボウ先生こと林望氏が現代語訳した書籍「謹訳 源氏物語」(祥伝社刊)が電子書籍化され、iPhone/iPad用アプリとしてiTunes App Storeより提供されている。著者自ら朗読した音声とテキストがセットで価格は850円。
特定非営利活動法人デジタルポケットは、コンピュータ・プログラミングでの作品制作を通して、情報化社会で生きる力を育てる新しい教育サービス「ビスケット塾」を発表。4月、横浜市・菊名にオープンする。
グーグルは2月5日、ウェブを安全により快適に使うためのサイト「知っておきたいこと」をリニューアルした。個人情報の盗難などウェブにまつわるトラブルからユーザーとその家族を守るために必要なアドバイスを掲載している。
IT分野で活躍する中高生たちが教育とテクノロジーについて語るイベント「Edu×Tech Fes 2013」が2月17日(日)、アップルストア銀座で開催される。中高生のためのITキャンプ「Life is Tech!」が主催する。参加費は無料で事前申込みが必要。
エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ(NTTLS)、日教販、ブックモールジャパンが提供する「大学受験倶楽部」の「ザ・ドリル」は、2月6日に駿台文庫とGakkenの3教材を新たに追加した。
文部科学省は2月5日、2012年度「学校図書館の現状に関する調査」の結果を発表した。全校一斉の読書活動を実施している学校の割合は、小学校が96.4%、中学校が88.2%と9割近くにのぼることが明らかになった。
ワオコーポレーションの「オンライン家庭教師」は、北海道指導センターと九州指導センターを開設した記念キャンペーンを実施中。北海道大学、九州大学の学生によるオンライン講座を1か月(4回)を9,440円の特別料金で受講できる。実施は3月31日まで。
MMD研究所は2月4日、「ジュニア向け携帯電話・スマートフォン端末比較表」と「フィルタリングサービス比較表」を発表した。子ども向け携帯電話として販売されている3キャリア4機種の端末が対象。
Evernoteは、トヨタIT開発センター、ぐるなび、Mashup Awards運営事務局の協賛で短期集中アプリ開発イベント「Evernote Hackathon(エバーノートハッカソン)」を1月25日から27日までの3日間開催した。大人に交じって参加した中高生チームは、特別賞を受賞した。
東京・南埼玉エリアを中心に展開している進学塾の俊英館Flexは、朝日新聞社の教材「今解き教室」を利用した小学生向け「進学国語コース」を新たに開講する。同講座では、iPad miniを利用した映写式の学習スタイルを導入するという。
英語学習ポータルサイト「英語タウン」では、iPhone/iPad用英語教材アプリ「オックスフォード・ブックワームズ・スーパーリーダー」7タイトルを、2月14日深夜まで、バレンタインの特別価格で提供すると発表。
デジタル・ナレッジは、 学校の授業を活性化するコミュニケーションシステム「クリッカー(サービス名:クリカ)」の無料提供を開始すると発表した。サイト上でリアルタイムにアンケート集計などができるため、生徒参加型の授業を促進することができるという。