文部科学省は2021年7月28日、2020年度(令和2年度)学校保健統計調査(確定値)の結果概要を公表した。裸眼視力が1.0未満の割合は、小学校37.52%、中学校58.29%で、過去最多を更新。肥満傾向児は、高校1年生を除く各学年で前年度より上昇した。
関西大学は2021年7月27日、中学・高校の体育科指導教材づくりの一環として制作した動画「126年前の競技ルールの再現動画を作ってみた」を公式YouTubeに公開した。バレーボール誕生期のルールを再現した動画を通して、バレーボール競技の歴史追体験学習ができる。
JR東日本東京支社は7月19日、渋谷駅(東京都渋谷区)の山手線内回り線ホーム拡幅に伴なう線路切換工事を、10月22日金曜の終電後から10月25日月曜の初電まで実施すると発表した。
文部科学省は2021年7月16日、教育現場において教師の表情が見えやすい透明マスクの活用を検討していることを明らかにした。7月14日と15日には、聴覚特別支援学校と幼稚園で効果検証を実施。参考になる検証結果を広く共有し、指導の充実に活用したいとしている。
小学生の8割が暴力をともなわないいじめ被害の経験者であることが2021年7月16日、国立教育政策研究所が公表した生徒指導支援資料7「いじめに取り組む2」から明らかになった。加害、被害経験ともに減少傾向にあるものの、小学生の加害経験率は69%であった。
弁護士相談ポータルサイト「交通事故弁護士相談広場」は2021年7月14日、歩きスマホなどの交通事故への影響について調査結果を公表した。「毎日歩きスマホをする人」と「歩きスマホをしない人」は、ほぼ同数程度。10人に2人が1日5回以上の歩きスマホ常習者だった。
運動部活動の休養日はガイドラインで週2日以上設けるよう推奨されているが、中学校2割、高校6割は週2日未満である実態が2021年7月15日、日本スポーツ協会の調査結果から明らかになった。中学校4割、高校7割はガイドラインで規定する活動時間を上回った。
東京都千代田区にある「しょうけい館」は2021年7月14日から9月12日まで、夏の企画展「義足は語る~戦争で足を失った戦傷病者の歩み~」を開催する。入場料は無料。毎週月曜日(一部を除く)が休館日となる。
ウェザーニューズは7月12日、「ゲリラ豪雨傾向2021」を発表。7~9月に発生する全国のゲリラ豪雨は前年同期比1.2倍増の7万5000回と予想とした。
警察庁は7月9日、千葉県八街市で下校中の小学生の列にトラックが衝突し、5人が死傷する事故が発生したことを受けて、文部科学省、国土交通省とともに通学路の合同点検を実施することを全国の警察に通達したと発表した。
敷島製パンは2021年7月8日、未来食として注目される“食用コオロギパウダー”を使ったパンが自宅で作れる「コオロギの食育パンキット」をオンラインショップ限定で発売する。あわせて、小中学生らを対象にコオロギパン自由研究コンテストも開催。8月末まで作品を募集する。
「VPDを知って、子どもを守ろうの会」は2021年7月6日、子供の新型コロナワクチンの考え方を公表した。子供たちの多くは家族から感染することから、「ワクチン未接種の子供たちを守るために、まず、周囲の大人がワクチンを接種しましょう」と記している。
日本郵便は7月5日、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の開催に伴う郵便物などの集配サービスに影響が及ぶ可能性があると発表した。
エースチャイルドは2021年7月1日~15日の期間、文部科学省の2021年度調査研究事業「SNS等を活用した相談体制の在り方に関する調査研究」への参画を希望する自治体を募集する。募集枠は2自治体。申込みはWebサイトの専用フォームにて受け付けている。
碓氷峠鉄道文化むら(群馬県安中市)は、7月31日と8月7・21日にキャンプイベントを屋外展示車両広場で実施する。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の学校連携観戦プログラムについて、参加取り止めを表明する自治体が増えている。感染拡大の収束がいまだ見えない中、児童・生徒の安全を確保することは困難として、足立区や武蔵野市等が中止を決めている。